ゆうちょ銀行がイデコに本気だしてきた

ゆうちょ銀行がiDeCoに本気?商品ラインナップ拡充、信託報酬引き下げ

ゆうちょ銀行が個人型確定拠出年金(iDeCo・イデコ)に本気

ゆうちょ銀行がどうやら個人型確定拠出年金(iDeCo/イデコ)に本気なようです。
先日お伝えしたとおり、7月1日から管理手数料の値下げを発表。

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ゆうちょイデコ
それにつづいて7月31日からは取扱の投資信託を大幅追加して、さらに信託報酬の引き下げを発表しています。
今回はこの件をみていきたいと思います。

新しい投資信託の追加

まずは新しい投資信託を8つ(実質12つ)追加しました。

比較的良心的な信託報酬の商品が多くゆうちょ銀行の本気度が垣間見えます。

(ただもっと信託報酬の安い投資信託はたくさんあるのですが・・・・)

JP4資産バランスファンド
主として、日本および先進国の株式、債券への投資を通じて、国内外の株式・債券へ分散投資することにより、安定的な収益の確保と投資信託財産の中長期的な成長を目指すファンドです。
信託報酬0.2052%(実質的な運用管理手数料:0.33156%程度)

JP日米バランスファンド(DC)
主として、日本および米国の債券を中心に、日本および米国の株式へも分散投資することにより、安定的な収益の確保と投資信託財産の中長期的な成長を目指すファンドです。実質組入外貨建資産については、原則として対円で為替ヘッジを行い、為替変動リスクの低減を図ります。
信託報酬0.2052%(実質的な運用管理手数料:0.44496%程度)

リスク抑制世界8資産バランスファンド(DC)
世界の株式、債券、REIT(新興国含む 8 資産)のマザーファンド(インデックスファンド)に分散投資し、機動的に資産配分比率を変更します。
信託報酬0.6372%

野村世界6資産分散投信(DC)安定コース/インカムコース/成長コース
国内および外国の債券、株式、不動産投資信託証券(REIT)の 6 資産に、バランス良く分散投資を行います。
【安定コース】信託報酬0.3348%【インカムコース】信託報酬0.378%【成長コース】信託報酬0.4212%

野村資産設計ファンド(DC)2030/2040/2050
国内および外国の債券、株式、不動産投資信託証券(REIT)等の資産に分散投資し、信託財産の長期的な成長を目的に運用を行います。各ファンドは、2030 年・2040 年・2050 年をターゲットイヤー(安定運用開始時期)とし、定期的に基本投資割合を変更し、ターゲットイヤーに近づくにしたがって、リスクを徐々に減らすことを基本とします
【安定運用開始前】信託報酬0.4535%【安定運用開始後】信託報酬0.4104%

DC外国株式インデックスファンド L
日本を除く世界の主要国の株式に分散投資を行い、MSCI コクサイ・インデックス(配当込み、円ベース)と連動する投資成果を目標として運用を行います
信託報酬:0. 27%

Jリートインデックスファンド(DC)
マザーファンドを通じて国内の不動産投資信託証券に投資し、東証REIT 指数(配当込み)の値動きに連動する投資成果を目指して運用を行います。
信託報酬:0. 54%

DIAM外国リートインデックスファンド<DC年金>
マザーファンドを通じて日本を除く世界各国の不動産投資信託証券に投資し、S&P 先進国 REIT インデックス(除く日本、円換算ベース、配当込み、為替ヘッジなし)の値動きに連動する投資成果をめざして運用を行います。
信託報酬:0. 5724%



信託報酬の引き下げ

3つの運用商品で大幅な信託報酬の引き下げが実施されます。

カッコの数字が今回引き下げられた利率です。

ほぼ半額となっており、今までどれだけぼったくっていたのか・・・っていう(笑)

日本債券インデックスファンド(個人型年金向け)

0.27%(-0.216%)

海外債券インデックスファンド(個人型年金向け)

0.30456%(-0.41904%)

TOPIXインデックスファンド(個人型年金向け)

0.27216%(-0.28944%)

