楽天証券がつみたてNISAの口座の詳細を発表しました。
楽天証券のつみたてNISA概要が発表
やっぱりSBI証券に対抗してきましたね。
今回は楽天証券のつみたてNISAについてみていきたいと思います。
楽天証券のつみたてNISAの概要
それでは楽天証券のつみたてNISAの概要を順番にみていきたいと思います。
口座開設の申込み開始日
2018年度のNISA口座及びつみたてNISA口座の申し込みは9月24日から開始となっています。
楽天証券のつみたてNISAの特徴
楽天証券のつみたてNISAの特徴として3つがあります。
順番に見ていきましょう。
まずは毎日つみたてです。
毎日つみたて
SBI証券に対抗して楽天証券も毎日つみたてに対応してみました。
また、こちらもSBI証券と同様に100円〜積み立てられます。
一回で投資をする場合と毎日投資をする場合、毎日投資をする場合のほうが期間的な分散効果が期待できると言われています。
SBI証券はまだつみたてNISAの概要を発表していませんが、今回の毎日積み立てに対応したのもつみたてNISAへの部分が大きそうですから対応してきそうですね。
サービス面の競争はユーザー側からして大歓迎ですね。
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ポイントつみたて
つぎはポイントつみたてです。
これは楽天証券の大きなアドバンテージになりそうです。
SBI証券もポイントはありますがそんなに貯まるものではありませんしね・・・
Tポイントなどと連携すれば面白いでしょうが・・・
楽天証券はポイントが溜まりやすいことで有名な楽天スーパーポイントをつみたてNISAで使うことができます。
グループ内にショッピングモールをもっている強みとも言えます。
こちらのサービスは2018年春にサービス提供を開始予定だそうです。
まとめてつみたて
これはちょっと概要を読んでも意味がわかりにくいですが簡単に言えば設定が簡単になりますってことです。
複数のファンドをまとめて設定が可能になります。
リスク分散のために複数のファンドを1つずつ設定する手間が省けます。
キャンペーン
2018年NISA口座開設者に抽選で1500名に1000円プレゼントキャンペーンが予定されています。
(詳細は今後発表)
つみたてNISAの申し込み方法
申込方法は難しくありません。
楽天証券でNISA口座をすでに持っている方
マイナンバーが登録してあれば2018年以降のNISA口座手続き完了後、一般NISAからつみたてNISAへの変更手続きが可能となります。(2017年10月中旬以降)
マイナンバーが登録していない場合、2017年10月1日(日)以降に、2018年以降のNISA口座申込みをおこなってください。その後、一般NISAからつみたてNISAへの変更手続きが可能となります。(2017年10月中旬以降)
楽天証券でNISA口座を持っていない方
楽天証券の口座を持っている方は2017年9月24日(日)より、ログイン後の画面より2018年のNISA口座の受付けを開始いたします。2018年以降のNISA口座はお申込み時に「一般NISA」か「つみたてNISA」を選択いただきます。
楽天証券の口座を持っていない方は2017年9月24日(日)以降に楽天証券の総合取引口座をお申込みいただくと、総合取引口座とNISA口座を同時にお申込みいただけます。2018年以降のNISA口座はお申込み時に「一般NISA」か「つみたてNISA」を選択いただきます。
まとめ
今後、つみたてNISAの概要が各社から発表されてくると思われます。
楽天証券に対抗してくるところも多いでしょうね。
楽天証券のアドバンテージは楽天スーパーポイントが使えることだと思いますがSBI証券などがどう対抗してくるのか楽しみです。
読んでいただきありがとうございました。