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ガソリン定額給油

ガソリンの給油は「満タン」や「数量指定」よりも「金額指定」した定額給油がお得なのは本当か?

先日、知人から面白い話を聞きました。その知人はガソリンを毎回3,000円ずついれているそうなのです。理由を聞くとガソリン代は入れる時々によって価格が変動するからそれを平準化するために金額を定額にして入れているとのことでした。投資の世界ではよく聞く「ドルコスト平均法」ですね(笑)

今回はこの毎回、金額指定して定額給油をする方法が本当に得なのかを考えてみましょう。

ガソリンの給油を定額にする理由はドルコスト平均法にあり


ガソリンの給油の仕方は3パターンあります。「満タン」「金額指定」「数量指定」です。軽油やハイオクというのは種類の話ですからおいておきましょう。(価格が違うだけで考え方は同じです)知人が使っているのは金額指定です。これはドルコスト平均法を考えてのことのようです。


ドルコスト平均法とは

それではまず、今回の給油法の前提となるドルコスト平均法について見ていきます。

ドルコスト平均法とは投資用語で毎回決まった金額を買うことで上がったときは少しの購入、下がった時はたくさんの購入となることで取得価額に分散効果を与えることを言います。こうすることで平均取得価額を下げる効果があるんですね。つまり、お得に購入できるということになります。個人型確定拠出年金(iDeCo)つみたてNISAあたりは仕組み的にその効果を狙っている部分もありますね。

それではガソリンの場合はどうでしょうか?例えばガソリンがリッター100円のときならば3000円の定額給油で30リッター入ります。120円のときならば3000円の定額給油で25リッター入るって具合に価格の変動に応じて給油量が変化する効果があります。

投資の世界のドルコスト平均法は評価が分かれるところですが、ガソリンの給油に効果をもたらすのかを考えていきましょう。

ドルコスト平均法でガソリン代は本当に節約できるのか?

それでは実際の価格を元に実際にドルコスト平均法で入れたのが得か、満タンや数量指定で入れたほうが得なのかを考えてみましょう。

例えば2018年1月に満タン(満タンは50リットルとします)からスタートして月に20リットル給油が必要な人の10月までの10ヶ月間のガソリン代の例で考えて見ましょう。ガソリン代は新電力ネットに掲載してあるその月の平均価格とします。

満タン給油の場合

満タン給油の場合、10リットルまで減ったら給油する人だと過程して計算していきます。

まず、1月はまだ30リットル入ってますので給油しません。

2月は残り10リットルまで減りますので給油します。

2月のガソリンは144.7円、満タンにするために40リッターいれますので5,788円です。

3月はまだ30リットル入ってますので給油しません。

4月は残り10リットルまで減りますので給油します。

4月のガソリンは143.5円、満タンにするために40リッターいれますので5,740円です。

つまり、2月に1回の給油ですね。

6月のガソリンは152.0円、満タンにするために40リッターいれますので6,080円です。

8月のガソリンは152.0円、満タンにするために40リッターいれますので6,080円です。

10月のガソリンは158.4円、満タンにするために40リッターいれますので6,336円です。

10ヶ月間で200リッター給油して30,024円使いました。平均単価は150.12円です。

数量指定の場合

次に毎回利用する20リッター給油するケースで見ていきましょう

まず、1月はまだ30リットル入ってますので給油しません。

2月のガソリンは144.7円。20リッターいれますので2,894円。

3月のガソリンは143.7円。20リッターいれますので2,874円。

4月のガソリンは143.5円。20リッターいれますので2,870円。

5月のガソリンは147.7円。20リッターいれますので2,954円。

6月のガソリンは152円。20リッターいれますので3,040円。

7月のガソリンは152.1円。20リッターいれますので3,042円。

8月のガソリンは152円。20リッターいれますので3,040円。

9月のガソリンは153.3円。20リッターいれますので3,066円。

10月のガソリンは158.4円。20リッターいれますので3,168円。

10ヶ月間で180リッター給油して26,948円使いました。平均単価は149.71円です。

金額指定(定額給油)の場合

次に毎回3,000円給油するケースで見ていきましょう。こちらは一月に1回給油する計算でみていきましょう。

まず、1月はまだ30リットル入ってますので給油しません。

2月のガソリンは144.7円。3,000円分ですから20.73リッター入りました。

3月のガソリンは143.7円。3,000円分ですから20.87リッター入りました。

4月のガソリンは143.5円。3,000円分ですから20.90リッター入りました。

5月のガソリンは147.7円。3,000円分ですから20.31リッター入りました。

6月のガソリンは152円。3,000円分ですから19.73リッター入りました。

7月のガソリンは152.1円。3,000円分ですから19.72リッター入りました。

8月のガソリンは152円。3,000円分ですから19.73リッター入りました。

9月のガソリンは153.3円。3,000円分ですから19.56リッター入りました。

10月のガソリンは158.4円。3,000円分ですから18.93リッター入りました。

10ヶ月間で180.48リッター給油して27,000円使いました。平均単価は149.60円です。

満タン、数量指定、金額指定の比較

以上の結果をまとめると以下の結果となりました。

満タン 数量指定 金額指定
給油量(リットル) 200 180 180.48
金額(円) 30,024 26,948 27,000
平均単価(円) 150.12 149.71 149.6

このケースの場合には金額指定が多少平均単価は安くなっていますね。

満タンはちょっと給油量が多いため比較しにくいところはありますが、平均単価だけを見れば金額指定が一番安くなっています。ただし、差を見ると本当にごく僅かです。満タンとの差は0.52円、数量指定との差は0.11円です。金額にすると10ヶ月間の消費ガソリン200リッターでみると満タンとの差は104円。数量指定との差は22円です。

この金額を大きいとみるか小さいとみるかは人それぞれかと思います。個人的にこの差ならば給油回数が減らせる満タン給油を選びますね。給油の手間が減りますしね。また、私は乗っている車がディーゼル車で軽油なのでそこまで金銭的なメリットはなさそうというのもあります。

もちろん今回は月に20リットル分車を利用する方と仮定してシュミレーションしましたので、もっとガソリンを消費される方やハイオクの車に乗っている方だともう少し差は開くと思いますので皆さんそれぞれの車の乗り方で検討してみましょう。たしかに単純に金銭面だけを考えれば金額指定(定額給油)がお得という結果となりました。

給油量を減らした方が燃費がよくなる

ちなみにガソリンの給油量は少ないほうが燃費がよくなります。これはガソリンの重さが影響してくるんですね。ちなみに某社は燃費をよりよく見せるために一番グレードの低い車種はガソリンタンクを小さくしてガソリンがあまり入らないようにしているというのは有名な話だったりします。

この点を加味すると定額給油ももう少しメリットがあるのかもしれません。

金額指定のデメリットは給油回数が増えること

金額指定の最大のデメリットは給油回数が増えてしまうってことですね。少しでも給油回数を減らしたいならば満タン給油がよいですね。この辺りは考え方次第です。

まとめ

今回は「ガソリンの給油は「満タン」や「数量指定」よりも「金額指定」した定額給油がお得なのは本当か?」と題してガソリンの給油方法を考えてみました。

まとめると金額指定(定額給油)の方がドルコスト平均法が働くため多少安く給油が可能となる。しかし、その金額差はそれほど大きくないため車の利用距離や手間を考えて判断しようって感じでしょうか。

私の使い方だとメリット(金銭面)よりデメリット(給油回数が増えてしまう)を考え満タン給油を選択しますね・・・

読んでいただきありがとうございました。

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