10月から開始されたGo To Eat(ゴーツーイート)。
オンライン飲食予約でポイント還元が大盛況のようです。
私もすでに何度か使っていますね。
そんなGo To Eatですが対象となっているオンライン飲食予約サイトはたくさんあり、どこを使ったらよいのかわからない方も多いと思います。
そこでGo To Eatの今回はオンライン飲食予約サイトのどれを使えばお得なのかについて考えていきます。
※一休.COMを除いて予算終了しております。
Go To Eatキャンペーン(オンライン予約の仕組み)
出典:農林水産省「Go To Eatキャンペーン事業」について より
期間中にオンライン飲食予約サイト経由で予約来店した消費者に対してポイントが付与されます。
付与されたポイントは次回の来店時に利用が可能です。(店舗は違うところでも可能)
なお、Go To Eatのプレミアム付食事券についてはこちらの記事を御覧ください。
Go To Eatのオンライン飲食予約の基本ルール
Go To Eatのオンライン飲食予約の基本ルールをまとめると以下のとおり
- 付与されるポイント: 昼食時間帯(~14:59)は500円分 / 夕食時間帯(15:00~)は1,000円分のポイントを付与
- ポイント付与の上限: 1回の予約あたり10人分(最大10,000円分のポイント)
- ポイント付与の期間: 2021年1月末まで
- ポイントの有効期限: 2021年3月末まで
こちらは金額の25%という計算ではなく、1回500円分もしくは1,000円のポイント付与ということになります。
14:59までの利用は500円分、15:00以降については1,000円分のポイントが付与されます。
複数人で行けば複数人分もポイントが付与です(上限は10人)乳幼児も予約すれば対象となるとのこと。
また、さらに各予約サイト独自のキャンペーンも認められていますので更にお得になる可能性があります。
例えばぐるなびなら来店ポイントがランチ25ポイント、ディナー100ポイントがさらにプラスされます。
ランチならGo To Eat分と合わせて525ポイントゲット出来るってことですね。
なお、元々は食事の金額に関係なく上記のポイントが付与される仕組みでしたが、鳥貴族などで1品のみ注文する微妙なことをする人があとを絶たなかったため、食事代が付与ポイント以下の場合には付与されなくなりましたのでお気をつけください。
対象となるオンライン予約サイト
なお、対象となる予約サイトは以下のとおり。(Go To Eat公式サイトの掲載順)
詳しくは各オンライン予約サイトを御覧ください。
すべての飲食店で使えるわけではない
また、すべての飲食店で使えるわけではないことに注意が必要です。
オンライン予約サイトの利用するためには予約サイトとの契約が必要となります。
そのため、意外と登録していない飲食店が多いのです。
新規の場合、月額基本手数料はキャンペーン期間中で無料ですが、送客料が必要なんですよ。
たとえば食べログの場合、ランチ100円/人、ディナー200円/人が飲食店の負担となります。
また、当然ながらそういうそれぞれのサイトとの契約が必要となりますから予約サイトによって使える飲食店が異なっています。
どことは言いませんが、ほとんど対象店舗がないようなサイトも中にはあります・・・
Go To Eat対象となるオンライン飲食予約の仕方
Go To Eatの対象となるオンライン予約の仕方はサイトによってルールは多少異なっていますが、基本的にGo To Eatの対象店舗にそのサイト経由で予約すれば対象となります。
ただし、サイトによってはエントリーが条件となっているケースもありますのでお気をつけください。
Go To Eatオンライン飲食予約はどこのサイトを使うべきか?
それではGo To Eatのオンライン飲食予約についてどこのサイトを使うのが得なのかを考えて行きましょう。
オンライン飲食予約で使うサイトは絞ろう
まず考えたいのがオンライン飲食予約で使うサイトは絞った方がよいということ。
それはポイントのルールは以下のようになっているからです。
- サイト限定のポイント
- 期間限定ポイント
ですからできれば今回のGo To Eatで使うサイトはいくつかに限定するのがおすすめです。
当然といえば当然ですが何度かGo To Eatを使って例えば以下のようにポイントが貯まったとしましょう。
どちらがポイントが使いやすいでしょうか?
- ホットペッパーで2000ポイント、食べログで2000ポイント、Yahooロコで2000ポイント貯まった
- Yahooロコだけで6,000ポイント貯まった
上記だと3箇所に行かないとポイントが消費出来ませんし、また次のポイントが貯まってしまうのでまた3箇所って感じなってしまいます。
しかし1つのサイトだけで貯まっていればポイントの効率的な使い方が出来るのです。
今回のGo To Eatのオンライン飲食予約のポイントは分散していると使いづらいですし、期間までに使い切れないリスクも大きくなってしまうということはあらかじめ認識しておきたいですね。
Go To Eatで利用できる店舗はどこがあるか?
