PayPalとは?仕組み、メリット、デメリット、PayPayとの違いを解説

先週くらいから本サイトにPayPal(ペイパル)で検索してのアクセスが急に増えていました。

PayPalの記事なんて書いたっけな?とおもって調べてみるとPayPayの記事に到達しているんですね。どうやらPayPayと検索しようとしてgoogleなどの予測変換でPayPalとなってしまっているようなんです(笑)

PayPayの記事内で「はじめに聞いたときはPayPalの誤表記かと思いました」とPayPalについてもさらっとだけ触れているためそれが拾われていたようなんですね。

もともとPayPayよりもPayPalのほうがメジャーなサービスなんですけどね(笑)

これではPayPayとPayPalで混乱しちゃう人がでそうなので今回はPayPalについて具体的な仕組み、メリット、デメリット、PayPayとの違いをまとめてみます。

PayPal(ペイパル)とは

PayPalとは簡単に言えばインターネット上の決済代行サービスのことです。

1998年から始まっているサービスで世界で2億5000万人以上が利用しているとも言われています。私もかなり前から使っており、年に数回は利用する機会がありますね。

最大のポイントはクレジットカード番号などを相手にお知らせすることなく決済ができるため安全に支払いができるということでしょう。くわしく見ていきます。


PayPayとPayPalで混乱?

PayPayとPayPalは一文字違いで内容もどちらも決済手段です。

グーグルでも以下の状況です。ちゃんとこの2つのサービスが違うものと理解していない人だと混乱してしまうでしょう。

PayPaまで入力すると予測変換は・・・

paypalとは
試しにグーグル検索でPayPaまでいれてみると予想変換ででてくる2つ目は「paypalとは」、5つめに「paypalのウォレット」が表示されます。

シークレットモードでも

シークレットモードPaypal
もしかしてこれは私がpaypalを利用することがあるためかもと思いChromeのシークレットモードで検索しても上記の通り、3つ目が「paypalのウォレット」、4つ目が「paypalとは」とPaypal関連が表示されます。

PayPalの仕組み

PayPalはクレジットカード、デビットカード、銀行口座を登録しておけばID(メールアドレス等)とパスワードのみで取引が可能となります。

PayPalを通すことでお店や取引している人にクレジットカード番号や銀行口座の番号をお知らせすることなく取引ができるのです。そのため、特に海外ショップなんかで買う際や個人と直接やりとりするときなどに重宝されていますんね。

PayPalでの支払いの流れ

ちょっとイメージが湧かない方も多いと思いますので一般的なPayPalで支払いの流れをご紹介しましょう。

お店で買い物

支払い方法でPayPalを選択

お店側から指定したメールアドレスに支払用PayPalリンクが送られる

リンクからPayPalにログインし支払い処理

支払い完了

つまり、お店側との決済のやり取りはPayPalを通じてのみ行うのです。

PayPalのメリット

それではPayPalのメリットについて見ていきましょう。

安全性が高い

PayPalの最大のメリットは前述のようにクレジットカードがお店側に渡らないことです。通常はクレジットカードを使うとお店でクレジットカード番号、有効期限をお知らせする必要があります。お店によってはさらにセキュリティコードまでお伝えしないと駄目なところもあります。

ちゃんと管理してくれているお店ならよほど大丈夫ですが、最近では大手通販会社ですら流出事件が起こってしまう時代です。最悪第三者にカード決済に必要なデータすべてが盗まれてしまう可能性もあるのです。

しかし、PayPalの場合には相手にクレジットカード番号等が通知されません。クレジットカード情報がお店側から漏れることは基本的にないのです。

PayPalを決済するのにお店側にわたす必要があるのはメールアドレスだけです。(支払用のリンクを受け取るため)

入力の手間が省ける

新規のお店で買物をするとクレジットカード情報などを登録する必要があります。

しかし、PayPalを使えばその都度クレジットカード番号等を入れる必要はなく手間が少ないこともメリットですね。

手軽にクレジットカード決済が導入できる

お店側みてもクレジットカード決済が手軽にできることはかなりのメリットですね。

手数料も比較的安価ですから導入の障壁も低いです。また、通常のクレジットカード決済の場合、個人の場合には審査などでハネられる可能性もありますがPayPalの場合には個人でも利用が可能なのもうれしいところです。

