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ランキング

SBI証券のつみたてNISAトータル・リターンランキング。不人気商品が上位を席巻

先日、SBI証券iDeCoのトータル・リターンランキングの記事を書いたところ、好評でしたので今回はその続編としてSBI証券のつみたてNISAトータル・リターンランキングをみてみたいと思います。

同じ時期ではありますがiDeCoとはまた違ったランキングとなっていますね。つみたてNISAとiDeCoでは取り扱い商品がかなり違うのが大きいですね。つみたてNISAは株関連の投資信託はかなり多くありますが、債券やJリートなど単独の商品は対象となっていません。対してiDeCoは35本制限の影響で商品数は少ないですが債券やリートなど幅広く購入することが可能です。

6ヶ月トータル・リターンランキングはかなり意外な結果に


今回はSBI証券のつみたてNISA取扱商品(150本)で2月までの6ヶ月トータル・リターンランキング(集計期間:2018/9/1~2019/2/28)を見ていきましょう。



1位:大和-iFree 新興国株式インデックス

1位はかなり意外な商品となりました。「大和-iFree 新興国株式インデックス」です。新興国の株式のインデックスファンドですね。

ちなみにiDeCoの同時期のランキングでは一位が新興国債券でした。(新興国債券単独の商品はつみたてNISAでは取扱がない)

成績は1年トータル・リターンは-5.1%と奮っていません。しかし、直近6ヶ月では4.78%とSBI証券のつみたてNISA取扱商品では1位でした。

大和-iFree 新興国株式インデックスの概要

新興国の株式に投資し、投資成果をFTSE RAFI エマージング インデックス(円換算)の動きに連動させることをめざして運用を行ないます。

簡単に言えば新興国の株式を購入するファンドです

信託報酬:0.3672%以内

大和-iFree 新興国株式インデックスは商品積立設定金額はランク外であまり人気ありません。同じカテゴリーの商品と比較して少し信託報酬が高めなのが大きそうですね。ただし、後述するように少し他の単純なインデックスファンドとは違った商品ではあります。

2位:SBI・新興国株式インデックス・ファンド

2位は「SBI・新興国株式インデックス・ファンド(愛称:雪だるま(新興国株式))」です。1位の大和-iFree 新興国株式インデックス同じ新興国株式のインデックスファンドですね。

成績は1年トータル・リターンは-6.57%と奮っていません。しかし、直近6ヶ月では2.57%とSBI証券のつみたてNISA取扱商品では2位でした。2位で半年2.57%とはちょっとさみしい結果ではありますがそれだけ厳しい相場だったといえるのかもしれません。

SBI・新興国株式インデックス・ファンドの概要

新興国の株式市場の動きを捉えることを目指して、FTSEエマージング・インデックス(円換算ベース)に連動する投資成果を目標として運用を行います。

信託報酬:0.1948%以内

積立設定金額18位(月間)(つみたてNISA以外も含む)とそれなりに人気となっているファンドです。

大和-iFree 新興国株式インデックスとの違い

大和-iFree 新興国株式インデックスとSBI・新興国株式インデックス・ファンドはベンチマークとしている指数が違います。

大和-iFree 新興国株式インデックスがベンチマークFTSE RAFI エマージング インデックス(円換算)でこちらはスマートベータと言われるインデックスファンドで配当、キャッシュフロー、売上高、株主資本を元にスコア付けを行いそのスコアに基づいたウエイト比率の上位約350銘柄から構成される新興国株式ファンダメンタル指数(配当抜き)となります。

対して、SBI・新興国株式インデックス・ファンドがベンチマークとしているFTSEエマージング・インデックスは23ヵ国・990銘柄を対象とした普通のインデックスファンドです。

少し大和-iFree 新興国株式インデックスの方が信託報酬が高いのは財務データを元に選定していることによる部分なんでしょうね。今回の結果を見る限りある程度の意味はある選定となっていそうです。

3位:三井住友TAM-SMT 世界経済インデックス・オープン(債券シフト型)

