【丸三証券】つみたてNISA受付開始。取扱商品を評価してみました。

丸三証券がつみたてNISAの受付を開始。取扱商品を発表しました。

丸三証券がつみたてNISA取扱商品を発表

これがシンプルながらもなかなかの品揃えでした。

iFreeシリーズを中心に必要なものは大概揃っていて信託報酬も安い感じですね。

今回はこの件を見ていきたいと思います。

SBI証券、楽天証券、ゆうちょ銀行、などはこちらを御覧ください。

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丸三証券のつみたてNISA対象商品

それでは丸三証券の取扱商品を見ていきましょう。

カテゴリーファンド名信託報酬
国内株式(TOPIX)iFree TOPIXインデックス年率0.1836%(税抜0.170%)
国内株式(日経225)iFree 日経225インデックス年率0.1836%(税抜0.170%)
国内株式(日経400)iFree 日経400インデックス年率0.2106%(税抜0.195%)
アメリカ株式iFree S&P500インデックス年率0.2430%(税抜0.225%)
先進国株式iFree 外国株式インデックス(為替ヘッジなし)年率0.2052%(税抜0.190%)
先進国株式iFree 外国株式インデックス(為替ヘッジあり)年率0.2052%(税抜0.190%)
新興国株式iFree 新興国株式インデックス年率0.3672%(税抜0.340%)
バランスeMAXIS 最適化バランス(マイゴールキーパー)年率0.5400%(税抜0.500%)
 バランス eMAXIS 最適化バランス(マイディフェンダー)年率0.5400%(税抜0.500%)
 バランス eMAXIS 最適化バランス(マイミッドフィルダー)年率0.5400%(税抜0.500%)
 バランス eMAXIS 最適化バランス(マイフォワード)年率0.5400%(税抜0.500%)
 バランス eMAXIS 最適化バランス(マイゴールキーパー)年率0.5400%(税抜0.500%)

シンプルながら必要なものをおさえている感じですね。

iFreeシリーズも信託報酬が低く評判のファンドです。

また、バランスで用意されているeMAXIS 最適化バランスも自分でリバランス等を行わないならば選択肢として入るものになるでしょう。

バランス良くまとめてある商品群で好感度は高めかな。



つみたてNISAの運営機関、運用商品を選ぶポイント

運用商品を選ぶポイントは実績と投資先と信託報酬になります。

まずはアセットアロケーションを決め、それに基づいて実績と信託報酬が安いものを選ぶのがよいと思われます。

アセットアロケーションについては下記を御覧ください。

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また、表記されている信託報酬以外にも実質的な経費が掛かることがあります。

表面上は安くても実はかなり高コストなんてことも起こり得るのです。

下記のような私の失敗例もあります。

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ですので最初の運用報告書がでるまでは新しい商品には乗らないってのも必要かもしれませんね。

実質的なコストの見方は下記を御覧ください。

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まとめつみたてNISAは基本的にどこを使ってもそれほど差がありません。

差のポイントは運用商品サービス内容です。

その点について丸三証券を見てみましょう。

運用商品

その点、丸三証券の商品についてはシンプルながら必要な商品を網羅しており問題ありません。

アクティブファンドに興味がなければ選択肢としてなりえるでしょう。

サービス内容

サービスの面ではSBI証券や楽天証券と比較するとつみたて金額やつみたてる日の選択などに制限があります。

SBI証券や楽天証券は100円からつみたてられたり、購入する日を毎日などに設定できたりします。

それが必要かどうかは判断が別れるところですけどね。

どちらにしてもつみたてNISAはとてもよい制度ですので積極的に参加したいところです。

各社キャンペーンをしている間に申し込むのがお得ですね。

丸三証券の資料請求はこちらから

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

丸三証券つみたてNISA取扱商品
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