個人間の送金も可能なのはうれしいですね。

トラブル時に保障される「買い手保護制度」がある

PayPalは前述のようなクレジットカードの安全性が高いだけでなく、トラブル時の保障もしっかりしています。例えばPayPalの支払いをした商品が詐欺商品だったり、届かなかった場合にはPayPal側に連絡することで調査をしてくれます。そして売り手側に問題がある場合には返金をしてくれるのです。特にトラブルが心配な海外のショップで商品を買う場合などにはうれしい制度です。

この辺りは中国のネット大手アリババの通販サイト「AliExpress(アリエクスプレス)」にもありますがありがたい制度ですね。

クレジットカードのポイントも貯まる

これも嬉しいところですが、PayPal経由でもクレジットカード決済となりますのでそのクレジットカードのポイントも貯まります。クレジットカードもVISA、MasterCard、AmericanExpress、JCBなど主要ブランドは当然対応しております。

反映がリアルタイム

これも嬉しいところですが、決済するとほぼリアルタイムに相手側に反映されることもメリットです。どうしても銀行取引だと相手に反映したり、気づいてもらうのに時間が掛かるケースもありますからね・・・個人間取引だとこのあたりはかなり重要なポイントかも知れません。

銀行振込に関してはこちらの記事を参照ください。

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PayPalのデメリット

次にPayPalのデメリットを見てみましょう。当然ながらデメリットも存在しています。

為替手数料が高い

PayPalの利用は海外ショップとが多いでしょうが、日本円以外で販売されている商品をPayPalで購入する場合には為替手数料が掛かることに注意が必要です。

PayPalの為替手数料は国ごとに定められており、日本円は4%となっています。かなり高いですね。ただし、これ回避方法があります。

設定を変えればクレジットカード会社の為替手数料にできる

クレジットカード会社はもう少し為替手数料が安い場合がほとんどなのでカード発行会社の通貨換算レートを利用するように設定を変更すればよいのです。

支払い時に「通貨換算レートのオプション」を選択して「PayPalの通貨換算レート」を「カード発行会社の通貨換算レート」に変更すればOKです。

IDとパスワードの管理は厳密に

これはPayPalだけの話ではありませんが、世界的に利用者が多いサービスですからそれだけ悪用しようという輩も多くいます。それに引っかからないようにIDとパスワードを厳格に管理しましょう。また、他のサービスで利用したパスワードを利用しないことも自衛手段としては有効でしょう。

また、フィッシングメールも多く出ているようですからそれらにも気をつける必要がありますね。PayPalそのものが危険というわけではありませんが人気サービスゆえの自衛が必要ってことです。

PayPayとの違い

最後はPayPayとの違いを見ていきましょう。名前はかなり似ていますが、ぜんぜん違うサービスです。

PayPayもクレジットカードなどを登録して決済に使う手段ではありますが、こちらは主に店舗での決済用に作られた仕組みです。具体的にはPayPayはQRコードを使ってお店がそれを読み取るか、お店側のQRコードを買い手が読み取ることで決済を行います。リアル店舗での決済ならPayPayのほうがPayPalより簡単にできますね。

今後はわかりませんが、PayPayはリアル店舗の決済手段。PayPalはオンライン上の決済手段みたいな感じで捉えておけばよいでしょう。

ややこしいキャッシュレス決済について詳しくは下記の記事をご覧ください。

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まとめ

今回は「PayPalとは?仕組み、メリット、デメリット、PayPayとの違いを解説」と題してPayPalについてみてきました。

まとめるとこんな感じですね。

クレジットカード番号などをお店に渡さずオンラインでクレジットカード決済ができる便利なサービス

PayPalは特に海外との取引をする際に便利なサービスですから小規模ビジネスを考えている方にもおすすめの仕組みです。最近は越境ECなんかも流行っていますがそういうビジネスでも活躍できそうですね。

また、利用者からしてもPayPalを利用すると海外から商品を買う敷居はかなり低くなります。日本のAmazonで売っているものは実は海外で半額以下で売っているようなケースもよくあるんですよ。

>>PayPal

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