【スプリックス】新規上場株式(IPO)情報。個別指導学習塾

またまたまたまた続きます。

IPOの新情報(上場承認)です。

今度は6月29日に東証に上場するスプリックスです。

今回はスプリックスについて見ていきましょう。

スプリックスが6月29日に上場決定


主幹事は野村證券で東証上場です。

事業内容は個別指導学習塾の運営を中心とした、教育サービス事業となっています。

【事業内容】個別指導学習塾の運営を中心とした、教育サービス事業
【主幹事】 野村證券
【幹事】 SBI証券、大和証券、SMBC日興証券、みずほ証券、岩井コスモ証券、エース証券、極東証券
【仮条件】6月8日
【申込み期間(BB)】6月12日~6月18日
【上場日】 6月29日
【公募株式数】 公募412,500株 売り出し5,119,700株
【OA】829,800株
【想定価格】2,180円
【吸収価格】138億円
【時価総額】255億円
【資金用途】敷金及び保証金を含む設備資金、「森塾」のブランド認知の促進を目的とした広告宣伝費、「森塾」を運営するスタッフの採用費及び人件費、個別指導用テキスト「フォレスタ」制作に係る外注費、教育関連コンテンツの開発に係る研究開発費

6月12日BBが開始されます。


スプリックスのビジネスについて

スプリックスは個別指導塾として業界トップの会社です。

また、自習学習教室REDのFC展開、教育関連のアプリ、教育コンテンツのパッケージ化、フラダンスなどの生涯教育事業を手がけています。

個別学習塾としての特徴は日本で初めての成績保証制度、リーズナブルな価格、1校舎の生徒数が日本最大である点を上げていますね。

投資する側から見ると安くて生徒数が多いのはちょっと微妙な気もしないでもありませんが・・・

スプリックスの業績について

スプリックスの売上げは右肩あがりに伸びています。特にここ3年程度はよく伸びていますね。

利益もかなり勢いで伸びています。

とくに直近は130.6%の伸びと大きく伸びていますね。

今後の伸びについては事業展開も含めて財務分析をしてみないとわかりませんが・・・

スプリックスの株主

スプリックスの株主をみていきましょう。

筆頭株主は有限会社フラットストーンです。

よくわかりませんが、名前からして社長の関連会社でしょう。

社長の名前は平石明氏です。

それ以外に少数株主がたくさんいる感じですね。

ロックアップは上位4株主のみ90日となっており、その他にはついていません。

この個人株主の同行次第ってことがありそうです。

ストックオプションはありますが、上場時に行使可能な株はありませんので気にしなくて良いでしょう。

 

スプリックスの当選のための攻略法

IPOを当選したいなら主幹事から申し込むのは定石ですね。

メルカリと比較するとかなり株数が違いますのでなかなか当選確率は低そうです。

そのためまずは主幹事の野村證券で申し込むのは必須でしょう。

また、他の幹事も大手を中心にIPOに力をいれているところが多いですので全部申し込むのは当然でしょう。

IPOをこれから始める方は下記ページを読んでいただくことをおすすめします。

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