【神戸天然物化学】新規上場株式(IPO)情報

IPOの新情報(上場承認)が出ました。

神戸天然物化学です。

最近株式の状況が悪いので上場を延期をした会社が多いのか今年は3月の上場少なそうな感じですし注目したいところ。

ちょっと変わった名前の会社ですね。

事業内容としては有機化合物の受託研究、受託製造・分離精製及び技術開発となっています。

神戸天然物化学が3月15日に上場決定

上場先は東証マザーズです。

【事業内容】有機化合物の受託研究、受託製造・分離精製及び技術開発
【主幹事】 SMBC日興証券
【幹事】 SBI証券、野村證券、エース証券
【仮条件】2月27日
【申込み期間(BB)】2月28日~3月6日
【上場日】 3月15日
【公募株式数】 公募1,3800,000株 売り出し888,000株
【OA】 340,200株
【想定価格】2,340円
【吸収価格】61.3億円
【時価総額】172億円
【資金用途】設備投資資金(出雲第一工場における医薬製造設備の増設等、出雲第二工場における機能材料製造設備の増設等、神戸市における機能材料製造のための新工場建設に対し充当する予定)  また、過去に実施した、KNCバイオリサーチセンターにおけるGMP培養設備、出雲第一工場における核酸・ペプチド医薬品製造設備建設等のための金融機関からの借入金の返済資金に残額を充当する予定
2月28日BBが開始されます。


神戸天然物化学のビジネスモデルについて

神戸天然物化学は、下記事業を行なっています。

有機化学品の研究・開発・生産ソリューション事業を行なっています。

ちょっと分かりにくいですが有機化学品の基礎研究からOEMまで一貫した支援サービスを行なっているようです。

業績を見ると売り上げ27年に少し落としていますがそれ以外は順調に伸びていますね。

利益も27年に大きく落としていますが直近ではかなり大きく伸びています。

27年の落ち込みの理由はちゃんと見ておく必要があるかもしれません。

詳しいところを分析して見ないとなんとも言えません。

詳しいビジネスモデル、競合他社との違い、財務分析などはまた後日見ていきたいと思います。

神戸天然物化学の当選のための攻略法

IPOを当選したいなら主幹事から申し込むのは定石ですね。

今回の場合には、主幹事のSMBC日興証券で申し込むのは必須でしょう。

また、他の幹事もIPOに力をいれているところが多いですので全部申し込むのは当然でしょう。

IPOをこれから始める方は下記ページを読んでいただくことをおすすめします。

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