NISAからつみたてNISA口座へ切り替え

NISAからつみたてNISA口座へ切り替えする手続き方法(勘定変更)とその注意点

期限付きで導入されていきた「少額投資非課税制度NISA」について金融庁や証券業界などが恒久化を度々要求してきました。

しかし、先日 下記記事のように政府、与党がNISAについて、現行制度は富裕層への優遇だとの指摘もあり、認めるのは難しいと判断し、恒久化を見送る方針を固めたとの報道が。。。

>>NISAは富裕層を優遇する制度なのか??恒久化見送りで制度設計見直しへ

年金だけだと2000万円足りない問題なんかで大きな話題となってしまったのが大きいと思われます。

そんなこともあるため、「NISA」を辞めて「つみたてNISA(積立NISA)」を検討する方が増えているようです。

そこで今回はNISAからつみたてNISA口座へ切り替えする手続き方法とその注意点についてご紹介します。

なお、私自身はつみたてNISAが始まるタイミングでNISAからつみたてNISAに切り替えをすでに実施済です。

ショートカットはこちらからどうぞ

>>NISAからつみたてNISAのへの口座切り替え(勘定変更)の手続き方法

つみたてNISAとNISAは同時には利用ができない年単位の選択制

まず、つみたてNISAとNISAの基本的ルールから押さえておきましょう。

NISA(一般NISA)とつみたてNISAは同時に利用はできません

NISA口座を開設しているならばつみたてNISAを利用できませんし、つみたてNISAを開設しているならばNISA口座は利用できないのです。

NISA→つみたてNISAもつみたてNISA→NISAも切り替え(勘定変更)することはできますが、年1回のみです。

また、一度でもそれぞれの口座で買っているとその年の切り替えはできないのです。

例えば2019年はNISA口座を開設。

1度でも株などをNISA口座で買ったら2019年はつみたてNISAはへの変更はできません。

逆も同じです。

つみたてNISA口座を開設して、一度でも投資信託などをつみたてNISA口座で買えば2019年にNISA口座への切り替えはできなくなっています。

つまり、NISA口座とつみたてNISA口座は年単位の選択制なんですよ。

なお、その年の勘定変更は9月30日までしかできません。


つみたてNISAとNISAの違い

それではつみたてNISAとNISAにはどのような違いがあるのでしょう。

簡単にまとめると以下の点が違います。

スマートフォンの方はスクロールしてお読みください。

つみたてNISANISA
非課税投資枠40万円/年120万円/年
非課税期間最長20年間最長5年間(ロールオーバーで最長10年)
非課税投資可能総額最大800万円最大600万円
対象商品選別された投資信託上場株式、投資信託、ETFなど

いろいろ違いますね。

大きな部分は下の2つのぶ分です。

非課税枠の違い

まずは非課税投資枠の違いです。

つみたてNISAは年間40万円の非課税枠となりますが、最長20年間非課税で投資が可能です。

一方、NISAは年間120万円の非課税枠がありますが、最長5年間が非課税で投資が可能な期間です。

つまり、長期投資をするならつみたてNISAの方が有利ですし、短期的な投資を考えているならNISAのほうが有利な制度となります。

投資可能商品の違い

また、投資可能な商品も大きく違います。

つみたてNISAは金融庁が示した厳しい条件により選別した投資信託が対象となります。

対して、NISAは上場株式、投資信託、ETFなど幅広い商品対象となります。

どちらが良いのかは好みの部分が大きいのですが、上級者の方は選択肢が広い「NISA」の方に興味をひかれるでしょう。

また、初心者の方は金融庁が地雷的な商品を除去してくれていますので「つみたてNISA」の方が安心してはじめられますね。


次はNISAからつみたてNISAのへの口座切り替え(勘定変更)の手続き方法

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