海外ETFとは(メリット・デメリット)

海外ETFとは海外の証券取引所に上場している投資信託のことです。普通の投資信託と違い上場していますので売り買いがやりやすい仕組みで最近人気になっています。

海外ETFのメリット


海外ETFのメリットはたくさんありますがいくつかピックアップしてみてみましょう、

コストが安い

一番のメリットはコストの安さです。ここでいうコストとは信託報酬等のことです。通常の投資信託と比べものにもよりますが10分の1くらいのコストですむ海外ETFも多く存在しております。そのため通常の投資信託と比べてコストメリットが大きく存在します。

 

売り買いがしやすい

次に上場しているため売買しやすさというのもあります。どうしても通常の投資信託ですと売買にタイムラグが発生してしまいますので機動性に欠けてしまいます。しかし、上場している海外ETFはそのあたりが担保されていますので機動的に売り買いできます。

 

海外ETFのデメリット


次に海外ETFのデメリットとしては下記のものがあります。

為替手数料がかかる

海外ETFは海外市場に上場していますので売買はドルなり現地通貨となります。そのため一旦日本円から交換して売買する必要があります。

 

手数料がかかる

通常の投資信託の場合、ノーロードといって買付け手数料無料の商品が増えています。しかし海外ETFは基本的に買付け手数料がかかります。NISA口座で取引する場合、買付け手数料のみ無料の証券会社等もありますのでそこらあたりを使うのも1つです。

 

海外ETFを買う方法


海外ETFはSBI証券やマネックス証券など一部証券会社で扱っております。特にSBI証券は系列の銀行を使うと為替手数料も安いためおすすめです。

まとめ


少し敷居は高いですがとてもメリットも大きい海外ETFです。ぜひ検討してみてはいかがでしょうか?

 

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