少しでも有意義なものにするために読書なんかいかがでしょう?
AmazonではKindle本が50%還元のキンドル本夏キャンペーンを実施していますよ。
今回のセールはかなりたくさんの対象のKindle本があり、選べない方も多いと思います。
そこで家の書棚が下手な図書館や本屋より株本(投資本)が充実している株本マニアと言っても良いだろう私が実際に読んでおすすめできるもの、もしくは今回の夏キャンペーンで私自身が購入した狙い目の株本(投資本)をご紹介していきます。
今回は比較的古めの本から新しい本までセールの対象となっています。
なお、今回ご紹介する夏キャンペーンは2023年6月1日(木)までとなっていますので購入を検討している方は買い逃しにお気をつけくださいね。
株式投資や投資信託について学ぶ
まずは株式投資や投資信託について学べる本のおすすめを見ていきましょう
ほったらかし投資術 インデックス運用実践ガイド
まず一冊目は山崎元さん、水瀬ケンイチさんの「ほったらかし投資術 インデックス運用実践ガイド」です。
こちらは日本でインデックス投資が根付いたきっかけとなったような本で、インデックス投資を学ぶなら一度は読んでおきたい本です。
「インデックス投資」は、ローコストで、わかりやすくて、手間いらずというのが最大のポイントで相場になかなか張り付いていられない、分析ができない個人投資家には最適と言っても投資方法なんですよ。
今回のKindle本セール全般に言えることですが、古い本が多いため制度は多少違いますのでご注意ください。
例えばこちらの本の記載ではNISAはありますが、つみたてNISAについては触れていません。まだつみたてNISAが登場する前の本なんですよ。
ただし、内容的には今でも充分通用する内容となっています。
株の原則
次は邱永漢さんの「株の原則」です。
邱永漢さんって知らない方が多いかもしれませんが、中国株を齧ったことがあるなら知らない人はいない方で、Qさんの愛称が有名です。
私は株をはじめたのが中国株からなのですごく馴染みの深い方です。
その邱永漢さんの初心者からの質問に対して応える形で株の基本について初心者にレクチャーする本となっています。
これから株式投資をはじめようか考えているとか初めたばかりの方にはぜひ読んでほしい本です。
また、ある程度経験を積んでいる方も新しい発見があるでしょう。
ウォーレン・バフェット 巨富を生み出す7つの法則
次は「ウォーレンバフェット 巨富を生み出す7つの法則」です。
ウォーレンバフェット氏といえば世界一の投資家として有名ですね。
ウォーレンバフェット関連の本は注意する点があります。
実はウォーレンバフェット氏の名前がついている本はたくさんありますが、本人が書いているわけではないんですよ。
ウォーレンバフェット氏は本を書かないんです。
そのためピンきりなんですよ。
しかし、この本はウォーレンバフェット系の本の中ではおすすめですね。
投資というよりもウォーレンバフェットの哲学書みたいな感じになっています。
お金は歴史で儲けなさい
次は「お金は歴史で儲けなさい」です。
こちらも今回のセール対象では比較的新しい本ですね。
タイトルのとおり「歴史は繰り返す」よって話です。
過去にはリーマンショックなど大きな金融危機がありましたが、今回のコロナでの暴落はその時を経験した人こそ買いにいきましたね。
私は打診買いをはじめたところでするすると上がって乗り遅れた口でしたが笑
大きな暴落に限らず今後も同じような過去から学べる事例は必ず来ます。そういうときにこの本を読んでおくと参考になるかもしれません。
お金全般について学ぶ
次はお金全般について学ぶ本を見ていきましょう。
超簡単 お金の運用術
まずは2回めの登場。山崎元さんの「超簡単 金の運用術」です。
こちらの本は投資に限らず貯蓄などお金全般の運用について触れている本です。
あまりお金の勉強をしてこなかった方がはじめて触れるお金関連の本にはおすすめですね。
お金の本ってホントにピンきりではじめにひどい本に出会ってしまうとその後大きなマイナスとなりかねないですしね・・・
山崎元さんといえば楽天証券経済研究所客員研究員の方ですが、かなり銀行の投資信託販売に厳しいことを言ったりしてくれいて個人的に好きな経済評論家のかたですね。
お金の大学
次は両学長の「本当の自由を手に入れるお金の大学」です。
妄信的な信者も多く賛否両論のあるリベ大及び両学長ですが、この本にかいてあることはすごく真っ当なことが書いてあります。
貯める・稼ぐ・増やす・守る・使うという5つの力をつけることでお金に困らない力を身につけるための基礎本としてはおすすめできますね。
かなりよくまとまっているんですよ。
FIRE 最速で経済的自立を実現する方法
次は「FIRE 最速で経済的自立を実現する方法」です。
FIREといえばこれという本ですね。
FIRE(ファイア)とは「Financial Independence, Retire Early」の言葉の略です。
それぞれの単語の意味を見れば理解しやすいと思います。
- Financial:経済的
- Independence:独立
- Retire:リタイア
- Early:早期
つまり、FIREとは経済的に独立した早期リタイアのことです。
その考え方を学びたいならまずこの本を読んでみましょう。
経営分析を学ぶ
最後は経営分析を学ぶ際に有益な本をご紹介しましょう。
個別株の投資をするなら経営分析は必要な知識ですよ。
新版 財務3表一体理解法
まずは「新版 財務3表一体理解法」です。
簿記の勉強をしたこと無い方などなかなか決算書(財務三表など)を読むのは難しいです。
しかし、この本を読むことで決算書の大きな流れを把握できるんですよ。
簿記の勉強を多くの方がつまずいてしまうと言われていますが、それはテキスト類が大きな流れを把握させずに細部から積み上げていくからです。
この本などを読んで大きな流れを理解して、今どこの学習をしているのかを把握しながら、勉強すれば少し楽にできるのにな・・って思います。
私が簿記を教えるなら確実にそうします。
ですからこの本は簿記がわからない方が決算書を学ぶのにおすすめと言えます。
本読み放題 Kindle Unlimited 夏のキャンペーン
また、今回のキャンペーンと同じ期間で「本読み放題 Kindle Unlimited」も実施されています。
Kindle Unlimitedとは和書12万冊、洋書120万冊がKindleで読み放題となるAmazonの神サービスです。
Kindle Unlimitedは通常月額980円ですが、今回のキャンペーン期間中は2ヶ月99円となるんですよ。
980円でもぜんぜんお得なサービスですが、それが2ヶ月99円で使えるのは神キャンペーンとしか言いようがありません。
まだ、Kindle Unlimitedを利用したことがない人はぜひ使ってみてください。
一度使ったことがあって解約した人も間があくとこのキャンペーンを再利用できるようですよ。
対象者かどうかは下記のキャンペーンページに行くとわかります。(対象者以外はキャンペーンが表示されないようです)
まとめ
今回は「Kindle本50%還元のキャンペーンが実施。対象のおすすめ株本をご紹介」と題してKindleセールについて見てきました。
時間をムダにすることなく知識を蓄えましょう。
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