3位は「三井住友TAM-SMT 世界経済インデックス・オープン(債券シフト型)」です。iDeCo編のときにもみましたが、2月までの半年は新興国債券が強かったのです。しかし、つみたてNISAでは債券単独の商品はありませんので債券の比率が大きくなっているこちらの商品が上位に来た感じになります。

成績は1年トータル・リターンは-0.34%と奮っていません。しかし、直近6ヶ月でも2.30%のプラスとSBI証券のつみたてNISA取扱商品でNO3となっています

三井住友TAM-SMT 世界経済インデックス・オープン(債券シフト型)の概要

国内、先進国および新興国の株式、債券に分散投資するファンドです。各マザーファンドは各投資対象市場の代表的な指数(インデックス)への連動を目指す運用を行います。基本組入比率は、地域別(日本、先進国、新興国)のGDP(国内総生産)総額の比率に基づき決定します。原則として株式と債券の比率は、株式を25%、債券を75%とします。

信託報酬:0.486%以内

こちらもあまり人気はない商品で積立設定件数(月間)298位となっています(つみたてNISA以外も含む)

4位:大和-iFree 8資産バランス

4位は「大和-iFree 8資産バランス」です。こちらは国内株式、先進国株式、新興国株式、国内債券、先進国債券、新興国債券、国内リート、先進国リートの8資産にバランスよく投資をする商品です。前述したように2月までの半年間は新興国債券、国内リート、新興国株式がよかったですからこれら分野に投資ができている8資産バランスが上位に来た感じですね。

成績は1年トータル・リターンは2.92%のプラスです。直近6ヶ月でも2.00%と成績が良いですね。

大和-iFree 8資産バランスの概要

内外の株式、債券およびリート(不動産投資信託)に投資します。各資産クラスの配分比率については、均等とすることを目標とします。各資産クラスにおける投資にあたっては、投資成果を特定の指数の動きに連動させることを目指して運用を行います。

信託報酬:0.2376%以内

こちらも他の8資産商品が追随してきたこともあり、積立設定件数(月間)ランクイン外です。

eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)よりも成績がよい

積立設定件数(月間)で3位と人気の高いeMAXIS Slim バランス(8資産均等型)はこの間の成績は1年トータル・リターンは2.69%のプラスです。直近6ヶ月でも1.57%ですから大和-iFree 8資産バランスの方が成績がよいんですよ。これは前述のように新興国株式のベンチマークがスマートベータであるFTSE RAFI エマージング インデックス(円換算)であることが大きいように思います。

信託報酬はeMAXIS Slim バランス(8資産均等型)が0.17172%と安いですがこのような違いがあることも知っておきたいところです。

5位:野村インデックスファンド・海外5資産バランス

5位は「野村インデックスファンド・海外5資産バランス」です。こちらは海外の5資産に投資をするという珍しいタイプの商品です。

成績は1年トータル・リターンは5.14%のプラスです。直近6ヶ月でも1.66%となっています。

野村インデックスファンド・海外5資産バランスの概要

外国および新興国の各株式、外国および新興国の各債券、外国の不動産投資信託証券(REIT)を実質的な主要投資対象とします。ファンドにおける各マザーファンドへの投資比率は、原則として毎月リバランスを行ない、各マザーファンドの対象指数の月次リターンに、ファンドの各マザーファンドへの基本投資割合を掛け合わせた合成指数に連動する投資成果を目指して運用を行ないます。実質組入外貨建資産については、原則として為替ヘッジを行ないません

簡単に言えば先進国や新興国の株、債券、REITを買うファンドってことです。前述のように2月までの半年でよかった新興国株式と新興国債券を購入していますので上位となっています。

信託報酬:0.648%以内

こちらもあまり人気はなく積立設定件数(月間)136位となっています(つみたてNISA以外も含む)

