29年度iDeCo(イデコ)個人型確定拠出年金の広報は積極的に展開

先日iDeCo(イデコ)個人型確定拠出年金の加入者が4月だけで6万人と過去最高になったとブログに書かせていただきました。

iDeCo(イデコ)はさらなる加入者増を目指す

平成29年度はiDeCOの加入者をさらに増やすべく広報事業を積極的に行うとの発表がありましたのでご紹介いたします。

平成29年度iDeCo(イデコ)広報計画

具体的にはこの4種類の広報を行うとのこと。
国民年金基金のテレビCMやグーグルやyahooの広告はよく見ますが確かにiDeCo(イデコ)の広告は見たことなかったですもんね。

個人的にはyoutubeでどんな広告するのか気になります。テレビCMと同じかな?

シンポジウムの開催箇所が大阪、札幌、福岡なのは来年以降に東京、名古屋、東北などで行うのかも気になりますね。

テレビ

7月下旬及び1月上旬1週間程度
全国エリアで15秒CM

インターネット広告

7月〜3月の9ヶ月
Google、yahooのリスティング広告、バナー広告
youtubeの動画広告

シンポジウム

大阪、札幌、福岡でシンポジウムを開催
定員200から300名

新聞広告

シンポジウムの事前告知と事後報告を広告と合わせて掲載



平成29年度iDeCo(イデコ)広報の財源

財源はみなさんから集めたお金ではなく団体及び企業から集めた協賛金によって行うそうです。

これは一安心ですね。

すでに協賛金として5月末時点で245,000,000円が集まっているそうです。

気になるのが協賛金を支払った企業。

生命保険会社

住友生命保険相互会社

損害保険ジャパン日本興亜株式会社

第一生命保険株式会社

東海海上日動火災保険株式会社

日本生命保険相互会社

富国生命保険相互会社

明治安田生命保険相互会社

證券会社

大和証券株式会社

野村證券株式会社

銀行

株式会社みずほ銀行

株式会社三井住友銀行

三井住友信託銀行株式会社

株式会社三菱東京株式会社

三菱UFJ信託銀行株式会社

株式会社りそな銀行

団体

一般社団法人投資信託協会

日本証券業協会

と大手生命保険会社、大手証券会社、大手銀行でした。

意外だったのがiDeCoの加入者が多いと思われるSBI證券と楽天証券はなかったことです。

5月末現在ですのでこれからなのかもしれませんが。

まとめ

加入者が増えれば増えるほどサービス面で現加入者にもメリットがあります。

規模の経済ですよね。

ぜひどんどん加入者が増えていただきたいなと思います。

ただ、漫画とかアニメとか映画とのコラボとか効果がなさそうな広報はやめてほしいですけどね。

加入者が増えることで毎月取られている国民年金基金の手数料を値下げしてくれると嬉しいものです。
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読んでいただきありがとうございました。

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