先日、WBSでメタバース上の土地が1区画2万円〜3万円で買えたのが、今では130万円〜となっているというニュースが流れていました。
そこで今回はそんなメタバース上の土地を買う方法をご紹介しましょう。
土地を買うと言ってもあくまでも仮想上の土地ですからかなり簡単に買えるんですよ。
メタバースの土地とは・・・
まず、今回の前提となるメタバースの土地について解説しておきましょう。
メタバースとはコンピュータやコンピュータネットワークの中に構築された、現実世界とは異なる3次元の仮想空間やそのサービスのことを指します。
語源は「超越(meta)」と「宇宙(universe)」です。
フェイスブックが会社名を「Meta」と名前を買えてメタバースに力を入れるとの発表して大きな話題となりましたね。
そのメタバースに土地を持つことができるのです。
企業なども参入し盛り上がっているのです。
NFTを購入する
なお、土地の売買にはNFTを使います。
NFTとはNon-Fungible Tokenの略で日本語に訳すと非代替トークンです。
ちょっとわかりにくいですね笑
簡単に言えば偽造不可能な鑑定書や証明書がついたデジタルデータ。
仮想通貨に使われているブロックチェーン技術を使ってNFTの所有者等を証明できるのです。
土地を買うときに不動産の契約等をするのではなくその土地のNFTを購入することで証明できるんです。
ですから買うのは簡単なんですよ。
NFTについて詳しくはこちらを御覧ください。デメリットもかなりあるんですよ。
コインチェックのNFTマーケット
メタバースの土地を買う方法はいろいろありますし、いろいろなサービスがあります。
最近特に大きな話題となっているのがメタバース上のゲームのThe Sandbox(ザ・サンドボックス)です。
The Sandboxの中で土地「LAND(ランド)」を買えるんですよ。
今回はこちらをご紹介しましょう。
やり方は簡単。
特におすすめなのが、NFTマーケットプレイスのCoincheck NFT(β版)で購入するという方法です。
これならコインチェックの口座さえあれば簡単に買うことができるんですよ。
初売り時は、全ての「LAND」が出品から3秒以内に購入されたという人気となっています。
買い方はかなり簡単なんですよ。
- コインチェックの口座を開設し、ログイン
- Coincheck NFT(β版)で買う土地を選択
- 購入
多少条件はありますが、インターネットショッピングとたいして変わらないレベルです笑
順番にみていきましょう。
コインチェックの口座を開設し、ログイン
Coincheck NFT(β版)を利用するにはコインチェックの口座が必要ですので、まずはコインチェックの口座を開設します。
すでに持っている方はログインするだけです。
Coincheck NFT(β版)で買う土地を選択
次にCoincheck NFT(β版)で買う土地を選択します。
コインチェックにログイン後、Coincheck NFT(β版)を選択。
こんな感じで発売されているNFTが一覧で出てきます。
出典:Coincheck Coincheck NFT(β版) より
ここで選んでも良いでし、ちょっとわかりにくければ、タイトル「The Sandbox」で検索すると下記のようにThe SandboxのLAND(土地)だけが一覧されますのでそちらで探すのもよいでしょう。
出典:Coincheck Coincheck NFT(β版) より
いくつか並んでいるLANDの中から買いたいLANDを選択します。
SOLDとなっているのはすでに売却済ですから買えないものですね。
それぞれクリックすると土地の場所や価格が表示されます。
こちらは121、-199という場所で販売価格は3.98ETH。
日本円換算で1,445,432円なのがわかります。
通常の土地と同じくどこにあるのかで価値がかなり変わるでしょうから、しっかり土地の場所を確認して検討すると良いかもしれませんね。
考え方は普通の土地と同じだと思われます。
今人気のあるのは有名企業やインフルエンサーの土地の近くですね。
駅チカの土地が人気あるみたいなものなんでしょうね。
LAND(土地)を購入
どのLAND(土地)を買うかを決めたら買うだけです。
なお、LANDは仮想通貨で購入します。
Coincheck NFT(β版)の場合、ほとんどETH(イーサリアム)かBTC(ビットコイン)で買えます。
あらかじめETHやBTCを購入しておきましょう。
なお、どの仮想通貨が使うのかは土地の出品者が指定をします。
上記の画像だとETHが指定されていますので、ETHを用意しておく必要がありますね。
メタバースで土地を買ってどうするの?
そもそものメタバースで土地を買ってどうするの?って意見もあると思います。
これは考え方次第です。
当然、LAND(土地)で商売をしたり、活用する方法がまず考えられます。
メタバースを活用する人が多ければ、いろいろアイデアが生まれそうです。
ただし、今はそれほど活用されておりませんので、メタバースの土地は投機対象となっている感じですね。
不動産やのようにLAND(土地)の売買をして儲けるという方法や、貸し出しして儲けるという方法があります。
うまく使えば大儲けできる可能性はありそうです。
ちなみに税金の扱いはこんな感じとなっています。
セカンドライフの土地の事例
ただし、過去には同じように盛り上がったセカンドライフの悪い例があるんですよ。
セカンドライフもメタバースとおなじ仮想空間で土地の売買などの不動産業も盛んでした。
一時期はかなり価格があがっていたようですが、セカンドライフがそもそも盛り上がらなかったため、今では土地の価格は暴落、土地も大量にあまっているとのこと。
メタバースもそうならないとも言い切れない部分もあります。
もともとは仮想空間でまったく価値のないものですからね・・・そこをどう考えるか。
どちらにしてもメタバース上の土地の売買は、投資ではなく、投機ですから買うにしてもなくなってもよいレベルの金額に抑えておくのがよいかとおもいます。
まとめ
今回は「60倍以上に急騰?メタバースの土地を買う方法をご紹介。」と題してメタバースの土地を買う方法についてご紹介しました。
メタバースはまだまだこれからのサービスです。
これから伸びていくと考えている企業などが多いようですから、早めに参入して先行者利益を得られる状況を作っておくのも良いかもしれませんね。
The SandboxのLAND(土地)を買うならCoincheck NFT(β版)がおすすめですね。
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