kyashのデメリット

キャッシュレス決済の本命?【Kyash】でポイント2重取り、3重取り、4重取りも可能だが、要改善な点も多い件。

Kyash(キャッシュ)」というサービスをご存知ですか?

キャンペーン等がない通常時なら今一番お得なキャッシュレス決済でしょう。

ポイントの3重取り、4重取りが可能となっているのです。

しかし、実際にKyashリアルカードを作っていろいろ試してみましたが、使い勝手がかなり悪い(笑)

ポイント還元が大きいというメリット以上に使い勝手が悪いというデメリットが上回っているという感じなんです。

逆に考えれば使い勝手さえ改善されればメインを張れるサービスなのでもったいないんですよね。

そこで改善希望も含めて今回はKyashについてみていきたいと思います。

Kyash(キャッシュ)とは

Kyashは、お手持ちのカードを「便利に」「お得に」「安心に」するプリペイド式のカードで全国のVISA加盟店で利用が可能。

手持ちのクレジットカードやデビットカードを登録することで決済します。

最大の特徴はポイントはKyashで決済をすると、常時支払額の2%がキャッシュバックされ、クレジットカードやQRコード決済などをひも付けることでポイントの2重取り、3重取り、4重取りが可能なことでしょう。


Kyashの使い方

Kyashは「バーチャルカード」と「リアルカード」の2種類があります。

もともとはスマホアプリでオンライン決済のできるバーチャルカードのみでしたが、最近では「Kyash VISAカード」というリアルカードが発行できるようになりました。

これによりVISA加盟店ならリアル店舗でも使えるようになり、利用範囲が一気に広がりましたね。

Kyashバーチャルカード

バーチャルカード
まずはKyashのバーチャルカードの使い方です。

Kyashアプリをインストールし、登録するだけです。

バーチャルカードはメールアドレスと携帯電話番号だけでアプリから1分で発行でき、すぐに使えます。

すると上記の図のようにウォレット上にカードが表示されます。

これがバーチャルカードです。

バーチャルカードはオンライン専用のVISAカードで、インターネットのネット通販の決済などに利用ができます。

バーチャルカードといってもアプリに表記されているカードには通常のクレジットカードと同様にカード番号有効期限セキュリティコードがあり、それらをネット通販サイトで入力すれば利用が可能です。

ただし、通常のクレジットカードと大きく違うのが名前の扱いです。

通常自分の名前が書いてあるNAMEの欄が「KYASH MEMBER」となっています。

ですからKyashで支払う際はカード名義でKYASH MEMBERと入れてあげる必要があります。

ただし、利用限度額はあまり高くありませんので大きな買い物には利用できません。

1回/1日のご利用限度額:〜3万円
1ヶ月のご利用限度額:〜12万円

Kyashリアルカード

kyashリアルカード

次はKyashのリアルカードです。

リアルカードは実店舗で利用可能なVISAカードです。

VISA加盟店となっている店舗なら基本的に利用が可能となっています。

使い方は基本的にクレジットカードと同じです。

しかし、いくつか注意点があります。

暗証番号の入力が必要な店舗の場合にはそのままでは使えずサインさせされること。
ICチップの読み取りが必要な加盟店だと使えない

最近、ICチップの読み取りの加盟店が増えているので使えない場面が多いんですよ。。。

この辺りは要改善ですよね。

Kyashリアルカードをメインで使う場合でも他のクレジットカードも一応もっておくのがおすすめですね。

また、バーチャルカードと同じく利用限度額はあまり高くありませんので大きな買い物には利用できません。

1回/1日のご利用限度額:5万円
1ヶ月のご利用限度額:12万円

ちなみにKyashのリアルカードは申込みから2週間くらいで届きました。

Kyash(キャッシュ)のメリット

それでは次にKyashのメリットについて見ていきましょう。

Kyashは要改善の点も多いですが、魅力的なメリットがたくさんあるサービスなんです。


ポイント還元がすごい

Kyashの最大のメリットはポイント還元にあります。

Kyashで決済をすると、常時支払額の2%がキャッシュバックされるのです。

ポイントの2重取り

さらにKyashにクレジットカードなんかを紐付けてチャージすればポイントの2重取りが可能となります。

例えば年会費無料で還元率が1.2%と高いリクルートカードと紐付けるとKyashで2%、リクルートカードで1.2%の合計3.2%の還元が得られるのです。

通常時のクレジットカード利用でこれですからこれは大きいですね。

Kyashで決済(2%)
Kyashへのチャージ(クレジットカードのポイント)

