銀行窓口の営業時間からおすすめ銀行を考えてみる。平日、土曜日、日曜日、祝日それぞれ見てみよう。

銀行は長らく全行統一の営業時間でした。しかし、最近では一部銀行で違った営業時間のスタイルを取るケースがでてきました。

使う側からすると少しでも営業時間や営業日は多いほうがありがたいですしね。

今回は営業時間からおすすめ銀行を考えてみましょう。

普通の銀行窓口の営業時間

まずは普通の銀行窓口の営業時間をみてみましょう。基本的には横並びのルールとなっています。

平日の午前9時から午後3時まで
窓口はほとんどの銀行が平日のみ営業で、時間は午前9時〜午後3時までとかなり短い時間での営業となっています。

なぜ銀行窓口は午後3時で閉まってしまうのか

多くの方が疑問に思っているのがなぜ銀行は午後3時に閉まってしまうのかということだと思います。普通の会社は午後5時まで営業していますからそれよりも2時間も短いですよね。

これは実は「銀行法」という法律に定められているからです。

銀行法施行規則(昭和五十七年三月三十一日大蔵省令第十号)
(営業時間)
第十六条  銀行の営業時間は、午前九時から午後三時までとする。
2  前項の営業時間は、営業の都合により延長することができる
3  銀行は、その営業所が次のいずれにも該当する場合(前項に該当する場合を除く。)は、当該営業所について営業時間の変更をすることができる
一  当該営業所の所在地又は設置場所の特殊事情その他の事情により第一項に規定する営業時間とは異なる営業時間とする必要がある場合
二  当該営業所の顧客の利便を著しく損なわない場合
三  当該営業所が当座預金業務を営んでいない場合

つまり、法律を守れば午後3時で閉まってしまうんですね(笑)

じゃあ、3時以降も営業している銀行は法律違反しているのか?というとそうではありません。

銀行法には「前項の営業時間は都合により延長することができる」との但し書きがありますからそれを適用したに過ぎないのです。

午後3時以降なにしてるの?

もう一つ多くの方が疑問に思っていることがあるでしょう。銀行は3時以降なにをしているかです。別に3時に窓口が閉まったからといって3時に帰れるわけではありません。

実はそこからお金の動きなどの照合作業が行われるのです。よくテレビで1円ずれてて帰れないとかやっているドラマがありますがそれですね。

昔は本当に大変だったようです。

最近ではこの作業はAIなのかRPAなのかわかりませんがかなり簡単になったようです。そのため前述のように営業時間を伸ばす銀行が登場してきているんです。また、銀行員の数もあまり要らなくなって新卒の募集も減っているとニュースにもなっていましたね。

子供のころにこんな事がありました

完全に余談ですが、中学生くらいの頃に照合作業に絡んで面白いことがありました。

郵便貯金を作りに行ったときのことです。新しく通帳を作ってそのまま帰ってきたのですが、お金は一円も渡していませんでした。紙には多分いくら預けると書いたと思います。

すると夜電話があり、「お前お金渡してないだろ!今すぐこい」と怒鳴られたのです。どうやら郵便局員がお金を渡したと勘違いして通帳にはその金額で記載をしちゃったようなんですね。たしかに通帳をみたら金額の記載がありました。私としては言われなかったから渡さなかっただけなんですが(笑)

今だったら確実に「お前のミスだろ。お前が来い」といいますが’、まだ子供の頃だったので素直に従ってお金を渡した覚えがあります。

これも郵便局がお金の照合作業をしていて合わなくて判明したのでしょう。合わないと帰ればないので怒ってたんですね。

銀行窓口の営業時間が長い銀行

前述のように照合作業が楽になったことで営業時間を延長している銀行が増えてきました。ここからはそんな銀行と営業時間をご紹介していきましょう。

りそな銀行

まずはりそな銀行です。りそな銀行の窓口の営業時間は以下のとおりです。

基本:平日午前9時〜午後5時まで
一部店舗:午前6時半~午後23時まで(年中無休)
りそな銀行は最低でも、平日午前9時〜午後5時の営業時間となっています。普通の銀行よりも2時間長いですからかなりありがたいですね。
さらには店舗によっては午前6時半~午後23時まで(年中無休)なんてところもあります。他にも午後8時まで営業、土曜日、日曜日、祝日も開いている店舗などそれぞれで相違がありますので最寄りの店舗の窓口営業時間は確認しておきたいところです。
※店舗によっては現金を扱う業務の時間はまた別であるケースもあります。

新生銀行

次は新生銀行です。新生銀行はもともと日本長期信用銀行で、外資に買収されてからかなり新しいことを取り組んできています。私も一時期メインバンクにしていましたね。ネット銀行の走り的なところもあります。新生銀行の窓口の営業時間は以下のとおりです。

平日午前9時〜午後5時まで
こちらも基本的に平日午前9時〜午後5時までとなっています。こちらも普通の銀行よりも2時間長いですからかなりありがたいですね。
また、資産運用の相談等については土曜日も行っている店舗があるようです。

イオン銀行

次はイオン銀行です。イオンが運営している銀行ですが、ショッピングセンター内に店舗があるためかなり特殊な窓口営業時間となっています。

午前9時から午後9時まで
こちらも基本的に午前9時〜午後9時までとなっています。イオン銀行のすごいところは土日、祝日も平日と同様の窓口営業となっているところですね。

大垣共立銀行

岐阜の地方銀行ですがかなり頑張っているのが大垣共立銀行です。大垣共立銀行は以下の営業時間となります。

エブリデープラザ:平日午前9時〜午後7時まで / 土・日・祝休日 午前9時〜午後5時まで 年中無休
全店ではありませんが、なんと365日年中無休で平日は午前9時〜午後7時まで / 土・日・祝休日でも午前9時〜午後5時まで営業します。年末年始なども営業するのはかなりすごいですね。
また、大垣共立銀行はドライブスルーで銀行窓口にいける出張所なんかもあって注目したい銀行です。東海三県の方にはおすすめかもしれません。

ゆうちょ銀行

ゆうちょ銀行も店舗によりまちまちですが他の銀行より頑張っています。

平日:午前9時から午後4時まで

基本的には平日の午前9時から午後4時までとなっています。一部店舗では午後6時まで営業しているところもあります。意外?に頑張っていますね。

銀行ATMが使える時間は?

銀行のATMの利用可能時間は銀行や視点により異なっています。24時間365時間使えるATMもあれば午後5時までしか使えないATMもあります。

コンビニATM

コンビニのATMも同様ですね。例えばセブンイレブンのATMの場合、24時間365時間動いています。ただし、銀行からお金を引き出せるかどうかはその銀行次第なのです。三菱UFJ銀行や多くのネット銀行は365日24時間利用できます。(手数料は掛かります)しかし、地方銀行などでは午前8時から午後9時くらいまでしか使えないところもおおくなっています。

自分が使っている銀行が何時までATMで利用でき、いくら手数料がかかるのか(無料条件、無料時間はいつ)というのを把握しておきたいところですね。

まとめ

今回は「銀行窓口の営業時間からおすすめ銀行を考えてみる。平日、土曜日、日曜日、祝日それぞれ見てみよう。」と題して銀行窓口の営業時間について見てきました。

まとめると銀行窓口の営業時間は基本的に平日のみで午前9時〜午後3時。

しかし、以下の銀行は営業時間が長かったり、土曜日、日曜日、祝日なども営業しており営業時間の観点から考えるとおすすめ。

りそな銀行
新生銀行
イオン銀行
大垣共立銀行
ゆうちょ銀行

とくにこの分野でみると大垣共立銀行とイオン銀行が努力していますね。

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