それではどのようにサイトを絞ればよいのでしょう?
大きな違いがGo To Eatが利用できる店舗です。
まずは各サイトのGo To Eat対象店舗を確認してみてください。
それぞれのサイトで得意な地域もあるようで店舗数に地域差もかなりあります。
また、庶民派の店が多いサイト、高級な店が多いサイトなど特徴もあります。
自分たちがよく行くお店とか気になっているお店がどれだけあるかを確認しましょう。
また、店舗数が多ければ良いって問題でもありません。
中には店舗数は多いけどほとんどどこにでもあるチェーン店しか対象になっていないなんてサイトもありました。
無理やりGo To Eatを使うために利用するというのも本末転倒ですしね。
利用条件を確認しよう
また、利用条件も確認してみましょう。
例えば私が実際に経験した例ではその店舗は「食べログ」と「ぐるなび」でGo To Eatの対象店舗となっていましたが利用条件が多少2つのサイトで異なっていたのです。
具体的には以下の違いがありました。
- 食べログだとコース予約しか不可。
- ぐるなびだと席のみ予約も可
そのお店が親切で食べログの方にも席のみ予約をしたければ「ぐるなび」で予約してねって書いてあって気づいた感じでした。(食べログの仕組み的に席のみ予約が駄目なのかもしれません)
また、同じ店舗で当日予約がOKになっているサイトもあれば当日予約不可になっているというケースもありました。
そのあたりの利用条件はシステムの問題だと思いますが、利用者から見れば大きな違いとなっていますのであらかじめ確認しておきたいところです。
ポイント付与のタイミングの違い
ポイントの付与タイミングなどもサイトによって異なります。
Go To Eatは利用期限がある仕組みですから少しでもうまく使うならすこしでも早くにポイント付与されるに越したことはないですからね。
大手サイトの付与タイミングは以下の通りです。
- ぐるなび:来店日の翌日から8日目
- 食べログ:来店後8日前後
- Yahoo!ロコ:来店日より7日後以降
- 一休.comレストラン:来店月の翌月10日
- ホットペッパーグルメ:来店の7日後
サイト独自のキャンペーンの違い
また、Go To Eatとは別に独自のキャンペーンを各社実施しているサイトもあります。
そのあたりも加味するとよいでしょう。
サイト独自キャンペーンはぐるなび、 Yahoo!ロコがよさそうです。
個人的なおすすめ
地域や普段利用してる店舗によってもオススメは変わると思いますが、私個人のオススメをご紹介します。
ぐるなび、 Yahoo!ロコ、一休.comレストランです。
ぐるなびとYahooロコは普段使い、一休.comはちょっと特別な日の外食利用がしやすい感じですね。
ぐるなび
ぐるなびは利用できる店舗が多かったり、席のみ予約が可能など利便性が高いです。
お店から行ってからメニューを決めたい派ですから席のみ予約ができるのはポイントが高かったですね。
また、独自キャンペーンで最大12,000ポイントがGo To Eatとは別に付与されるのがお得ですね。
Yahooロコ
Yahooロコは利用店舗自体はぐるなびや食べログに比べると少なめですが、登録店舗の多くがPayPayが使えるのが魅力です。
個人的にはYahooロコは当日予約できる店が多かったのがポイント高かったですね。
なかなか計画立ててご飯食べに行こうとはならないタイプなので当日予約ができるのは嬉しいです。
また、初回限定ですがGo To Eatとは別に料金の20%分のPayPayポイントが付与されるキャンペーンを実施中です。
さらに5の付く日ならさらに5%、日曜日も5%、ゾロ目の日なら最大3,333円分のポイントが付くキャンペーンがすごいです。
一休.comレストラン
一休.comレストランは比較的高級なお店が対象となっているサイトとなります。
普段使いというよりも特別な日の予約に使いやすい感じですね。
まとめ
今回は「Go To Eat(ゴーツーイート)のオンライン飲食予約はどこのサイトを使うのがお得?」と題してGo To Eatのオンライン飲食予約についてみてきました。
Go To Eaのオンライン飲食予約のポイント還元はかなり利用しやすいですからうまく使ってお得になって、さらに飲食店を応援しましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
「シェア」、「いいね」、「フォロー」してくれるとうれしいです