シリーズものとして定期的に投稿してきました
「証券会社の取扱商品を分析」
ですがかなりのページ数になり、わかりにくくなってしまいましたのでここら辺でまとめてみたいと思います。
つみたてNISA証券会社のシリーズ企画まとめ
つみたてNISAはたくさんの運営管理機関がありますのでまだページが作成できてないところもたくさんあります。
今後も定期的に作成し、このページにも更新をしていきたいと思います。
検討中の方はぜひこのページをブックマーク等をしておいてくださいね。
つみたてNISAの証券会社の選び方のポイント
つみたてNISAの制度的には基本的にどこではじめても同じです。
しかし、違うのが
取扱商品
と
サービス
です。このあたりはかなり各社違いますのでそのあたりを確認して加入する必要があります。
乗り換えもできますが結構面倒そうですのではじめの段階でしっかり選んでくださいね。
SBI証券
まずはSBI証券です。
つみたてNISAでも筆頭といってよい状況となっています
取扱商品面
詳しくは下記を御覧ください。
基本的にすべての対象商品を扱いたいとおっしゃっていますのでこれからもどんどん増えるでしょう。
イデコと違って商品数に制限も設けないようですので商品面ではSBI証券は有利ですね。
SBI証券がつみたてNISAの取扱商品を追加してきましたのでご紹介したいとおもいます。SBI証券つみたてNISA向け商品追加このサイトでも何度か紹介しているアレも追加になりました。追加商品一覧以下の商品が追加となっております[…]
来年から始まるつみたてNISASBI証券がつみたてNISAの予約受け付け開始及び取扱商品の発表がありました。今回はこの件をみてみたいと思います。ゆうちょ銀行と楽天証券、野村證券、大和証券はこちらを御覧ください。[si[…]
サービス面
サービス面でもSBI証券は抜きん出ています。
究極の時間分散とって
毎日(毎営業日積み立て)
毎週積み立て
毎月日付指定積み立て
好きな日付指定積み立て
隔月積み立て
と積み立て方法が多彩です。
また、100円から積み立てできますので細かい指定も可能となっています。
つみたてNISAでもSBI証券は筆頭候補に間違いないでしょう。
楽天証券
次は楽天証券です。
こちらもSBI証券をライバル視して挑戦的な取り組みを行っています。
現時点ではSBI証券と楽天証券が2大巨塔みたいになっています。
取扱商品面
詳しくは下記を御覧ください。
楽天証券も基本的にすべての対象商品を扱いたいとおっしゃっていますのでこれからもどんどん増えるでしょう。
このあたりはSBI証券と互角ですね。
ただ現状はSBI証券の方が少し取扱い商品が多いようです。
特に野村つみたて外国株投信の取扱発表がないのがちょっと心配なところです。
楽天証券がつみたてNISAの取扱商品を発表しました。楽天証券がつみたてNISA取扱商品を発表これが圧倒的スケールでした。今回はこの件を見ていきたいと思います。SBI証券とゆうちょ銀行、野村證券はこちらを御覧ください。[…]
サービス面
サービス面でも楽天証券は頑張っています。
まず特徴としては楽天スーパーポイントの付与があります。
SBI証券もポイント付与はありますが、楽天は楽天グループのポイントで使い勝手は良いですね。
そのあたりは大きな利点かもしれません。
また、楽天証券も100円からの積み立て、
毎日積み立て(毎営業日)に対応しています。
SBI証券よりは積み立て方法の種類は少ないですが個人的には毎日つみたてがあれば十分な気もします。
また、楽天証券独自な制度としてポイントでつみたてすることができます。
楽天スーパーポイントでつみたてできますのでこのあたりも大きなアドバンテージでしょうね。
マネックス証券
次はマネックス証券です。
マネックス証券もSBI証券や楽天証券と比較すると少し劣るところもありますがなかなかです。
取扱商品面
まず取扱商品を見ていきましょう。
詳しくは下記を御覧ください。
なかなかの充実度です。
今後も増えていくようですので要チェックですね。
マネックス証券がつみたてNISAの取扱商品を発表しました。マネックス証券がつみたてNISA取扱商品を発表これがシンプルながらもなかなかの品揃えでした。iFreeシリーズ、たわらシリーズ、ニッセイなどを中心に必要なものは大概揃[…]
サービス面
次にサービス面です。
マネックス証券も100円からのつみたてに対応しています。
ただし、マネックス証券は毎日つみたてには対応しておらず指定日に月1で注文することになります。
このあたりをどう判断するかでしょう。
松井証券
次は松井証券です。
こちらは老舗の証券会社です。
取扱商品面
取扱商品は松井証券も充実しています。
たわらシリーズ
ニッセイの<購入・換金手数料なし>シリーズ
eMAXISシリーズ
と人気な商品を取り揃えております。
詳しくはこちらをご覧ください。
松井証券がつみたてNISA取扱商品を発表松井証券がつみたてNISAの受付を開始。取扱商品を発表しました。これが商品数もラインナップもなかなかなものでした。楽天・全米株式インデックスファンド、楽天全世界株式インデックスファ[…]
サービス面
サービス面でもSBI証券、楽天証券、マネックス証券に十分対応できています。
投資単位は100円以上1円単位だったり
毎月はもちろん、毎週、毎日買付けが可能となっています。
特に毎月買付けはうれしいですね。
野村證券
次に野村證券です。
日本最大の證券会社はつみたてNISAについてどのように取り組んでいくのでしょうか?
