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ゆうちょ銀行が硬貨取扱料金の新設。500円玉貯金など小銭貯金は損な時代に

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500円玉貯金など小銭貯金は損な時代に

ゆうちょ銀行が様々なサービスでの大幅改悪を発表しました。

今回はそのうち硬貨関連について取り上げてみます。

硬貨を窓口で預け入れの際に料金が発生したり、ATMで預け入れや引き出しをする際にも手数料が掛かるようになるんですよ。

かなり硬貨の使い勝手が悪くなりますね。

なお、これゆうちょ銀行だけの話ではなくすでに多くの銀行が硬貨整理手数料を徴収していますし、500円玉貯金とかがやりにくい時代になりますね。

さらにキャッシュレス決済をより加速する流れとなりそう。

今回はゆうちょ銀行が新設した硬貨取扱料金について解説します。

なお、今回の表記手数料は2021年7月3日現在のものとなります。

目次

硬貨取扱料金とは

今回新設される硬貨取扱料金とは名前のとおり、硬貨を取扱いをするのに手数料が取られる制度です。

自分のお金を預けるだけでお金を取るとか硬貨を取扱したくないということなんでしょう。

窓口の硬貨取扱料金

まずは窓口の硬貨取扱料金です。

硬貨枚数 料金(税込)
1から50枚 無料
51枚から100枚 550円
101枚から500枚 825円
501枚から1,000枚 1,100円(以降 500 枚毎に 550 円加算)

出典:ゆうちょ銀行 2021年07月02日 一部商品・サービスの料金新設・改定について より

預け入れはもちろんや払込み等の各種お手続きの際にも硬貨を上記の枚数使う場合には手数料が取られます。

また、「同時に複数件のお手続きをされる場合、硬貨の枚数を合算し、料金を判定いたします」とのことですから分けて利用もできなくなります、

硬貨を使ってほしくないのでしょうね・・・

ただし、義援金の払込みのみの場合は対象外とのことですので、貯めた500玉貯金等はそういうときに使うのがよいのかもしれません。

ATMの硬貨預払料金

ATMも名前は硬貨預払料金と違っていますが、同様に手数料が取られます。

まず預け入れです。

硬貨枚数 料金(税込)
1から25枚 110円
26から50枚 220円
51から100枚 330円

出典:ゆうちょ銀行 2021年07月02日 一部商品・サービスの料金新設・改定について より

ATMだと1枚から料金取られるんですよ。

なお、100枚が上限でそれ以上の預け入れは不可となっています。

私は学生時代とか小銭が貯まってくると邪魔なのでATMで預け入れてましたが、それが利用できなくなるってことですね。

次は払い戻しです。硬貨を払い出すケースはあまりないとおもいますが・・・

硬貨枚数 料金(税込)
1枚以上 110円

出典:ゆうちょ銀行 2021年07月02日 一部商品・サービスの料金新設・改定について より

こちらも1枚から料金が取られます。

当然引き出し手数料とは別にかかる話ですから硬貨のATMでの引き出しは現実的ではない話となります。

さらにATMの硬貨取扱時間も変更されます。

ATMの硬貨取扱時間

ゆうちょ銀行硬貨ATM利用時間

出典:ゆうちょ銀行 2021年07月02日 一部商品・サービスの料金新設・改定について より

平日の昼間しか硬貨をATMで取扱いをやめてしまいます。

それだけ硬貨の取扱は割りに合わないんでしょうかね。

改定日

今回の話はすぐに導入されるわけではありません。

2022年1月17日(月)

からとなります。

結構大きな変更のため、準備期間が取られる形となります。

500円貯金など小銭がたくさんある方はそれまでに預け入れをしておくのが良いかもしれませんね。



他の銀行の硬貨取扱手数料はどうなっているのか?

それではゆうちょ銀行以外の銀行の硬貨取扱手数料はどうなっているのでしょう?

