2024年から始まった新しいNISAはちょっとややこしい制度ですが、つみたてNISAや一般NISAと比較してかなり使い勝手が良くなっています。
その一つがポイントでの投資です。
今回は私が利用しているSBI証券のNISA(成長投資枠)でポイントを利用して投資をする方法をご紹介しましょう。
なお、新しいNISAの制度についてはこちらの記事で解説しております。
貯まったTポイントをNISA(成長投資枠)で利用する方法
年末にVポイントからTポイントポイントに交換すると20%付与されるキャンペーンが実施されていました。
そのキャンペーンを利用したのもあり、6,000ポイントほどTポイントが貯まっていたんですよ。
しかし、普段Tポイントはほとんど貯めていないですし、近所にウエルシア薬局もないため、使い道があまり見当たりません。
そこでSBI証券で投資信託に変えることにしました。
ちなみにSBI証券でも普段はVポイントを設定していますので、一時的な変更をしての投資となります。
今そのあたりの件も含めてご紹介しましょう。
メインポイントをVポイントからTポイントへの変更
SBI証券でポイント投資をするにはメインポイントに設定をしておく必要があります。
まずは、普段メインポイントに設定しているVポイントをTポイントに変更する方法からご紹介しましょう。
SBI証券にログイン後
ポイントでNISA(成長投資枠)を利用する
あとは通常にスポット投資をするときとそれほど変わりません。
まず、投資をしたい投資信託を選びます。
その後、その投資信託の画面で「金額買付」を選択。
あとは預かり区分を「NISA預かり(成長投資枠)」に選択
購入金額を決め、ポイント利用で「すべて利用」か「一部利用」のどちらかを選択。
あとは取引パスワードをいれて注文発注をするだけです。
かなり簡単にポイントでNISAの利用ができるようになりましたね。
ちなみにSBI証券では、投資信託のスポット投資をNISA(成長投資枠)で利用できるのは、今回ご紹介したTポイントの他、PontaポイントやVポイントでも可能です。
なお、SBI証券と連携は可能ですが、dポイントやPayPayポイントでは投資信託の購入はできません。今後に期待したいところ。。。
メインポイントを戻す
なお、そのままだとSBI証券の投信マイレージで貯まるポイントもTポイントになります。
Vポイントで貯まるように戻したい方は忘れずに設定し直しておきましょう。
戻し方は全く同じです。
SBI証券にログイン後
私の場合は注文発注後、すぐにVポイントに戻しましたが、問題なく投資信託はTポイントで発注されていました。
NISA(つみたて投資枠)もポイント投資が可能
今回はスポット購入でNISA(成長投資枠)を利用する方法を見てきましたが、事前に設定することでNISA(つみたて投資枠)も利用が可能です。
なお、設定はSBI証券にログイン後
まとめ
今回は「貯まったポイントをNISAで投資信託購入に利用してみた。」と題してSBI証券のNISAでポイント利用する方法を見てきました。
新しいNISAは枠がかなり広くなりましたので、ポイント利用ができるようになっているのはかなりありがたいですね。
私も余ったポイントはどんどんNISA枠に入れておこうと思います。
ちなみに私はこんな感じで新しいNISAを利用しようと思っています。
SBI証券は商品ラインナップや注文の仕方などが優れています。
また、三井住友カードとの連携で投資信託購入でのポイントが貯まるのも嬉しい。
ネット証券開設するなら持っておきたい口座の筆頭でしょう。
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最後まで読んでいただきありがとうございました。