先日、メルペイが通常50%還元、さらにセブンイレブンでの利用だと最大70%の還元という超すごいキャンペーンを実施するというニュースをお伝えしました。
ニッポンのGWまるっと半額還元キャンペーンの詳細は下記記事を御覧ください
衝撃的なキャンペーンが始まります。PayPayやLINEペイが熾烈なキャンペーン合戦を繰り広げる中、それをかなり上回るレベルのキャッシュバックをメルカリの「メルペイ」が実施するのです。注目は今までキャッシュレス決済のキャンペ[…]
私はほとんどメルカリを使わないですから、ポイントは100ptしかありませんでした。そこで今回のキャンペーンでメルペイを利用するためにチャージをしようと詳細を調べてみましたが、メルペイのチャージは銀行からとメルカリの売上金の充当のみでした。
そのため銀行登録をしようとしてかなり対象となる銀行が限られていることに気づいたのです。私がもっている銀行で対応しているところは皆無・・・
さらにメルペイはクレジットカードでの決済もチャージもできません。
つまり、使える方はかなり限られてしまうんです。今回はこの件をみていきます。
対象銀行を持っていないくても使える方法がありましたのでそちらもご紹介します。
メルペイへのチャージ(入金)方法
メルペイへのチャージ(入金方法)は2つ用意されています。残念ながらPayPayなどのようにクレジットカードで決済もチャージもできないんですよね。これが改善しないと個人的にはキャンペーンがなければつかないでしょうね・・・
メルカリの売上金
メルペイはメルカリ派生のキャッシュレス決済です。そのため基本はメルカリにあるようです。
メルカリで売り上げたお金をそのままメルペイの残高として使えます。
これが基本なのでしょう。
普段メルカリを頻繁に使っている人にとってはありがたい方式ですね。
私もメルカリで何度か出品したことがありますが、出金手数料が1万円超えないと掛かりますので少額の商品を売るにはちょっと使い勝手悪かったんですよね。
それがコンビニなどで直接使えるなら便利です。
銀行口座からのチャージ
もう一つのチャージ方法としては銀行口座をメルペイに登録してそこからチャージをする方法です。
手数料などは掛かりません。
ただし、初回に銀行口座の登録が必要になります。
一度銀行口座とメルペイを紐づけてしまえばいつでもチャージが可能となりますので便利ですね。
銀行チャージは1,000円以上200,000円までの範囲であれば1円円単位で可能となっています。
ただし、この銀行口座登録ができるのがかなり限られているんですよ。対象銀行を使っている方なら問題全くありませんが私は持ってませんでした(笑)じぶん銀行は口座だけ持っているのですが残高0・・・
本日(2019/4/27)現在の登録可能銀行は以下の通りです。
三菱UFJ銀行、みずほ銀行、三井住友銀行、りそな銀行、埼玉りそな銀行、イオン銀行、愛知銀行、青森銀行、足利銀行、阿波銀行、伊予銀行、岩手銀行、SBJ銀行、愛媛銀行、大垣共立銀行、香川銀行、北日本銀行、紀陽銀行、京都銀行、群馬銀行、京葉銀行、高知銀行、滋賀銀行、四国銀行、静岡銀行、じぶん銀行、仙台銀行、大光銀行、第三銀行、大東銀行、筑邦銀行、千葉興業銀行、中京銀行、筑波銀行、東和銀行、徳島銀行、栃木銀行、鳥取銀行、トマト銀行、 富山銀行、長野銀行、西日本シティ銀行、百十四銀行、福井銀行、福島銀行、 北海道銀行、三重銀行、みちのく銀行
出典:メルペイ「お支払い用銀行口座の登録方法」より
対応する銀行は今後も順次拡大してまいります。とありますので期待したいところですが今回のキャンペーンには間に合いそうもありません(笑)
メルペイはクレジットカードが使えない
これ結構致命的だと思うのですが、現在のところメルペイはクレジットカードに対応していません。
PayPayや楽天Payのようなクレジットカードでの直接決済ももちろんできませんし、クレジットカードでのチャージもできません。
個人的にはクレジットカードに対応してくれないとキャンペーン以外では使わないだろうな・・・って思います。そもそもチャージ方式は好きではないですからね。
キャッシュレス決済はその種類によって方式やルールが様々なんですよ。詳しくはこちらをご覧ください。
最近、キャッシュレス決済の話題が多く出回るようになりました。特に年末のPayPayの100億円キャンペーンのインパクトは強かったですね。ある意味、社会現象的にまで発展しました。(その後のクレジットカードの不正利用なんて話もありました[…]
銀行が対応してなくてもメルペイを使う方法
それでは銀行が対応してない場合どうやってメルペイを使えばよいのでしょうか?
これは4月23日からはじまった「メルペイあと払い」を使えばよいのです。
簡単に言えばツケで買うことができますよってことです。
メルペイあと払いとは
メルペイあと払いとはメルペイでの支払いを翌月にまとめて支払いできるサービスです。
購入時に支払い方法で「メルカリあと払い」を選択すれば利用限度額の範囲内で、購入金額をまとめて翌月中に口座振替やATM、コンビニで支払えるようになります。
利用限度額はその人の実績によって決まり毎月5万円までが上限となります。ただし、実績によっては後払いできない場合もあるそうです。
コンビニ払いができますので対象銀行をもっていなくても利用が可能です。
また、18歳未満のユーザーは利用できません。満18歳、満19歳のユーザーが利用する場合は保護者の同意が必要となり、利用金額は1万円が上限となります。
メルペイあと払いを利用するには
メルペイあと払いを利用するには銀行口座を登録するのは「アプリでかんたん本人確認」が必要です。アプリでかんたん本人確認は私も先程やってみましたが、運転免許書を手に持って自分の自撮りをする的な方法です。
かなり簡単ではありました。
メルペイあと払いの手数料
ただし、メルペイあと払いは月300円の手数料が発生します。
2019年4月23日からしばらくの間は手数料を無料にするキャンペーンが行われます。
メルペイの登録方法
メルペイはメルカリのサービスの一種としてます。
そのためメルペイを使うためにはメルカリに登録する必要があります。
登録自体はかなり簡単です。メルカリ自体を利用した事ない方は「Facebookで登録」、「Googleで登録」、「メールアドレスで登録」を選択します。
そして「メールアドレス」、「ニックネーム」、「性別」を入力します。
招待コードがある方は入力をするとメルペイでも使える1000ポイント(1000円分)もらえるすすメルペイというキャンペーン実施中です。
私の招待コードです(笑)
あとは電話番号のSMS認証でメルカリの登録は完了します。
ApplePay、おサイフケータイ等に登録
メルカリに登録が終わったら次はメルペイを「ApplePay」や「おさいふケータイ」に登録します。
これは超簡単です。
あとは画面の支持どうりに登録していけば完了となります。
iPhoneの方ならばWalletを開けば「merucari」とかいたメルペイのカードが登録されているはずです。
これでiD払いができるようになっています。
まとめ
今回は「【メルペイ】対応した銀行口座を持っていない、クレジットカードも使えない。それでもメルペイを使う方法はある」と題してメルペイで対応した銀行口座を持っていない場合の使い方でした。
個人的には後払いは手数料がかかる上に面倒ですし、いま現状の仕組みだとメルペイは使わないかな・・・って思います。
早くクレジットカードに対応してくれないかな・・・
メルペイ以外のキャッシュレス決済についてはこちらの記事を御覧ください。
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