結論から言っておくと一足先に手数料を取っていたんですよ。

三菱UFJ銀行の硬貨取扱手数料

まずは三菱UFJ銀行です。

三菱UFJ銀行では2020年4月1日から硬貨取扱手数料を徴収しています。

硬貨枚数 料金(税込)
100枚まで 無料
101枚から500枚まで 550円
501枚から1,000枚まで 1,100円
1,001枚以上 1,650円(以降 500 枚毎に 550 円加算)

出典:三菱UFJ銀行 大量硬貨取扱手数料新設のお知らせ より

ゆうちょ銀行よりは条件がゆるい感じではありますね。

しかし、手数料取られることにかわりはありません。100枚までと無料条件がゆるいのはありがたいところですが。

みずほ銀行の大量硬貨取扱手数料

次はみずほ銀行です。

みずほ銀行も2020年4月1日から硬貨取扱手数料を徴収しています。

硬貨枚数 料金(税込)
100枚まで 無料
101枚から500枚まで 550円
501枚から1,000枚まで 1,320円
1,001枚以上 1,980円(以降 500 枚毎に 600 円加算)

出典:みずほ銀行 大量硬貨取扱手数料の新設について より

こちらもほぼ同条件ですね。多少三菱UFJ銀行より高めです。

三井住友銀行の硬貨入金整理手数料

次は三井住友銀行です。

三井住友銀行も2019年12月2日から硬貨入金整理手数料を徴収しています。

硬貨入金整理手数料と名前は違っていますが、内容は同じです。

硬貨枚数 料金(税込)
300枚まで 無料
301枚から500枚まで 550円
501枚から1,000枚まで 1,100円
以降500枚毎 550円加算

出典:三井住友銀行 硬貨入金整理手数料 より

こちらは無料枚数が300枚と多めです。

300枚ならなんとか小銭貯金箱でもいけるかもしれませんね。

りそな銀行の硬貨入金整理手数料

次はりそな銀行です。

こちらは他に先駆けて2019年7月1日から硬貨入金整理手数料を徴収しています。

硬貨枚数 料金(税込)
500枚まで 無料(1日1回まで)
501枚から1,000枚まで 550円
1,001枚から1,500枚まで 1,100円
以降500枚毎 550円加算

出典:りそな銀行 硬貨入金整理手数料 より

こちらも無料枚数が500枚と多めですね。

たくさんある小銭はどう消費するのがよいのか?

今まで見てきたように各社とも硬貨の預け入れで料金が発生するようになってしまっています。

ただし、りそな銀行などは1日500枚まで無料でいけますのでうまく利用すればまだ入金は可能かと思いますが・・・

他の方法としては以下の方法が考えられます。

小売店で利用する

まず考えられるのは小売店での利用です。

お店によっては大量の小銭でも買い物が可能です。

ただし、小銭の利用については日本銀行法では以下のように規定されています。

貨幣(いわゆる硬貨)は、「通貨の単位及び貨幣の発行等に関する法律」第7条で「額面価格の20倍まで」を限度として通用することと規定されています

出典:財務省 お金には使用できる枚数の制限があるのですか

つまり、20枚までは貨幣による支払いが行っても良いんですよ。ってことです。

なお、取引の相手方の了解が得られるならば、それを妨げるものではありませんとのことですからお店次第では上限を超えてもOKということですね。

小銭がよく消費される小売店などでは小銭が不足すると両替が必要で手間なので、むしろ小銭の利用は喜ばれるケースもあるんですよ。

セルフレジを利用する

もう一つ考えられるのが最近増えているスーパーやコンビニのセルフレジを利用するという方法です。

セルフレジですから店員さんを介さないため小銭を利用しても問題ないでしょう。

ただし、お店によっては張り紙が貼ってあったりもしますのでその場合はそのお店のルールに従ってください

また、後ろにたくさん人が並んでいる場合は迷惑となりますのでおやめくださいね。

コインスターを利用する

まだ導入されているお店はそこまで多くありませんがコインスターを利用するというのも手です。

手数料は掛かりますが、小銭中心なら銀行よりかなり安く両替できます。




まとめ

今回は「ゆうちょ銀行が硬貨取扱料金の新設。500円玉貯金など小銭貯金は損な時代に」と題して硬貨取扱料金についてみてきました。

小銭を入金するだけでお金が取られるという厳しい時代になってきましたね。

私はPayPayなどのキャッシュレス中心にしていますのでそれほど小銭は貯まりません。

キャッシュレスだとポイントも貯まってお得ですからまだ利用していない方はそちらも検討してみてください。

また、お釣り投資や100円で投資信託が買える、1株単位で株が買えるなんてサービスも増えてきています。

500円玉貯金の代わりにそういったサービスでお金を貯めて行くほうが今後は良いのかもしれませんね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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