6ヶ月トータルリターンランキングまとめ

6ヶ月間のトータル・リターンランキングは以下のとおりです。面白いのがSBI・新興国株式インデックス・ファンド(愛称:雪だるま(新興国株式))が18位にはいますが、それ以外はかなり人気のない商品がリターンランキングだと上位を占めているってことですね。人気ではファンドの実力はわからないってことが言えるかもしれません。ちなみに6ヶ月リターンで最下位は大人気ファンドのひふみプラスです。

順位ファンド名6ヶ月リターン
1大和-iFree 新興国株式インデックス4.78%
2SBI・新興国株式インデックス・ファンド(愛称:雪だるま(新興国株式))2.58%
3三井住友TAM-SMT 世界経済インデックス・オープン(債券シフト型)2.30%
4大和-iFree 8資産バランス2.00%
野村インデックスファンド・海外5資産バランス1.66%

参考:1年トータル・リターンランキング

参考までに2月までの1年リターン(集計期間:2018/3/1~2019/2/28)も合わせてみてみましょう。

1年リターンになるとメンバーが大きく変わってきます。アメリカ株関連のインデックスファンドが強いですね。注目は4位の日本株式・Jリートバランスファンドですね。発売されたときはかなり色物扱いの商品でしたがJリートの好調もあり上位に食い込んでいます。

順位ファンド名1年リターン
楽天・全米株式インデックス・ファンド7.20%
大和-iFree S&P500インデックス6.58%
SSGA-米国株式インデックス・ファンド6.39%
岡三-日本株式・Jリートバランスファンド6.21%
One-たわらノーロード 最適化バランス(積極型)5.61%

参考:3カ年トータル・リターンランキング

つみたてNISAのようなものは基本的に長期的に見る必要がありますので3カ年トータル・リターンランキングも合わせて見ておきましょう。(集計期間:2016/3/1~2019/2/28)

面白いのが半年リターンランキングで最下位のひふみプラスが3年リターンだとトップであることです。それ以外の上位はすべて新興国株式のインデックスファンドですね。ちなみに6ヶ月リターンで上位であった新興国株式のインデックスファンド2本はまだできて3年経っていませんのでこのランキングでは対象外となっています。

順位ファンド名3年リターン(年率換算)
レオスーひふみプラス14.2%
三菱UFJ国際-eMAXIS新興国株式インデックス13.83%
三井住友TAM-SMT 新興国株式インデックス・オープン13.79%
野村インデックスファンド・新興国株式 (愛称:Funds-i 新興国株式)13.68%
三井住友・DC新興国株式インデックスファンド12.79%

まとめ

今回は「SBI証券のつみたてNISAトータル・リターンランキング。不人気商品が上位を独占」と題してSBI証券のつみたてNISA取扱商品のトータル・リターンランキングをみて来ました。

同じ期間でみてもiDeCoとはまた違ったランキングとなっているのが面白いですね。また、今回上位となっている商品をみてもあまり人気のない商品がほとんどであることも注目ですね。今回見たのは半年という短いスパンではありますが人気と実力は比例しないと言えるのかもしれません。

今後の超長期的な視点からみた相場予想はこちらをごらんください。

つみたてNISAに加入するならこの2社が有力

つみたてNISAは個人型確定拠出年金(iDeCo/イデコ)ほど証券会社の差はありません。

選ぶ際のポイントは取扱商品と注文の仕方です。その点を加味すると下記の2社が有力となります。

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今、現状つみたてNISAの証券会社としてはベストはこちらでしょう。楽天証券。

理由としては楽天カードでつみたてNISA投資信託を購入できることにあります。楽天カードでつみたてNISAを購入すると1%の楽天スーパーポイントが付くのです。この差はかなり大きく他の証券会社にはないかなりのストロングポイントとなりえるでしょうね。この辺りはグループ企業にカード会社や銀行を持っているからできることでしょうから他は追随が難しいかもしれません。商品の取扱数もSBI証券に次いで多くなっています。

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また、楽天証券をよりお得に使うなら楽天銀行や楽天カードも一緒に開設しておきたいところです。

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