まだ実は割高

ただこれでも少し割高です。

例えば日本債権インデックスファンドは0.27%に引き下げられましたが、SBI証券で扱っている三菱UFJ国内債権インデックスファンドは0.13%です。

楽天証券、イオン銀行で取り使っているたわらノーロード国際債券は0.162%となっておりゆうちょ銀行と大きな差があります。

海外債権もほぼ同様です。

また、TOPIXインデックスファンドと同じTOPIXをベンチマークとしてる三井住友・DC日本株式インデックスファンドSは信託報酬は2.052%(税込)です。

楽天証券、SBI証券で扱われています。

さらにイオン銀行で扱っているDIAM DC国内株式インデックスファンドは0.1674%と完全に負けているのです。

同じベンチマークのものでこれだけ差が有ると考えちゃいますよね。

郵便局でiDeCoの紹介開始

これが1番インパクトありそうですが10月3日から全国20,000件の郵便局でiDeCoの紹介を始めるそうです。

郵便局はかなりノルマがきついと評判ですから変なゴリ押しがないとよいのですが・・・

まとめ

まだ手数料が他と比べて高い部分はありますが、取扱の商品はだいぶ改善しましたね。

ゆうちょ銀行の本気度を感じました。

ただちょっと辛口に言わせていただくとボッタクリだったのがましになったレベルです。

まだまだSBI証券、楽天証券、イオン銀行と比較するとだいぶ劣っています。

ただ本気度は伝わりましたので今後もSBI証券、楽天証券、イオン銀行などに対抗できるレベルで頑張ってほしいなって思います。

競争が激しくなればなるほど加入者側のメリットもありますしね。

個人型確定拠出年金(iDeCo/イデコ)に加入するならこの6社から選ぼう

個人型確定拠出年金(iDeCo/イデコ)を始めるならまずは金融機関を決める必要があります。

しかし、たくさんあってどこにしたらよいのかわからない方も多いでしょう。

簡単に決めてしまう方もおおいかもしれませんが、個人型確定拠出年金(iDeCo/イデコ)の場合、金融機関ごとの違いがとても大きいですから慎重に選びたいところです。

私が今もし、新たに加入するならSBI証券、楽天証券、マネックス証券、松井証券、イオン銀行、大和証券の6択の中から決めます。

この6つの金融機関は運営管理機関手数料は無料です。(国民年金基金連合会の手数料等は各社共通で掛かります。)

また、運用商品もインデックスファンドを中心に低信託報酬の商品が充実しています。順番に見ていきましょう。

SBI証券

イチオシははSBI証券「個人型確定拠出年金iDeCo(イデコ)」です。

SBI証券はたくさんの運用商品があり、信託報酬も安いものも多くあります。

そのため選択の楽しさがあります。

また、ひふみ年金やジェイリバイブのようなアクティブファンド、iFree8資産やダウ、グローバル中小などの人気商品の取扱もポイント高いですね。

また、2018年11月からセレクトプランなる新しいプランができました。

こちらではeMAXIS Slimなども取り扱いがあり、信託報酬にも他に負けないだけのものになりましたね。

ちなみに既存加入者も無料でプラン変更可能となっています。

私も先日セレクトプランに変更しました。

また、SBI証券は確定拠出年金について古くから携わっており、1番の老舗で安心感が高いのも大きいと思います。

筆頭候補はSBI証券で決まりでしょう。

まずはこちらを検討してみてください。

マネックス証券

次点はマネックス証券 iDeCoです。

信託報酬がほとんど最安値水準でスキがありません。

特にeMAXIS Slim先進国株式インデックスが買えるのが大きいですね。

また、最近、一番人気のひふみ年金もラインナップに追加されさらにスキがなくなりました。

松井証券

松井証券のiDeCoは取扱商品が12本と少ないですが、SBI証券やマネックス証券と同様にeMAXIS Slimシリーズを取り揃え信託報酬が最安値水準となっています。

抑えるところは抑えた感じがありますね。逆に本数が少ないことにより選びやすさは増しており初心者向けの筆頭候補といってもよいかもしれません。

また、35本制限まで余裕があるというのは最後発の強みですね。

1番人気のひふみ年金の取扱もあるのもポイント高いです。

イオン銀行

イオン銀行iDeCoはたわらシリーズが充実していたり、ひふみ年金の取扱があります。

このあたりに興味持つ方は選択肢として全然ありです。

また、イオン銀行だけ他へ移るときの手数料が無料なのも個人的にポイント高いです。
イオン銀行iDeCo

楽天証券

楽天証券 確定拠出年金は人気のセゾン投信なんかにも加入できます。

また、楽天・全世界株式インデックス・ファンドと楽天・全米株式インデックス・ファンドといった自社の人気商品の取扱が魅力です。

今後は楽天SPUの対象になったり、つみたてNISAのように楽天カードでポイントが貯まるようになるようでしたらかなり面白いです存在ですね。

大和証券

大和証券 iDeCoは大手証券会社でありながら、個人型確定拠出年金(iDeCo/イデコ)にもかなり力を入れています。

他のネット証券と違い店舗が全国各地にたくさんあります。そこに魅力を感じる方にはおすすめできますね。

また、取扱商品もダイワつみたてインデックスシリーズなど信託報酬が安めの商品を取り揃えています。

また、UBS中国株式ファンド、ブラックロック・インド株ファンド、ダイワ・ロシア株ファンド、ダイワ・ブラジル株式ファンドといった他の金融機関ではみかけないその国特化のファンドなんかもあるのがおもしろいですね。

大和証券 iDeCo

総合して考えるとこの6つの金融機関ならどれかに加入すれば大きな後悔はないかなと思います。

他の運営管理機関もぜひがんばってほしいところですね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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