ヤマダNEOBANKが積立預金で5%(10%?)のポイント還元の大盤振る舞い

かなりお得な情報が入ってきましたのでお伝えします。

ヤマダデンキと住信SBIネット銀行が提携したヤマダNEOBANKで積立預金で5%のポイント還元の大盤振る舞いをするという大盤振る舞いのキャンペーン。

かなりのお金を入れている方も出ているようです。

ヤマダNEOBANKとは

まずは今回の話の前提となるヤマダNEOBANKについて詳しく見ていきましょう。

住信SBIネット銀行の提携NEOBANK

ヤマダNEOBANKは住信SBIネット銀行の提携NEOBANKです。

提携NEOBANKとは住信SBIネット銀行と提携してサービスを展開しているネットバンク(支店)のことです。
他にもたくさんの種類があり、どんどんふえています。
  • JAL NEOBANK(JAL支店)
  • T NEOBANK(Tポイント支店)
  • ヤマダNEOBANK(ヤマダネオバンク支店)
  • おうちバンク(おうちバンク支店)
  • SBI証券NEOBANK(イルカ支店)
  • 高島屋NEOBANK(タカシマヤ支店)
  • SBIレミットNEOBANK(SBIレミット支店)
  • 第一生命NEOBANK(第一生命支店)
  • FNEOBANK(ファイターズ支店)
  • RENOSYNEOBANK(リノシー支店)
  • ノムコムNEOBANK(ノムコム支店)
  • みらいNEOBANK(みらいバンク支店)
  • 京王NEOBANK(京王NEOBANK支店)
  • 三井住友信託NEOBANK(三井住友信託支店)
  • MATUINEOBANK(マツイ支店)
  • ライブドアバンク(ライブドア支店)
  • ヘーベルNEOBANK(ヘーベル支店)
  • ゆたかバンク(ゆたかバンク支店)
ヤマダNEOBANKはかなり古くからありますね。

支店扱いだが、複数口座開設可能

ちなみに現在、銀行口座は一人一口座が原則となっており、新規では同一銀行で複数の口座は作れなくなっています。

しかし、提携NEOBANKは可能とのこと。

提携NEOBANKは住信SBIネット銀行の支店という形式上の扱いにはなっていますが、実際は別銀行となっているようで住信SBIネット銀行ですでに口座を持っていても別で作ることが可能なんですよ。

それぞれ別で口座を持つことが可能なんですよ。

つまり、住信SBIネット銀行+提携NEOBANKの支店を複数持つことが可能というわけです。

それでも支店と同様の振込手数料等の扱いとなっていますので利便性は高いですね。

また、それぞれの支店ごとに特徴がありますので使い分けも可能です。

さらにそれぞれキャンペーンをしていたりして複数開設してもお得なんですよ。

過去にも提携NEOBANKでかなりお得なキャンペーンが実施されていますね。




積立預金で5%のポイント還元

それでは本題の「積立預金で5%のポイント還元」について見ていきましょう。

ヤマダ積立預金とは

まずは前提となるヤマダ積立預金について解説しておきましょう。

簡単に言えば毎月決まった金額を代表口座から引き出して、別途積み当て預金する仕組みのことです。

なお、途中引き出し等はできませんので、定期預金みたいなものですね。

積立契約の途中解約手続きをすれば引き出せるとのことですが、特典の対象からははずれます。

特典

なお、特典は以下のとおり、

積立期間の最終月まで継続して振替して満期を迎えたら積立総額について5%ポイント還元されます。

例えば毎月2万円を1年(12ヶ月)積立すると積立総額は24万円です。

それに5%のポイント還元ですから1万2千ポイントもらえるということですね。

なお、正式に発表されているものではありませんが、12月2日からはさらに5%の上乗せキャンペーンが行われることを示す公式のWEBページが存在しています。(正式には発表されていませんのでURLは載せませんが)

もし、それが本当なら積立総額に対してなので10%ポイント還元なら年率18%くらいになります。

かなり美味しい話となりますね。

また、預金なので預金保険制度の対象です。

つまり、仮にヤマダNEOBANKが倒産しても元本と利息合わせて1,000万円まで保護されます。

ただし、ポイントは保護されません。(詳しくは以下の記事を御覧ください。)

それでも投資として考えると元本補償で、倒産しなければかなり高い利率が期待できるということですから、かなりありなキャンペーンです。

デメリットもある

なお、今回の話はデメリットもあります。

個人的に大きいのはもらえるポイントはヤマダポイントであるってことですね。

また、ヤマダポイントは当然ながらヤマダデンキでしか使えないですし、有効期限が短いので使い勝手があまり良くないんですよ。

このあたりは躊躇する部分ですね。

また、どうやら今回のキャンペーンは積立金額の上限に制限もないようですが、もらえるポイントが多額になると一時所得の対象となってしまいます。

課税されると微妙ですね。




まとめ

今回は「ヤマダNEOBANKが積立預金で5%のポイント還元の大盤振る舞い」と題してヤマダNEOBANKのキャンペーンを見てきました。

かなり美味しいキャンペーンです。

今後他社にない魅力的なサービスを提供してもらえると嬉しいですね。

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