TポイントとVポイントの統合の詳細が発表。カウントダウン祭も開催

以前から話のあったTポイントとVポイントの統合。

ようやく詳細が発表されました。

今回はTポイントとVポイントの統合について詳細を解説していきましょう。

合わせてキャンペーンも開催しています。

TポイントとVポイントの統合の詳細

それではまず、TポイントとVポイントの統合の詳細について見ていきましょう。

名称

まず名称はVポイントに統一される形です。

逆にロゴはTポイントベースでTがVに変わった感じになります。

それぞれのアプリも以下のように変更となります。

  • Vポイント→VポイントPayアプリ
  • Tポイントアプリ→Vポイントアプリ

統合日

次に統合日です。

2024年4月22日(月)より
となります。
なお、これに伴い2024年4月20日(土)~21日(日)にメンテナンスが予定されるとのこと。
また、景品交換、ポイント移行のサービス改定および終了日となります。
2024年3月31日(日)まで

必要な手続き

必要な手続きとしてはVポイントとTポイントの連携があります。

連携することで両ポイントの合算やTポイントの提供するサービスを利用できるようになるとのこと。

詳細は2024年4月頃に案内があるようです。

なお、Tポイントと連携しなくても使えますが、2024年4月22日(月)以降にSMBCグループ(三井住友銀行、プロミス、SMBC日興証券、三井住友カード)「ポイントおまとめ手続き」が自動解除されるため、SMBCグループ各社のポイントを合算して利用することができなくなるそうです。

Tポイントとの連携はしておいた方がお得そうです。

ポイントの有効期限が変更に

ポイントの有効期限が統合に伴い変更となります。

具体的には以下の通り。

改定前改定後
カード種類により、ポイント獲得月から2~4年間ポイントのご利用(貯める、使う・交換する)の度に1年間自動延長

それなりに使う人にとっても利用しやすくなりますね。

なお、すでに持っているポイントについてはリニューアル日から1年間<2025年4月21日(月)まで>の予定とのこと。

ポイントの使い道

Vポイントも使い道に困ることはありませんでしたが、統合後はTポイントと連携していただくことで、Tポイントで取り扱う約1,800点の景品にも交換できるようになるとのこと。

さらに使い勝手が良くなりますね。

また、Tポイントと連携すると、Tポイントで取り扱う他社ポイントへの移行も利用が可能となります。

ただし、Vポイントで交換可能であった楽天Edy、楽天ポイント、auポイントプログラム、dポイント、Pontaポイントなどのポイント移行は2024年3月31日(日)までで終了するようです。

そちらでポイントを貯めている方は2024年3月31日(日)前に交換しておきましょう。

個人的には貯まったVポイントやTポイントは投資信託に変えていましたので、変わらない感じですね。

ちなみに新しいNISAの枠でもポイント投資は可能ですよ。




VPOINT COUNTDOWN祭

新ポイント誕生を記念したキャンペーン(VPOINT COUNTDOWN祭り)も開催されています。

といってもいろいろなキャンペーンが混在して今後実施される形ですね。

例えば現在実施されているのは以下のキャンペーンです。

もれなく10%ポイント還元!対象のコンビニ・飲食店でスマホのタッチ決済

2024年1月9日(火)~4月21日(日)の間、対象カードを対象のコンビニ・飲食店でスマホのタッチ決済を使うと、合計ご利用金額200円(税込)につき、Vポイントを10%還元するというものです。

元々対象のコンビニ・飲食店では最大7%還元ですからそれが3%上乗せされる形ですね、

対象店舗は

  • セイコーマート
  • セブン-イレブン
  • ポプラ
  • ミニストップ
  • ローソン
  • マクドナルド
  • モスバーガー
  • サイゼリヤ
  • ガスト
  • バーミヤン
  • しゃぶ葉
  • ジョナサン
  • 夢庵
  • その他すかいらーくグループ飲食店
  • すき家
  • はま寿司
  • ココス
  • ドトールコーヒーショップ
  • エクセルシオール カフェ
  • かっぱ寿司

です。(一部対象外あり)




まとめ

今回は「TポイントとVポイントの統合の詳細が発表。カウントダウン祭も開催」と題してTポイントとVポイントの統合について見てきました。

かなり利便性があがりますね。

今の時点では統合でポイント業界の覇者となりそうな予感

ただし、一強となるとサービスが劣化するなんてよくある話ですから、楽天ポイント、ponta、dポイントなどの対抗にも注目したいところです。

個人的には三井住友カード プラチナプリファードがSBI証券のクレカ積立が月10万円まで可能となったときに還元率を維持するかを注目しています。

三井住友カード プラチナプリファードは年会費が33,000円と高めですが、SBI証券で積立を月10万円までやれば年間60,000ポイントがクレカ積立だけでゲットでき一気に魅力的なクレジットカードとなります。

三井住友カード プラチナプリファードの還元率がそのまま維持なら作成しようと思います。

ちなみに三井住友カード プラチナプリファードはハピタス経由だとお得に作れますよ。

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最後まで読んでいただきありがとうございました。
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