公共料金や税金など払込票での支払いをコンビニに行かなくてもスマホだけで完結できるPayB(ペイビー)がかなり便利な件

最近はいろいろなものの支払いがコンビニでできるようになっています。

便利になりましたね〜ってはじめは思いました。

しかし、人って怖いもので便利になると更に便利を求めるものです。

最近ではわざわざコンビニに行かなきゃいけないのか・・・って考えてしまいます。

さらに私は普段ほとんどをキャッシュレスで生活していますので税金など一部支払がクレジットカード不可だったりすると現金を下ろさないといけなくなりますから面倒だな・・ってなります。(nanacoなんかが使えるケースもありますが)

しかし、その面倒さを解消してくれるサービスがありました。

それがPayB(ペイビー)です。私も最近使い始めたばかりですが便利さに感激しております。私はPayBの導入で完全キャッシュレス生活に一歩近づきましたね。

知ってる人にはいまさら感があるかもしれませんが、今回はPayB(ペイビー)をご紹介したいと思います。

PayB(ペイビー)とは

PayB(ペイビー)とはビリングシステム株式会社が提供するサービスでコンビニ払込票をスマホで決済できるサービス・アプリのことです。

PayBの使い方

PayBの使い方は登録さえしてしまえばかなり簡単です。

コンビニなどで支払いができる払込票に記載されたQRコードやバーコードをPayBのアプリで読み取って暗証番号を入力するだけです。

すると事前に登録しておいた銀行口座から即座にお金が落ちて支払いをできるのです。

私のように普段現金をあまり使わない方からするとなにかの支払いのためにATMからお金をおろしたりする必要がなくなります。

手間とATM手数料の削減に繋がりますね。さらにコンビニも行くことがなく自宅でもどこでもスマホやタブレットがあれば支払うことができるためかなりラクラクなのです。

PayBが使える支払い先

PayBが使える支払い先はかなり多彩です。公共料金や税金、通信販売などかなり多岐に渡っています。

一例を挙げるとこんな感じです。

公共料金等

東京電力や中部電力が対応していないのは気になりますがそれ以外は対応しているところが多いですね。

収納企業・団体名請求対象
関西電力株式会社電気料金等
九州電力株式会社電気料金等
KDDI株式会社携帯電話料金、インターネット回線料金等
四国ガス株式会社ガス料金
東京ガス株式会社ガス料金等
東京電力エナジーパートナー株式会社電気料金等
東北電力株式会社電気料金等
日本放送協会(NHK)放送受信料
広島ガス株式会社ガス料金等

税金等

次に税金等です。こちらは対応しているところが多いので埼玉県を例に見てみましょう。

団体名請求対象
上尾市水道料金、下水道使用料
伊奈町町県民税(普通徴収)、固定資産税、軽自動車税、国民健康保険税、水道料金
入間市税金、水道料金
桶川市市町村民税、固定資産税、軽自動車税、国民健康保険税、保育料、介護保険料、後期高齢者医療保険料
川島町住民税、固定資産税、軽自動車税、国民健康保険税、介護保険料、後期高齢者医療保険料
熊谷市水道料金
白岡市個人の町民税・県民税 (特別徴収分を除く)、固定資産税・都市計画税、軽自動車税、国民健康保険税
秩父市市県民税、固定資産税、軽自動車税、国民健康保険税、水道料金(秩父広域市町村圏組合)
ときがわ町住民税、固定資産税、軽自動車税、国民健康保険税
長瀞町住民税、固定資産税、軽自動車税、国民健康保険税
飯能市税金
深谷市水道料金
ふじみ野市市町村民税、固定資産税、軽自動車税、国民健康保険税、水道料金
三郷市水道料金
宮代町税金、水道料金
三芳町税金、保険料、水道料金
横瀬町住民税、固定資産税、軽自動車税、国民健康保険税

結構多くの自治体で対応しているのが分かると思います。ただし、自治体によりどの支払いに使えるのかはマチマチですね。

ちなみに東京はかなり遅れていて現状、あきる野市と羽村市のみが対応しています。

地区によって対応度合いが違う感じです。ちなみに私の住んでいる自治体は対応していました。

まずはご自身の住んでいる地区が対応しているのかを確認して見ましょう。

他にも使える先はたくさんあります。詳しくは下記のページを御覧ください。

>>PayBご利用可能企業

PayBの利用までの流れ

利用までの流れも簡単です。

PayBアプリをダウンロード

まず、PayBのアプリをダウンロードします。アップルストアやグーグルアプリストアでPayBと検索する出てきます。

なお、PayBは銀行ごとに銀行専用PayBが用意されているケースもありますのでそちらを使うのも手です。

その銀行からの引き落としのみ使うならば初期の認証等が簡単なようですからありですね。

例えばジャパンネット銀行のみからの引き落としのみ使うなら「JNB PayB」アプリ。他からの引き落としも使うならPayBアプリって感じでしょうか

PayBアプリで情報を事前登録

次にアプリ内で氏名、生年月日、電話番号、メールアドレス、支払い方法(銀行口座やクレジットカート)を登録します。

その後、送られてくる確認メールに記載された承認番号を入力し、登録完了となります。

これで準備は完了します。

かなり簡単ですね。

PayBアプリで払込票のバーコードを写す

もうあとはコンビニ払込票のバーコードをPayBのアプリで写せば自動で支払い画面となります。

問題なければパスワードを入力して承認すれば支払いが完了します。

即座に銀行口座等から支払いが完了します。

なお、当然ですがコンビニで支払いしたときのように控えの用紙は残りません。

しかし、アプリ内で取引履歴の詳細が確認できますので大抵の方は問題ないでしょう。

まとめ

今回は「公共料金や税金など払込票での支払いをコンビニに行かなくてもスマホだけで完結できるPayB(ペイビー)がかなり便利な件」と題してPayB(ペイビー)についてご紹介しました。

かなり簡単にコンビニ払込票がスマホで支払えて驚きました。

もっと早く使っておけばよかった。。。と後悔したレベルです。

ただし、使える自治体や支払先が限られていますので自分の支払い先が対象となっているのかは確認してみてくださいね。

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コンビニ払込票をスマホで支払うペイビー
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