5月1日から新元号「令和」となります。
新元号「令和」になると様々な点でやらなければいけないことが考えられますね。
今回は新元号になるとやらなければならないことをまとめてみたいと思います。
新元号でやらないければならないこと
新元号になれば対応しなければならないこと様々な分野で考えられます。
順番に見ていきましょう。
情報システム関連
まず一番大きな影響があると思われるのが情報システム関連です。
すでに大手情報システム会社はかなり大きな動きを見せていました。
詳しくはマイクロソフトのサイトが参考になります。
>>マイクロソフト「新元号対応への対応について」
ワード、エクセル
これはなにも会社の話だけではありません。
自身で管理しているワードやエクセルなどでも影響があるかもしれませんので要チェックです。
OSのチェック
また、5月1日以降、パソコンやスマホのOSに異常が無いかを確認しておきたいところです。
意外なところで影響がある可能性があります。
ウィルスに注意
改元を狙ったウィルスが蔓延する可能性もあります。改元前後は知らないいメールは開かないようにしておきましょう
書類関連
次に考えなくてはいけないのが書類です。
いろいろな書類のフォーマットが平成になっているでしょうからそれらを令和にする必要があります。
ただし、官公庁などほとんどがしばらく平成31年でも受け付けてくれるようではありますが・・・
特に会社で経理や総務の方はたくさんの書類を扱っているでしょうからそれらの年号の扱いをどうするのかを検討しておきたいところです。
もうこの機会に西暦にしてしまうのも一つでしょうね。
ゴム印も変更
会社によってはゴム印などが平成バージョンになっているケースもあるでしょう。
それらの見直しも必要になります。
印刷物もチェック
チラシなどの印刷物も平成のものは直したいところです。一度確認してみましょう。
記念関連
平成が終わる前に記念をゲットしておくのも一つです。
御朱印
例えば4月30日や5月1日に神社に参拝して平成最後や令和始めの御朱印をいただくなんてのもおつでしょう。
好きな方は両方もらうなんてのもいいでしょうね。
写真撮影
写真撮影なんかも良いかもしれませんね。
対応が間に合わない場合
今回の新元号への対応が間に合わないようなケースも当然考えられます。
とくにシステム関連は変更箇所が多いでしょうしね。
優先順位を決める
その場合は、優先順位を決めて対処しましょう。
例えば書類ならば対外的に重要な書類は優先度を上げる
社内だけで共有する書類は別に平成でも大きな問題にはならないでしょうから優先順位を下げます。
優先順位が高いものから徐々に変えていきましょう。
平成を使い続けることも
物によってはそのまま平成を使い続けるというのもよいかもしれません。
実際、政府や市町村の行政システムも改修が間に合わないものについては「平成を使い続ける」としていますね。
重要度を考えて検討してください。
一番大きな問題となるのはトラブルが発生することですから・・・
まとめ
今回は「新元号「令和」対応でやるべきことまとめ」と題して新元号でやらなければならないことをまとめてみました。
特に会社を経営している方は大きな変更となりますのでお早めに対策ください。
また、4月1日から様々な制度で変更があります。そのあたりも合わせて押さえておきましょう。
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