全世界株投資信託ランキング

世界中の株に投資するならこの投資信託がおすすめ。全世界株投資信託ランキング

最近、人気となっている投資信託の分野に「全世界株式型」があります。

「全世界株式型」の投資信託を1本買うだけで全世界の株に分散投資ができますので、世界経済全体の成長を享受できることから人気が高まっているんですよね。

日本でもこの分野の投資信託はいくつかありますが、微妙に違いもありどれを選べばよいのか分からない方も多いでしょう。

そこで今回は全世界株に投資をする投資信託のおすすめをランキング形式で見ていきます。

全世界株は特につみたてNISAiDeCoなんかの長期投資におすすめの分野ですよ。

全世界株式インデックスファンドの比較

まずは代表的な「全世界株式型」のインデックスファンドは以下の7本です。

それぞれ違いがいくつかあります。

eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)
eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)
楽天・全世界株式インデックス・ファンド(愛称:楽天・バンガード・ファンド(全世界株式))
SBI・全世界株式インデックス・ファンド(愛称:雪だるま(全世界株式))
たわらノーロード 全世界株式
野村つみたて外国株投信
三井住友DCつみたてNISA全海外株インデックスファンド
それぞれ分けて比較していきます。



ベンチマークに違いあり

まずはベンチマークに違いがあります。

eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)とたわらノーロード 全世界株式は「MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス(配当込み、円換算ベース)

eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)、野村つみたて外国株投信、三井住友DCつみたてNISA全海外株インデックスファンドは「MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(除く日本、配当込み、円換算ベース)」をベンチマークとしています。

楽天・バンガード・ファンド(全世界株式)と雪だるま(全世界株式)は「FTSEグローバル・オールキャップ・インデックス(円換算ベース)

違いについてみていきましょう。

MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックスとは

MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス(配当込み、円換算ベース)は先進国25ケ国、新興国26ケ国の約49か国を対象としており、各国市場の時価総額上位約85%をカバーする広範なインデックスとなっています。

大型・中型の約3,000銘柄から構成されています。

MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(除く日本、配当込み、円換算ベース)は日本がそこから除かれたベンチマークとなります。

日本に住んでて日本で稼いでいるから日本は投資対象から外したい場合などに有効ですね。

FTSEグローバル・オールキャップ・インデックスとは

FTSEグローバル・オールキャップ・インデックス(円換算ベース)は先進国25ケ国、新興国23ケ国、約48ケ国を対象としており、各国市場の時価総額上位約98%をカバーする広範なインデックスとなっています。

大型・中型・小型株式、約8,000銘柄から構成されています。

こちらの方が小型株が入っていることもあり、MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックスよりもカバーする範囲は広くなっています。

信託報酬、純資産比較

ベンチマークが毎に信託報酬と純資産額を比較してみましょう。それぞれ10/4現在

MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス

ファンド名信託報酬率純資産額
eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)0.132%以内7,167百万円
たわらノーロード 全世界株式0.132%以内140百万円

信託報酬率は同率ですが、たわらノーロード 全世界株式が出て間もないというのもあり純資産額に大きな差がありますね。

MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス(除く日本)

ファンド名信託報酬率純資産額
eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)0.132%以内8,483百万円
野村つみたて外国株投信0.209%9,959百万円
三井住友DCつみたてNISA全海外株インデックスファンド0.275%以内17,191百万円

古くから運営をしている三井住友DCつみたてNISA全海外株インデックスファンドが純資産額が多くなっています。ただし、eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)は低い信託報酬率を武器に一気に純資産額が増やしてきていますね。

FTSEグローバル・オールキャップ・インデックス

ファンド名信託報酬率純資産額
楽天・全世界株式インデックス・ファンド(愛称:楽天・バンガード・ファンド(全世界株式))0.222%以内26,280百万円
SBI・全世界株式インデックス・ファンド(愛称:雪だるま(全世界株式))0.1102%以内3,511百万円

雪だるま(全世界株式)は2019年9月26日に信託報酬率を引き下げしたことで全世界株式部門で最安値の投資信託となりました。

他社が信託報酬を引き下げすると追随してきていたeMAXIS Slimシリーズですがベンチマークが違うからなのか今のところ静観しているようですね。

成績比較

それでは7本の投資信託の過去成績を比較してみましょう。(2019年9月30日時点)

ファンド名6ヶ月1年3年(年換算)5年(年換算)
eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)1.22%
たわらノーロード 全世界株式
eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)1.16%-3.61%
野村つみたて外国株投信1.13%-3.71%
三井住友DCつみたてNISA全海外株インデックスファンド1.01%-3.77%12.03%5.99%
楽天・全世界株式インデックス・ファンド(愛称:楽天・バンガード・ファンド(全世界株式))0.69%-5.04%
SBI・全世界株式インデックス・ファンド(愛称:雪だるま(全世界株式))0.41%-5.17%

まだ、三井住友DCつみたてNISA全海外株インデックスファンドは古くから運営していますが、全世界株式の分野は日本で最近盛り上がって来たところです。そのため実績がまだこれからの投資信託が多いですね。

