Amazonでは個人向けのサービス以外にも法人や個人事業主向けのAmazonビジネスというサービスがあります。
使える人は限られますが、かなりお得なサービスなんですよ。
そんな全品5%OFF以上の年度末決算特集が実施されています。
今回はAmazonビジネスおよび年度末決算特集をご紹介していきましょう。
年度末決算特集の概要
それでは年度末決算特集について詳しく見ていきましょう。
キャンペーン内容
ちなみに年度末を対象としたAmazonビジネスにご登録された法人・個人事業主様限定で、全品5%OFF以上の法人価格や数量割引などが適用されたお買い得商品をご紹介されています。
最大30%OFFのお買い得商品も多数ご紹介予定とのこと。
かなり多くの商品が個人向け価格より安く提供されています。
つまり、普段から安いAmazonの価格よりも更に安く買えるってことです。
私がウォッチリストに入れてる商品では本以外は割引対象となっていますね。
詳しくはこちらを御覧ください。
キャンペーン実施期間
なお、本特集は年度末なので
Amazonビジネスとは
そもそもAmazonビジネスってなんぞや?って方もみえると思いますので合わせて解説しておきましょう。
Amazonビジネスとは法人・個人事業主向けのビジネス購買サービスです。
アスクルやたのめーる、カウネットなどのAmazon版というイメージですね。
すでに東証一部上場企業の75%以上(2020年7月31日現在)、日本の国立大学の90%以上が利用しているとか。
内容だけ聞くとビジネス特化型かとおもうかもしれませんが、基本的にAmazonで扱っているものはAmazonビジネスで購入が可能なのです。
例えばゲームやペット用品などビジネスとは関係ないものまで購入できます。
しかも、通常のAmazonで購入するよりも割引があるケースも多いんですよ。
さらに基本使用であれば利用料等も無料です。
ですから一人でやっているような個人事業主、フリーランスでも登録する価値があります。
私は登録が面倒なのと請求書払いなどのメリットだけかと思って今まで利用していませんでした。
しかし、訳あって登録して驚きました。
かなりお得だったんですよ。
対象の方なら利用しないともったいないかもしれません。
Amazonビジネスを登録するには
Amazonビジネスに登録できるのは法人もしくは公的機関、団体、個人事業主、フリーランスなど事業をやっている方です。
ですから利用できる方はちょっと限られてしまうんですよ。
無料で登録が可能です。
サラリーマンの方でも会社でアカウントを作ることはできますので所属する会社にご相談ください。
法人もしくは公的機関、団体の場合はビジネスアカウントの登録ページより以下の情報を入力するだけで登録できます。
- メールアドレス(企業ドメインがベスト)
- 会社名(正式名称)
- 住所
- 電話番号
- 担当者氏名
企業情報と在籍確認を行い3営業日程度で登録が完了するとのこと。
なお、個人事業主やフリーランスの場合には別途、以下のどれかの書類の提出が必要です。
- 確定申告書B: コピー1部
- 開業届出書: コピー1部
- 過去2年以内の所得税青色申告決算書: コピー1部
- 過去2年以内の青色申告承認申請書
Amazonビジネスのメリット・デメリット
Amazonビジネスには通常のアマゾンアカウントにないいくつかメリットがあります。
ビジネスで使いやすくなっているんですよ。
請求書払い(後払いができる)
法人の場合、会社のルールで支払いが後払いしかできないケースが多いです。
そのような場合に大きな利点となるのが請求書払いができることでしょう。
請求書払いを利用する場合、1か月以内に発送されたすべての商品を対象に1ヶ月分をまとめた請求書が発行されます。
それに基づいて支払いをすればよいのです。
なお、請求期間の締め日も毎月5日、10日、15日、20日、25日、または末日と任意で選択が可能。
支払期日は各締め日より1か月以内。
指定の銀行口座に振込をすればよいとのことです。
また、法人クレジットカードや代金引換が可能なことなど通常の個人アカウントと比較して利用できる決済方法が多くなっています。
もちろん通常のクレジットカード支払いにも対応しています。
経理処理がやりやすい
請求書払い以外にもビジネス用途で使いやすい仕組みがあります。