ポイントの3重取り

さらに楽天PayやPayPayなどのクレジットカード決済の出来るQR決済やスターバックスなどポイント還元対象のサービスなんかを紐付ければ3重取りが可能となります。

例えばQR決済でも楽天Pay(0.5%)でKyash(2%)を利用、リクルートカード(1.2%)なら3.7%もの還元が可能

スターバックスリワードなど初回の交換時は最大3.5%、2回目以降の交換は最大で約9.3%の還元率ですからお得度がさらに増しますね。

Kyashで決済(2%)
Kyashへのチャージ(クレジットカードのポイント)
各種サービスのポイント還元

ポイントの4重取り

さらにTポイントなんかが使える店で使えばポイントの4重取りも可能となります。

例えばTポイント(1%)がたまるお店でQR決済の楽天Pay(0.5%)でKyash(2%)を利用、リクルートカード(1.2%)なら4.7%もの還元が可能となります。

Kyashで決済(2%)
Kyashへのチャージ(クレジットカードのポイント)
各種サービスのポイント還元
各種ポイントカード

Kyashユーザー間での送金が可能

利用者が増えていけばかなり便利になりそうなのがユーザー間の送金機能です。

飲み会の割り勘など建て替える時現金で決済しなくても、後日スマホで送金や請求が可能になっています。

もらい忘れ、払い忘れも減るでしょう。

また、1円単位で請求、送金できますから小銭を出す煩わしさから開放されますね。

送金手数料も無料です。

年会費・手数料が無料

いろいろなサービスがあったり、還元率が高いクレジットカードだと年会費が掛かるケースがあります。

しかし、Kyashは年会費も手数料もかかりません

Kyashを間にいれるだけでキャッシュバックが受けられますから節約術の一つとしてかなり優秀です。

あとから利用が確認可能

クレジットカードでも同様の機能がありますが、Kyashも利用した明細が簡単に見ることができます。

Kyashのすごい点として即座に履歴に反映されることですね。

もちろん月ごと、確認することもできます。

ちなみに家計簿ソフトのマネーフォワード等とも連携が可能です。

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Kyash(キャッシュ)のデメリット。改善してほしいところ

それでは次にKyashのデメリットについてもみていきましょう。

Kyashはまだこれからのサービスで要改善の点も多いですよ。


使えない店が以外と多い

まずいちばん改善してほしい点は使えない店の多さです。

全国のVISA加盟店で利用が可能。とのことでしたから大半は使えるのかと思っていましたが、実際に使い始めてみるといろいろな制限があってそうでもないのです。

日本全国のVisa加盟店でのお買い物にご利用頂けます。

*ただし下記お支払いにはご利用いただけません*

  • 毎月の継続的なお支払いや、自動更新手続き(契約)が発生する加盟店
  • 一部の月額・継続契約の利用料金のお支払い
  • ガソリンスタンドでのお支払い
  • 高速道路通行料金でのお支払い
  • 航空会社、航空券予約、購入
  • ホテル(ホテル内の店舗)でのお支払い
  • レンタカーのご利用料金のお支払い
  • 各種プリペイド・電子マネーの購入・チャージ代金のお支払い
    nanacoクレジットチャージ/楽天Edy/Vプリカ などへのチャージ
  • 公共料金/電話料金/衛星放送・CATV視聴料/インターネットプロバイダー利用料/WiMAXサービス利用/新聞購読料(電子版含む)/保険料/レンタルサーバ/ウオーターサーバ定額サービス/通信教育/各種月会費など商品の一部が含まれる場合にもご利用頂けない場合がございます。

