IPO(新規公開株)の購入はかなりリスクが低くリターンが大きい投資法です。
そのため人気が高くなかなか当選しにくいです。
当選確率をあげるためおすすめしたいのはたくさんの証券会社の口座をつくっておくことです。
当然たくさん口座をつくればそれだけ応募件数が増えますので当選確率があがります。
宝くじでいえばたくさん買うってことです(笑)
宝くじと大きく違うところはIPOの申込みをしてもハズれればお金はかからないことです。
つまり、無料の宝くじを買うみたいなものなのです。
(もちろん当たってもマイナスとなるような地雷銘柄も年に数件はありますのでそれは避ける必要があります)
IPO用に必ず作っておきたい証券会社(主幹事が多い証券会社)
まずは主幹事が多くIPO用に必ず作っておきたい証券会社からです。
SBI証券
まず一番のおすすめは定番ですが主幹事も多くIPOポイントでいつか当たるというSBI証券です。
SBI証券のIPOの特徴はIPOポイントです。
外れるたびに1ポイントがたまります。
それを使うことで優先して当選することができます。
そのため資金の少ない方でもポイントを貯めていけばいつか当選することができるのです。
ポイントをためる意味でも早めに口座を作ってIPOの抽選に参加しておくとよいでしょう。
>> SBI証券
また、SBI証券はiDeCo(イデコ)を始める場合でも一番のおすすめの証券会社です。
詳しくは下記をごらんください。
野村證券
次は野村證券です。
これは日本最大の証券会社でそれだけ主幹事が多くあります。
基本的に金持ち向けの裁量に流れてしまいますので一般人にはなかなか当選しずらいですが
全体の10%は抽選に回りますので主幹事の場合にはあたることがあり参加しておくのが吉です。
また、IPOに当選するまでは資金が必要のないのも特徴です。
ダメ元で挑戦しやすい仕組みと言えます。
>>野村證券
大和証券
次は大和証券です。
こちらも大手ですので主幹事が多くあります。
こちらも裁量分が多いですが15%は抽選に回りますので
主幹事の場合には積極的に参加すると良いでしょう。
他の大手証券会社と比べて個人へ回る分が多いですね。
また、チャンス当選といって利用によって当選確率が変動する仕組みも用意されています。
>>大和証券
みずほ証券
次はみずほ証券です。
ここも主幹事となることが多いためぜひ作っておきたい証券会社です。
10%以上を個人の抽選に回すということです。
主幹事の場合にはぜひ参加しておきましょう。
>>みずほ証券
IPO用に作っておくと有利な証券会社
次は幹事が多かったり、たまに主幹事をする作っておくと良い証券会社です。
マネックス証券
マネックス証券も作っておくと良いでしょう。
主幹事はそれほどありませんが個人投資家にやさしく割当株の全てを平等に抽選します。
その分抽選参加者も多いんですけどね・・
そのため資金がない個人も当選しやすい証券会社です。
>>マネックス証券
auカブコム証券
auカブコム証券も作っておくと良いでしょう。
あまり馴染みのない名前の証券会社かもしれませんが、カブドットコム証券と言えばご存知の方が多いかもしれません。
2019年12月に社名変更したんですよ。
主幹事はそれほどありませんが抽選が後期型ですから参加もしやすい証券会社となります。
>>auカブコム証券
日興SMBC証券
次は日興SMBC証券です。
こちらも主幹事が多いため、主幹事分だけでも申し込むとよいです。
全体の10%を個人の抽選に回しています。
ハズレはなく全て「補欠」となるのが特徴的です。
ちなみに私は日興SMBC証券であたったことは一度だけ(笑)
主幹事は多いですがかなり確率は低い証券会社であります。
また、今年からステージ制が導入されており、預り資産残高等に応じて設定された4つの「ステージ」にて、当選確率が変動します。
そのため、たくさんの資金を預ければ預けるほど有利となるのです。
具体的には最高抽選票数となるには5000万円以上の預かり資産残高もしくは信用取引建玉金額が必要です。
>> SMBC日興証券
三菱UFJモルガンスタンレー証券
三菱UFJモルガン・スタンレー証券は主幹事をそれなりに取り扱いますので作っておくと良いでしょう。
他の大手証券会社と同じく10%を抽選にまわしています。
他の大手証券会社と比べると参加者が少ないのか当選しやすい気がします。(私の経験上だけですが)
岩井コスモ証券
岩井コスモ証券は穴場的な証券会社です。
幹事となることはそれなりにあり
応募も他の証券会社と比べると少ないようです。
抽選機会を増やすという意味でも作っておくとよいでしょう。
LINE証券
LINE証券も穴場です。
野村證券と組んで2021年5月からIPOの取り扱いを始めると発表したばかり
まだそれほど口座数も多くないようですから、野村證券が主幹事の銘柄なら可能性あり?
