楽天証券で12月26日からつみたてNISAの積み立て設定ができるそう
つみたてNISAが来年からとうとう始まります。
しかし、その購入の仕方がいまいちわかりませんでしたが
楽天証券では積み立て指示の設定が来週12月26日(火)からできるようになることが発表されました。(予定)
SBI証券は下記の通り12月17日からとなっています。
SBI証券で12月17日からつみたてNISAの積み立て設定ができるそうつみたてNISAが来年からとうとう始まります。しかし、その購入の仕方がいまいちわかりませんでしたがSBI証券では積み立て指示の設定が来週1[…]
つみたてNISAの積立設定ってなにするの?
楽天I証券ではつみたてNISA用に専用のページを用意するようです。
現状のNISAだと投資信託の積立設定の画面でNISAか特定口座を選択するだけでしたが
つみたてNISAについては下記のような専用ページが用意されます。
出所:楽天証券つみたてNISAページより
つみたて設定の内容
楽天証券では他社と比較しても優れている点として下記があります。
順番にみていきましょう。
毎日つみたて
毎日つみたてる事ができます。
毎営業日(土日祝日を除く)に積立の買付けを行います。
また、楽天証券もSBI証券と同様に100円〜つみたてる事ができます。
私はSBI証券でつみたてNISAをやりますがこれにする予定です。
つみたてNISAでは買付けをしても手数料がかかりませんので毎日買付けをするデメリットは基本ありません。
逆にこれにより時間の分散がはかることができるのです。
iDeCoなんかでもこれ導入してほしいところですが・・・
ポイントつみたて
楽天証券のつみたてNISAなら、積立代金を楽天スーパーポイントで支払うことが可能となっています。
これは他の証券と比較して大きな差別化要因となりえる魅力的なサービスですね。
※2018年春のサービス提供を予定
まとめてつみたて
選んだ複数のファンドを、まとめて設定可能になります!
1つずつ設定する手間が省けるので、リスク分散のためにファンドへの投資を考えてる方にもおすすめの機能です。
どの商品をつみたてればよいのか?
つみたてNISAはかなりファンドの基準が厳しくなっておりどれを選んでも地雷というほどひどいものはありません。
その中でもとくにオススメは下記の記事にある商品です。
ぜひ参考にしてください。
つみたてNISA(積立NISA)の取扱商品が各社続々でてきています。特にSBI証券、楽天証券、マネックス証券、松井証券あたりはかなりの充実度です。また、商品数こそ少ないですが大和証券や野村證券、日本郵便もなかなかよいツボをつ[…]
まとめ
今回は楽天証券のつみたて設定開始のお話でした。
楽天証券は現状ほとんどのつみたてNISA用に登録されたファンドを取り扱っています。
特に楽天シリーズバンガードファンドシリーズはかなり魅力的ですね。
楽天バンガードファンドについては下記をご覧ください。
楽天・新興国株式インデックス・ファンドが新規設定楽天がまたやってくれました。VWOを購入する楽天・新興国株式インデックス・ファンドが設定されました。下記の記事でも紹介しましたが楽天はバンガードのETFを続々と発表しています。[…]
楽天投信信託顧問が2017年9月29日付けでタイトルの2本のインデックスファンドを設定しました。楽天よりおもしろいインデックスファンドが発表されましたこちらが非常にユニークな商品なのでちょっと検証してみたいと思います。概要ま[…]
また、今回ご紹介したようにサービス面(買い方が便利)でもメリットも大きいですね。
つみたてNISAもSBI証券と楽天証券が一歩抜きん出た感じですかね 。
他も頑張って欲しいところです。
楽天の個人型確定拠出年金(iDeCo/イデコ)についてはこちらをご覧ください。
今回は楽天証券の魅力について見ていきたいと思います。最近はつみたてNISAの受付が始まり、そちらに各社力を入れているためか個人型確定拠出年金(iDeCo/イデコ)の競争がちょっと小休止した感があります。最近、新しい商品の追加[…]
楽天証券が個人型確定拠出年金(iDeCo/イデコ)にあの商品をとうとう追加することが発表されました。楽天証券個人型確定拠出年金(iDeCo/イデコ)にあの商品の追加を発表今回はこの件を見ていきましょう。追加商品は3つ追加され[…]
つみたてNISAのおすすめ証券会社まとめはこちらからどうぞ
シリーズものとして定期的に投稿してきました「証券会社の取扱商品を分析」ですがかなりのページ数になり、わかりにくくなってしまいましたのでここら辺でまとめてみたいと思います。つみたてNISA証券会社のシリーズ企画まとめつ[…]
読んでいただきありがとうございました。