その他

  • 4桁の暗証番号入力が必要な加盟店(自動券売機、病院の自動精算機など)
  • ICチップの読み取りが必要な加盟店
  • ご利用先の利用環境や弊社の定めによりご利用いただけない場合がございます。
  • オフライン加盟店
    (高速道路や機内販売以外にも地方のスーパーなどでもご利用できない場合がございます)
  • リアルカードは海外の実店舗では使えません

※海外オンラインサイトでのご利用は可能です。

出典:Kyash  WEBページ:利用方法 「利用可能なお店(実店舗)」より

特にICチップの読み取りが必要な加盟店が多くなっていますのでちょっと使うのが躊躇してしまうんですよ。

使えるとわかっている店舗以外では出しにくいんですよね。

使えるのかどうかが外からわからないのも痛いですね。

Kyashはリアルカード自体が子供のおもちゃのカードみたいなちゃっちさですから、使えないとちょっと店員さんに怪しまれる感じになるためです(笑)

ガソリンスタンドホテルでつかえないのも痛いですね。

クレジットカードの自動チャージだとクレジットカードの明細がわからない

私はKyashの利用をクレジットカードの自動チャージにしています。

自動チャージは、決済時にKyashの残高が足りなくても、必要な金額だけクレジットカードからチャージすれば、そのまま決済してくれます。

私は常に、Kyashの残高は0ですからクレジットカードの利用となります。

この辺りはクレジットカードを使うのとほとんど変わりませんから問題ありません。

ただし、クレジットカードの明細で何に使ったのかがわからないのがちょっと面倒ですね。

Kyashのアプリで見れるんですけどね・・・

上限が低い

利用できる上限がリアルカードだと1回/1日のご利用限度額:5万円、1ヶ月のご利用限度額:12万円と低いです。

クレジットカードから全面的に移行するにはちょっと低すぎます。

普段使い以外にはちょっと使いづらいところになります。

さらにカードの利用上限が100万円と設定されています。

カードの有効期限は5年間ですから平均すると1年で20万円しか使えないことになります。

これではちょっとメインにするには厳しい数字です。

ただし、Kyash VISAカードを更新することで引き続き利用できるそうですけどね。

キャッシュバックが対象外がある

また、2%のキャッシュバック対象外のものもそれなりにあります。

お買い物キャンセルとなった決済(一部キャンセルが生じた決済も含みます)
※キャンセルが月またぎの場合は次月相殺いたします
カード有効性チェックでの減算
前払式支払手段(第三者型)の購入、チャージ
WAON/nanaco/楽天Edyなど
モバイルSuicaアプリでの購入、チャージ
Google Pay経由によるモバイルSuicaアプリでの購入、チャージ
交通系電子マネー
PASMO/SMART ICOCA/SAPICA/PiTaPa/SUGOCAなど
寄付のお支払い
公共料金のお支払い
各種税金、ふるさと納税のお支払い
年金のお支払い
Yahoo!公金支払い
金券、商品券や有価証券等の現金同等物の購入
また金券、商品券や有価証券等の現金同等物を販売しているサイトでの購入
郵便局の販売サイト
造幣局の販売サイト

出典:Kyash  WEBページ:利用方法 「キャッシュバック対象となる取引」より

もともとモバイルSuicaアプリへチャージは対象でしたが対象外となってしまっています。

また、WAON/nanaco/楽天Edyなどのチャージも対象となっています。

今後、この対象が増えないのかはちょっと心配なところがあります。

まとめ

今回は「キャッシュレス決済の本命?【Kyash】でポイント2重取り、3重取り、4重取りも可能だが、要改善な点も多い件。」と題してKyashについて見てきました。

まだまだ改善の余地はたくさんあるサービスですがポイント還元などを考えるとキャッシュレス決済の本命となってもおかしくありません。

今後に期待したいことろですね。

また、間に挟むだけでポイントが貯まりますから積極的に利用したいところです。

個人的には使える店と使えない店がもう少し外からわかるようにしてほしいな。って思います。

使えなかったときの微妙な間が嫌なんです(笑)

今ならイオンカードとの組み合わせなんかも面白いかもしれませんね

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