>>LINE証券
SBIネオモバイル証券
SBIネオモバイル証券も穴場的な証券会社です。
最大の特徴は1株単位であることで、100株単位の場合と比較して当選確率が高いことにあります。
同じグループ会社のSBI証券が主幹事や幹事の際にその一部を配分されます。
SBI証券は多くのIPOの取り扱いがありますし、口座を作っておくとよい証券会社の一つですね。
東海東京証券
こちらは中堅の証券会社です。
たまに主幹事がありますので
その主幹事狙いの意味でも作っておくとよい証券会社です。
>>東海東京証券
岡三証券
こらも中堅の穴場的な証券会社です。
こちらも主幹事や幹事となる機会がありますので
つくっておくとよいでしょう。
>>岡三証券
エイチ・エス証券
エイチ・エス証券はベンチャー企業に特化した証券会社です。
そのためIPOの取扱は積極的で主幹事経験もあります。
SBI証券と少し違いますがIPOポイントを用意してゲーム的な要素がある証券会社です。
ここは当選確率を後日公開しているものポイントが高いところでしょう。
>>エイチ・エス証券
IPO用に念のため作っておいてもよい証券会社
最後はあまり幹事や主幹事にはなりませんが念のために作っておくと安心な証券会社です。
松井証券
松井証券はIPOの取扱はそれほどありません。
しかし、他の証券会社と抽選タイミングが違うため他が外れたら申し込むということも可能ですのでもっておくのもよいでしょう。
>>松井証券
GMOクリック証券
GMOクリック証券はそれほどIPOの取扱がありませんが
GMO関連の銘柄の場合は取扱があります。
値上がりしやすい銘柄ですので
そのためだけにも作っておいても良いかもしれません。
楽天証券
楽天証券は今の所、それほどIPOに力を入れていません。
しかし、松井証券と同じく他の証券会社と抽選タイミングが違う点などを加味しても口座を作っておくのはおすすめですね。
また、楽天証券は抽選倍率などを公開しており、その点でも好感が持てます。
>>楽天証券
丸三証券
こちらもそれほどIPOの取扱は多くはありませんが
力の源などのかなり上昇した銘柄の取扱実績があります。
他の証券会社と比べて競争はそれほど多くないと予想されますので
穴場としてもっておくのも良いと思います。
>>丸三証券
CONNECT
次はCONNECTです。
大和証券のスマホ証券ですね。
こちらも大和証券の主幹事の銘柄の場合IPOを実施されますし、まだできたばかりで口座開設者がおおくないので狙い目となりそうです。
>>CONNECT
ライブスター証券(SBIネオトレード証券)
ライブスター証券はIPOの取扱をはじめたばかりです。
そのためまだそれほど取扱実績はありませんが
競争も激しくない可能性が高いため持っておくと良いでしょう。
またWEBページを見る限りIPOに力をいれていこうという姿勢を感じます。
なお、ライムスター証券は名称が「SBIネオトレード証券」に変更されます。
>>ライブスター証券
DMM証券
DMM証券はまだIPOの取扱を始めたばかりですからそれほど取り扱い実績は多くはありません。
しかし、今後穴場の上場企業が出る可能性も高いですから開設しておきたい証券口座ですね。
>>DMM 株
iDeCo(イデコ)のおすすめ証券会社は下記を御覧ください
iDeCo(個人型確定拠出年金)を取り扱う金融機関は証券会社、銀行、保険会、投信の会社など数多くあります。ありすぎて選べない方も多いでしょう。iDeCoの商品を35本を上限にするって規制もたくさんありすぎると選べないからでし[…]
読んでいただきありがとうございました。