【テックポイント・インク】新規上場株式(IPO)初値予想

9月29日に東証に上場するテックポイント・インクの初値予想をしたいと思います。

テックポイント・インクが9月29日に上場

9月29日は他にも西本Wismettacホールディングスやマネーフォワードが上場します。

2つともそれなりの規模があります。

また日本郵政の関連もあり資金が分散する可能性が少なからずありますね、

テックポイント・インクは監視カメラ、車載カメラ向け半導体の開発・製造・販売です。

予想はあくまでも私の独断での予想ですので投資は自己責任でお願い致します。

テックポイント・インク想定価格、仮条件及び公開価格

想定価格 650円 (同業種の株価など種々の条件を勘案して主幹事等が決める仮の価格)

仮条件 620円〜650円 (投資家に提示する値幅)

公開価格 650円(仮条件の中から実際に決まった金額)

想定価格と仮条件の関係

想定価格よりや下振した価格となっています。

ここから弱気な姿勢を感じますね。

仮条件と公開価格の関係

仮条件の上限で決まりました。

投資家の引き合いが強かったといえます

テックポイント・インクの吸収価格及び時価総額

吸収価格11.3億円

時価総額は28.8億円

ちなみにテックポイント・インクは海外企業です。



テックポイント・インク経営指標

経営指標をみると売上げはそれなりに伸びており営業利益も悪くありません。

あとは今後がどうなるのかがポイントとなるでしょうね。

目論見書が日本のものと違うのでちょっと把握しずらいのも難点・・・

既存株主状況

全数が公募のIPOでその点は好感がもてます。

既存株主のロックアップは90日or1.5倍で解除されます。

結構分散されている感じですね。

ストック・オプションもそれなりにあります。

デンソーのアメリカが大きめの株主ですがそれ以外は個人?が多い感じです。

そのほかの要件

そのほかの要件として

  • 北朝鮮問題
  • トランプ問題
  • 加計問題

があります。

まあ、このあたりはいつ上場してもタイミング次第では関係ありますので運的なところも大きいですね。

テックポイント・インクの初値予想

想定価格、仮条件、公開価格の関係からそれなりに強気な面が見えること

時価総額、吸収価格は小〜中規模であること、

同時上場の2社が大きめの時価総額であること、

評価がしにくい外国株であること

業種的にも注目されにくそうなセクターであること

業績の伸びはそれなりであること

これらを勘案して

初値650円

と予想します。

これはあくまで私の予想です。信じるか信じないかはアナタ次第です。

 

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