コインチェックの返済原資

GMOコインの決算を見る限りコインチェックに返金資金は本当にありそう

SBIの北尾さんがコインチェックの返済能力に疑問符


昨日SBIホールディングスの決算発表で代表の北尾吉孝社長がコインチェックのことをボロボロに言ってました(笑)

それは気持ち良いレベルでしたがその中で気になる発言が。

「四百数十億円返しますって、あの会社が返せると思えない。返せるとしたらあのビジネスがそれだけ儲かっていたということだ。創業して何年になるんだこの会社は。そんなに儲けていたのか。儲けていたなら税金は払っているんだろうな、申告して。あの会社が多額の税金を払っているなんて聞いたこともない。どうやって四百数十億円も出すのか。金融庁は徹底的に審査をしないといけない。」

SBI証券などを傘下に持つ北尾さんの発言ですから信憑性が高そうなのが怖いです。

しかし、同じく昨日決算発表をしたGMOファイナンシャルホールディングスの決算をみるとその逆のことも見えてきました。

今回はこの件を見ていきたいと思います。

コインチェックのNEM不正流出の補償の件はこちらをご覧ください。

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GMOコインの決算

GMOファイナンシャルホールディングスが発表した資料をみると仮想通貨事業【GMOコイン】の経営成績がわかります。

GMOコインは2016年10月に設立した会社で2017年9月29日に仮想通貨交換取引所登録が済んでから本格的に仮想通貨事業を始めています。

金融庁に第6号で登録された仮想通貨取引所となります。(コインチェックはこれの登録がまだ完了していませんでした)

GMOコインの経営成績は下記資料の仮想通貨部門となります。10月から12月で8億7千5百万円の営業収益となっています。

GMOコインは今回問題となったコインチェックはもちろん、bitFlyerZaifあたりといった競合企業とくらべてもかなり遅れての参入となっています。

しかし、すでに3ヶ月で黒字化を発表していますし、8億7千5百万円の営業収益を稼ぎ出しているのです。

それだけ仮想通貨事業は儲かる事業といえると思います。 GMOコイン決算
出所:GMOファイナンシャルホールディングス決算資料より


くりっく365をすでに上回っている

GMOファイナンシャルホールディングスの決算でもう一つ注目したいのがFX(くりっく365)です。

GMOクリック証券などで行っている取引所FXのくりっく365の通期での営業収益が3億8千6百万円でした。

ってことは3ヶ月だけの仮想通貨事業がその倍以上を稼ぎ出せているということなのです。

それだけすごい勢いがあったということがわかるでしょう。

四半期だけをみたら株とETFのをもうわまわっている

四半期決算だけをみれば株式・ETF等(GMOクリック証券)の営業収益が5億2千1百万円ですからそれをも仮想通貨事業は上回っているのです。

今後GMOファイナンシャルホールディングスの主力事業になるのは間違いないでしょう。

DMMがDMM Bitcoinはじめたり、LINEが仮想通貨取引所事業に参入するという話もでていましたが納得といったところですね。

それだけおいしい事業なのです。

GMOコインの決算を踏まえたコインチェック

そこでGMOコインの決算を踏まえたコインチェックの話です。

9月末に本格開始したGMOコインが8億7千5百万円の営業収益となっています。

こういう業態は口座数が増えれば増えるだけ収益が上がりやすいストック型といわれるビジネスです。

GMOコイン口座数

出所:GMOファイナンシャルホールディングス決算資料より

口座数の推移をみると11月、12月とだんだんに増えていますから収益も圧倒的に12月に集中しているでしょう。

口座数がそれほどでないであろうGMOコインがこれだけの収益があげれていることから仮想通貨事業はとんでもなく儲かることがわかりますね。

GMOコインと比較してコインチェックはかなり先行して事業をはじめており、会員の数も業界で1位、2位を争うといわれています。(口座数はどこも未発表のため推測ですが)

そのため、コインチェックの収益を予想すると500億円はそれほど夢ものがたり、あり得ない話ではないことがわかると思います。

そのため本当に返せるだけの現金預金などの原資があっても不思議ではないと予想します。

例えばGMOコインの収益8億7千5百万円のうち半分を口座数が増えた12月に稼いだとしましょう。

12月の収益は4億3750万円となります。

これを1年間そのまま継続だとすると(増えていくと思いますが)52億5千万円です。

もし仮にコインチェックの口座数がGMOコインの10倍あれば525億円の収益をあげることができるということです。

(10倍以上ありそうですし)

収益は上がっていそうですが、広告もバンバン売っていましたのでどれだけ残っていたのかは未知数ですが・・・

また、北尾さんは税金のことをおっしゃってましたが、コインチェックが何月決算かわかりませんが、仮想通貨が急騰した2017年に売上・利益が伸びたとしたらまだその部分の税金は納めてないはずですしね。

まとめ

今回はGMOコインの決算からコインチェックの返済原資が本当にあるのかをみてきました。

SBIの北尾さんもあるわけない的なことをおっしゃってますが、私はGMOコインの決算をみて実際に返済原資はあるのではないのかと予想しています。

仮想通貨を始めたいなら

おすすめは今回問題のあったコインチェックを除くと下記辺りでしょう。
ビットコインならオススメはbitFlyerZaifDMM Bitcoin

イーサリアムならBittradeZaif

リップルならBittrade

モナコイン、PEPECASHならZaifがおすすめです。

仮想通貨のFXならビットバンク【GMOコイン】

その他の無名仮想通貨狙いやハードフォークの分岐コインならバイナンスがオススメ

他のビットコイン、仮想通貨関連はこちらの記事もご覧ください。

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