家計簿アプリ「マネーフォワードME」は本当に便利。iDeCoもNISAも連携できちゃいます。

家計簿アプリ「マネーフォワードME」は便利

マネーフォワードME」なる家計簿アプリを使い始めて2年近くが経ちました。

これが本当に便利なのでご紹介します。

今まで私は家計簿なんてほとんどつけたことがありませんでした。

何度か試したのですがその度に挫折してましたね・・・。

しかし、マネーフォワードMEはほぼ全自動なのでこんなズボラな私でもお金の管理ができるようになったのです。

また、これをきっかけにお金に対する意識が高まり色々なものの削減ができるようになりました。

家計簿なんてつけれないって方にこそ試してほしいサービスですね。

最近は株式市場でもフィンテックって言葉が流行っていますがその走りと言っても良いでしょう。

※マネーフォワードはマネーフォワードMEと名称変更しました

マネーフォワードMEとは

マネーフォワードMEとは簡単に言えば家計簿を自動作成するためのアプリ(クラウドシステム?)です。

こんな感じでどこにいくら出て言ったのかグラフ化できます。

マネーフォワード

出所:マネーフォワードMEWEBページ

銀行口座からクレジットカード、証券口座などの残高、入出金明細から楽天ポイントやアマゾンポイント、スイカなど必要だろうものほぼ連携させることができます。

それに基づいて家計簿はそれに基づいてほぼ全自動でつけれます。

たまに手直しすれば(変わった取引発生とか)そのまま使えてしまうのです。

提携されている機関ならマネーフォワードMEに連携させれますので自分が全財産でどれだけ持っているのかも一目瞭然でわかります。

2,600以上と連携できるところがありますのでよほど変わった金融機関等でなければ連携してると思います。

マネーフォワード

出所:マネーフォワードMEWEBページ

すごいのは厚生年金や国民年金なんかも連携できてしまうのです(笑)

こんなに払ってたんか・・・と感慨深くなりますね・・・・

連携がすごい

まず連携できる種類がすごいこと。

私はIPOのために証券口座大量に持っていますがそれらを管理するのは結構大変です。

しかし、マネーフォワードMEなら全部連携できますので一目でどこに残高がいくらあるのかわかります。

IPOの移動も楽になりました(笑)

また、SBI証券「個人型確定拠出年金iDeCo(イデコ)」のSBIベネフィットシステムズも連携できますのでiDeCo口座の金額も家計簿(資産残高)に反映することができます。

SBI証券は証券口座とiDeCo口座が別ですのでこれは地味に便利ですね。

もちろん楽天証券などが加入するJIS&Tも連携できます。

年金関連だけでも下記の連携できる機関がああります。

ちなみにねんきんネットで厚生年金や国民年金が見られます。

また、最近では仮想通貨関連まで連携できるようになっていますね。

iDeCo連携

出所:マネーフォワードMEWEBページ
漏れがない

銀行口座などと連携して家計簿をつけることになりますので基本的に漏れがありません。

現金などで決済した場合には、ちゃんと入力することもできますし、その部分は現金で出て言ったとしてその項目とすることもできます。厳密にやろうとすればレシートをパシャりすれば自動で入力することもできますので入力の手間も最小限です。

私は現金は極力使わないので現金入力はせずに管理していますが会社の経理と違ってルールはありませんのでこのくらい大雑把でも問題ないのです。

レシート

出所:マネーフォワードMEWEBページ

推移や過去比較も簡単

過去との比較も簡単です。

どこの部分が増えたのか

減ったのかを一目で確認できます。

有料版なら他の人との比較もできるそうです。

私は有料版ですがその機能は使ったことありませんが・・・

過去比較

出所:マネーフォワードWEBページ

また携帯電話代の推移もこのように簡単に確認できます。

携帯電話

出所:マネーフォワードWEBページ

何より簡単

マネーフォワードMEの一番のメリットは簡単ってことでしょう。

連携さえしてしまえばほぼ自動ですので負担がほとんどありません。



マネーフォワードMEの問題点

マネーフォワードMEが全てが完璧という訳ではありません。

ちょっと気にしておいた方が良い項目も紹介しておきましょう。

無料版だと制限があり

私はこの無料版の制限がクリアできないので有料版にしています。

マネーフォワードMEの無料版は連携できる金融機関が11までです。

無料版の場合、これを超えて連携はできませんので証券会社と銀行をたくさん契約している私みたいな人は素直に有料版にしておきましょう。

マネーフォワードMEは連携してなんぼです。

連携しなければほとんど意味をなさないので・・・

また、マネーフォワード無料版だと1年しかデータが残っていません。

過去のを見る場合には有料版である必要があります。

ただ、口座が少なく過去を見ない方なら無料版で十分だと思います。

セキュリティの不安

銀行や証券のIDやパスワードを登録するのでちょっと不安な方も多いと思います。

最近銀行法などの改正案が可決され「電子決済等代行業者」には登録義務がつきました。

もちろんこのマネーフォワードMEも対象になるでしょうから法的にも安心感は高まった感じです。

また、第三者評価でも問題ないようですので個人的には信用しています。

マネーフォワードEでは、セキュリティを第一にシステムを構築・運用しております。
セキュリティの安全性を担保する為、自社内の高度な管理体制の構築はもとより、
外部のセキュリティ診断会社からの第三者評価を受けて、サービスを提供しております。
安心してマネーフォワードMEをご利用ください。

ただし、グーグルやフェイスブックと連携して漏らたりしたら大変ですからそこは自重しています。

例えば個人情報と資産情報が紐付いてしまうと大変なことにもなりかねませんからね・・・

また、パスワードも他のサイトとは完全に別物にしています。

このあたりの対策は絶対に必要でしょうね。

まとめ

私は家計簿アプリはマネーフォワードMEしか使っていませんので他との比較はできませんが、

この家計簿アプリ「マネーフォワードME」は本当に便利です。

特に私みたいに家計簿をつけようとして断念した人にこそオススメしたいですね。

また、IPO等やっているため証券口座を多く持っていて資金移動や管理が大変だなって感じてらしゃる方にもぜひオススメしたいです。

私はかなり楽に管理できるようになりました。

まだ試したことない方はぜひお試しください。

アプリはこちらから

マネーフォワードME

読んでいただきありがとうございました。

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