三井住友DCつみたてNISA全海外株インデックスファンドの過去成績は他の全世界株対象の投資信託の参考になるデータだと思われます。

いま現状で言えば6ヶ月ならeMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)、1年ならeMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)の成績が最も良くなっていますね。

全世界株投資信託ランキングランキング

それでは私が考えるおすすめ全世界株投資信託をランキング形式で見ていきましょう。


1位:eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)

1位はeMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)です。

まだ出来てそれほど経っていない投資信託ですが、すでに7,167百万円もの純資産額を集めています。

成績も過去から信託報酬の低さもあり、同じベンチマーク対象商品で最も高くなっていますね。

日本を含んだ全世界に投資をするならおすすめの商品です。

2位:eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)

2位はeMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)です。

こちらも出来てそれほど経っていませんが8,483百万円の純資産額を集める人気投資信託となっています。

成績も過去から信託報酬の低さもあり、同じベンチマーク対象商品で最も高くなっていますね。

日本を除いた全世界に投資をするならおすすめの商品です。

3位:楽天・バンガード・ファンド(全世界株式)

3位は楽天・全世界株式インデックス・ファンド(愛称:楽天・バンガード・ファンド(全世界株式))です。

同じベンチマークにより信託報酬率が低い雪だるま(全世界株式))がありますが、実質コストが高くなってしまっているのか実際の成績が伴っていません。そのため様子見となります。運用報告書待ちですね。

楽天・バンガード・ファンド(全世界株式)も現実質コストは少し高めではありますが、小型株を含んだ全世界株に投資をしたいなら楽天・バンガード・ファンド(全世界株式)がおすすめですね。

米国のETFを直接買うという方法も

今回は世界中の株に投資するならこの投資信託がおすすめを見てきましたが、全世界の株に投資をするならばアメリカの証券市場に上場する投資信託(ETF)を買うという方法もあります。

投資信託と比較すると取り回しはあまり良くありませんが、各社最低取引手数料を引き下げたことで投資がしやすい環境が整いつつあります。

全世界株に投資をする代表的なVTという商品をご紹介しておきましょう。

VT:バンガード・トータル・ワールド・ストックETF

正式名称を「バンガード・トータル・ワールド・ストックETF」といいます。

全世界の大型、中型、 小型株の市場パフォーマンスを測定する「FTSEグローバル・オールキャップ・インデックス」をベンチマークとした商品となります。

ちなみに楽天・全世界株式インデックス・ファンド(愛称:楽天・バンガード・ファンド(全世界株式))はこのVTを買う投資信託だったりします。

経費率

2019年9月30日現在の経費率は以下のとおりです。

経費率 年0.09%

年0.09%で世界全体に投資ができるんですからすごいですよね。

ただし、海外ETFは買う際に為替の手数料などが掛かりますのでその辺りも加味して考えましょうね。

分配金利回り

分配金 年2.11 %

過去実績

過去実績もそれなりに高いです。

2019年3月31日現在の実績は以下のとおりです。

四半期年初来1年間3年間(年率)5年間(年率)設定来(年率)
VT基準価格リターン12.37%12.37%2.05%10.92%6.65%5.92%

米国のETFについて詳しくはこちらの記事を御覧ください。

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世界中の株に投資するならこの投資信託がおすすめ:まとめ

今回は「世界中の株に投資するならこの投資信託がおすすめ。全世界株投資信託ランキング」と題して全世界株投資信託のおすすめをみてきました。

まとめるとおすすめは以下のとおりです。

日本を含む全世界株に投資をしたい→eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)
日本を除いた全世界株に投資をしたい→eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)
小型株も含んだ全世界株に投資をしたい→楽天・バンガード・ファンド(全世界株式)

信託報酬最安値の「SBI・全世界株式インデックス・ファンド(愛称:雪だるま(全世界株式))」や新しく登場したばかりの「たわらノーロード 全世界株式」は少し様子見かな?

また、米国に上場しているETFでVT(バンガード・トータル・ワールド・ストックETF)を買うのもおすすめですよ。

世界株投資信託を買うならこの2社が有力

投資信託を買う証券会社選ぶ際のポイントは取扱商品と注文の仕方です。

その点を加味すると下記の2社が有力となります。

結論から言えば楽天カードでポイントが貯まってお得な楽天証券、注文自由度が高く利便性が高いSBI証券の争いですね。

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つみたてNISA証券会社比較

楽天証券

今、現状お得度を考えるとベストはこちらでしょう。楽天証券。

理由としては楽天カードで投資信託を購入できることにあります。

楽天カードで投資信託を購入すると1%の楽天スーパーポイントが付くのです。

この差はかなり大きく他の証券会社にはないかなりのストロングポイントとなりえるでしょうね。

この辺りはグループ企業にカード会社や銀行を持っているからできることでしょうから他は追随が難しいかもしれません。

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SBI証券はなにより注文の自由度がかなり高いのがいいですね。

利便性で考えるならSBI証券でしょう。

また、SBI証券は海外ETFを始めるなら最もおすすめです。

住信SBIネット銀行を利用すると為替手数料がかなり安くなりますからね。

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