例えば登録ユーザー毎に権限を設定できたり、承認ができたりといった発注ミスや不正を減らす仕組みがあったり、部門ごとの購買レポートが発行できたりなどです。
管理会計などをやっている企業からするとありがたい仕組みですね。
また、個人事業主、フリーランスの場合は個人とビジネスで口座分離しておけば経理処理もかなり楽になりますからその点でも意味はありますね。
割引がある
個人的に最もありがたいメリットが割引があることです。
Amazonビジネス用の法人割引となっている商品が多くあります。(個人事業主も使える)
中にはビジネス関係ないだろう商品も対象となっているんですよ。
例えばこちらのちゅーる(猫のおやつ)は個人アカウントだと739円( 1月18日現在)です。
しかし、ビジネスアカウントだと653円( 1月18日現在)となっています。
他にもかなりの品数が割引対象となっているんです。
さらに商品によってはたくさん買うことによる数量割引があるケースもあります。
Businessプライムに加入していると対象商品の購入数が一定数を超えると累積購入割引を受けられることもあります。
割引の話だけでもAmazonビジネスを利用できる人は使う価値はあるかと思います。
Amazon Businessプライムは個人と特典が違う
Amazonビジネスにはあまりデメリットはありませんが、しいてあげるならプライムの特典が個人とは違う点ですね。
Businessプライム会員プランは以下の通りの種類があります。
※スマートフォンの方はスクロールしてお読みください。
会員プラン | 年会費(税込) | 最大ユーザー数 |
Duo | 2,450円 | 1ユーザー |
Essentials | 4,900円 | 3ユーザー |
Small | 13,500円 | 10ユーザー |
Medium | 37,800円 | 100ユーザー |
Unlimited | 270,000円 | 無制限 |
Essentialsで通常の個人向けのプライム会員と価格が同じですね。
ただし、プライム特典は結構違うんですよ。
以下がビジネスプランの特典となります。
- 通常配送無料
- お急ぎ便無料
- お届け日時指定便無料
- まとめてお届け便無料
- 特別取扱商品の取扱手数料無料
- プライム会員限定先行タイムセール
- プライム限定価格
- 累積購入割引
お急ぎ便が使えたり、お届け日時指定便無料が使えたり、累積購入割引が受けられるのが大きなメリットですね。
なお、個人のプライム特典にあるプライムビデオやプライムミュージック、プライムリーディング、プライムゲーミング、プライムフォトといったエンタメ系のものははいっていません。
この辺りはデメリットと捉える方も多いと思われます。
特にプライムビデオはかなりコストパフォーマンスが高いですからこれだけでもプライム会員に入る意味があるレベルですからね。
ですから個人アカウントでAmazonプライム加入。ビジネスではプライムに加入しないという選択をされる方も多いようです。
なお、両方のプライムを使いたい方向けのプランも用意されています。
BusinessプライムDuoなら両方利用可能
Amazonプライム・ビデオも見たいし、Amazonビジネスで累積購入割引などの特典を受けたい場合はBusinessプライムDuoがおすすめです。
両方のプライム特典が享受できるんですよ。
もともと、BusinessプライムDuoを利用するには個人のプライム料金にプラスして年会費2,450円が必要でした。
しかし、2023年6月27日から追加年会費が不要となりました。
つまり、すでに個人のプライム会員の方なら持ち出しなしで両方の特典を利用できるようになるのです。
かなりありがたいですね。
ただし、BusinessプライムDuoは1ユーザー だけの制度でするから、複数の方が利用される場合は他のプランと個人のプライム会員にする必要があります。
すでに個人でプライム会員になっている個人事業主やフリーランス向けの制度って感じですね。
まとめ
今回は「Amazonビジネスで全品5%OFF以上の年度末決算特集」と題してAmazonビジネスのキャンペーン及びAmazonビジネスにいてご紹介しました。
利用できる方は限られてしまいますが、対象となる方はこのチャンスに登録してみてください。
かなりお得ですよ。
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