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ダウの下げ幅

【NYダウ】今回の下げは過去と比較すると下落率はたいしたことがなかった件

今回のダウの下げは過去の暴落と比較するとそこまで大きくはなかった


昨日は反発しましたがここ2日の株式市場の下げは強烈なものでしたね。

特にアメリカを代表する30社による株式指数のNYダウ平均は過去最高の下げ幅とニュースでも流れていました。

ただし、私の感覚での過去の暴落時と比べるとそこまででなかったので過去の下落と比較してみました。

ほんとひどい暴落のときは張り付いて売れないんですよ・・・


NYダウ平均の下落幅ランキング20

 順位 日付NYダウ終値 下落幅 下落率(%)
 12018/2/524345.75 1175.214.6
 22008/9/2910365.45 777.686.98
 32008/10/158577.91 733.087.87
 42001/9/178920.70 684.817.13
 52008/12/18149.09 679.957.70
 62008/10/98579.19 678.917.33
 72018/2/425512.49674.222.6
 82011/8/810809.85634.765.55
 92000/4/1410305.78617.775.66
 102016/6/2417400.75610.323.39
 112015/8/2415871.35588.403.57
 121997/10/277161.14554.267.18
 132015/8/2116459.75530.943.12
 142011/8/1010719.94519.834.62
 152011/10/228519.21514.455.69
 162011/8/411383.68512.764.31
 171998/8/317539.06512.626.37
 182008/10/79447.11508.395.11
 191987/10/191738.74508.022.61 
 202008/9/1510917.51504.484.42

今回の暴落は過去1位と7位の下落幅の暴落となっています。(青字)

これだけ見るとすごい暴落な気がすると思います。

しかし、下落率を見るとそうでもないのです。

ブラックマンデーとの比較

例えばかの有名なブラック・マンデーがあります。

この時の下落幅は508.0で19位に過ぎません。(赤字)

下落率は22.61%と過去最高となっています。

今回は下落幅は1175.21と過去最高ですが下落幅は4.6%とブラック・マンデーの時の下落率の5分の1程度です。

なぜこうなっているかと言えばダウ平均の金額水準の違いによるものが大きいです。

ここしばらくダウ平均は過去最高を記録して25000、26000という水準でした。

一方、ブラックマンデーのころは終値で1738.74ですから当時と比較すると15倍くらいになっています。

そのためそれなりの下落率でも下落幅は大きくなってしまうのです。

まあ数字のマジックなんですよね。

リーマンショックとの比較

もう一つこのランキングをみると気がつくことが有ると思います。

それは2008年の多さです。

ベスト20に6回もランクインしています。

これはリーマンショックの時期です。

リーマン・ブラザーズの破綻は2008年の9月ですがその近辺で何度か下げています。

6.98%、7.87%、7.70%、7.33%、5.11%、4.42%とそれなりの下げ幅で・・・

ブラックマンデーの時のように強烈な下げではありませんたが、じわりじわりと何度も下げた感じですね。

今回の下げ4.6%と2.6%ですからこの時とくらべてもかなり大したことがないことがわかると思います。

マスコミ報道に踊らされない

今回の下げは過去最高の下落だとマスコミは面白おかしくとりあげています。

マスコミが煽ることでさらに下げを産むような気もしますが・・・・

しかし、下落率は大したことがありません。

ダウ平均は上がり続けて過去最高値ですから当然下落幅は大きくなって当たり前なんですよね。

まずはニュースででたとしても慌てず自分で確認することが大事でしょうね。

まとめ


マスコミの報道はどうしてもセンセーショナルの方が見てくれる人が多くなります。

そのため強烈な見出しになったり紹介のされ方をします。

その場合にも自分で判断できるようになっておきたいところですね。

暴落時の心理状況は下記をご覧ください。

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