取扱商品面
取扱商品は4つとかなり少ないです
しかし、私がつみたてNISAおすすめ5選に選んだ野村つみたて外国株投信などかなり優秀なものばかりです。
選ぶのが大変って言う人にはどれを選んでも正解ですしこれはこれでありかなって想いますね、
詳しくは下記をご覧ください。
野村證券がつみたてNISAの取扱商品を発表しました。野村證券がつみたてNISA取扱商品を発表これがシンプルながらもなかなかの品揃えでした。今回はこの件を見ていきたいと思います。SBI証券、楽天証券、ゆうちょ銀行、大和[…]
サービス面
野村證券の問題はサービス面かもしれません。
100円つみたてできません(1000円から)
また毎日つみたてもできません。
ただし、近くに窓口があるって感じですね。
窓口が必要な方にはよいのでしょう。
大和証券
大和証券も野村証券に近い感じですね。
取扱商品面
取扱商品は12本。
自社のiFreeシリーズを中心に手堅く揃えています。
どれも良い商品ですのでこれはこれでありでしょう。
大和証券がつみたてNISAの取扱商品を発表しました。大和証券がつみたてNISA取扱商品を発表これがシンプルながらもなかなかの品揃えでした。iFreeシリーズを中心に必要なものは大概揃っていて信託報酬も安い感じですね。[…]
サービス面
サービス面は野村證券と同じですね・・・
100円つみたてできません(1000円から)
また毎日つみたてもできません。
ただし、近くに窓口があるって感じですね。
窓口が必要な方にはよいのでしょう。
ゆうちょ銀行
つぎにゆうちょ銀行です。
こちらも意外に頑張っています。
取扱商品面
取扱商品は全部で8本。
こちらも必要最小限を手堅くまとめている感じですね。
面白いのがセゾン投信を扱っていることです。
全部扱いたいといっているSBI証券や楽天証券では今のところ扱う予定がないようですのでなにかしらの独占契約でもしているのかもしれません。
セゾン投信は人気ですからセゾン目的で入る人もいるかもしれませんね。
詳しくは下記を御覧ください。
ゆうちょ銀行がSBI証券に続いてつみたてNISAはの商品ラインナップを発表しています。ゆうちょ銀行つみたてNISAラインナップ発表かなり少数精鋭ですが悪くないラインナップです。iDeCoでも論議されていましたが商品数あると選[…]
サービス面
サービス面は野村證券や大和証券と同じですね・・・
SBI証券や楽天証券にぜひ対抗してほしいところです。
ただし、ゆうちょ銀行は近くにあるでしょうから相談しやすいってメリットはあるかもしれませんね。
店員さんに知識があればですが・・・このあたりはちょっと怖いところであります。
丸三証券
次は丸三証券です。
こちらも手堅く揃えています。
取扱商品面
取扱商品は全部で12本。
iFreeシリーズを中心に手堅く揃えています。
大和証券に近い感じですね。
詳しくは下記を御覧ください。
丸三証券がつみたてNISAの受付を開始。取扱商品を発表しました。丸三証券がつみたてNISA取扱商品を発表これがシンプルながらもなかなかの品揃えでした。iFreeシリーズを中心に必要なものは大概揃っていて信託報酬も安い感じです[…]
サービス面
サービス面は野村證券や大和証券、ゆうちょ銀行と同じですね・・・
ここはもう少しがんばってほしいところ。
丸三証券の資料請求はこちらから
新生銀行
次は新生銀行です。
こちらも手堅く揃えています。
取扱商品面
取扱商品は全部で3本と少なくなっています。
しかし、その3本は野村つみたてシリーズが3種類です。
これは魅力的な商品ですからこれは大きなメリットですね。
詳しくは下記を御覧ください。
つみたてNISAは基本的にどこも手数料等は掛かりませんし制度は同じです。そこで重要となってくるのが取扱商品のラインナップです。今回は新生銀行のつみたてNISA取扱商品を見ていきたいと思います。SBI証券、楽天証券、ゆ[…]
サービス面
サービス面は野村證券や大和証券、ゆうちょ銀行と同じですね・・・
ここはもう少しがんばってほしいところ。
ただ、独自の点としてTポイントがたまったり、銀行利用時の振込手数料無料条件に入っていたりプラスの点があります。
日頃から新生銀行を使っている人には選択肢になり得るでしょう。
まとめ
つみたてNISA各社の取扱商品やサービス状況をまとめてみました。
今後、変更がある都度更新する予定ですので興味有る方はぜひブックマークでもしておいてくださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
つみたてNISAで買えるおすすめ投資信託はこちらを御覧ください。
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