Kindle本最大80%OFF!AmazonBLACKFRIDAY。対象のおすすめ株本10選

先日、Amazonの紙の本を対象としたブラック・フライデーのセールをご紹介しました。

Kindle本(電子書籍)は別のキャンペーンを実施しています。

「ブラック・フライデー最大80%OFF Kindle本キャンペーン」です。

こちらはすべての本が対象というわけではなく、対象のKindle本がセールになっているという感じですね。

今回はその中からおすすめの株本、投資に役立つ本を10冊紹介していきます。

定番のものばかりですが、まだ読んだことが無い方はチャンスですよ。

ウォール街のランダム・ウォーカー

まずはバートン・マルキール氏の「ウォール街のランダム・ウォーカー」です。

こちらはお金に生きるでも何度も紹介している名著ですね。

その名著が定価2,750円が1,375円と半額となっています。

過去のセールでも何度か出てきていますね。

安いから、セール対象だからといって悪い本ではありません。

むしろ名著なんでですよ。

ウォール街のランダム・ウォーカーは、すでに12版が発売されるなど全世界で読まれている投資のバイブルとでもいうべき本でぜひ読んでいただきたい作品なんですよ。

森信親前金融庁長官が「資産運用ビジネスの新しい動きとそれに向けた戦略」にて積立NISAについて語った中で作者のバートン・マルキールの考え方の話をされていましたね。

つみたてNISAやiDeCo(個人型確定拠出年金)はこの考え方の元に成り立っていると言っても過言でないでしょう。

つみたてNISAやiDeCoの考え方はインデックス投資によるものですがその有用性やなぜ株で儲からない人が多いのかという点もエビデンスを用いて説明してくれます。

つまり、つみたてNISAやiDeCoやるなら必ず読んでおけってことです(笑)

おすすめ投資本はたくさんありますが、はじめて投資をする人にはまずこの本を勧めていますね。

敗者のゲーム

次もインデックス投資のバイブルともいえる「敗者のゲーム」です。

こちらも何度かこのサイトでご紹介していますね。

こちらの8版が定価2,200円が1,100円となっています。

データなんかを使い個人投資家が成功するためにどういう投資をすればよいのかを説明してくれます。

名前の通り負けないことの重要性が説かれています。

ただし、翻訳本なので日本人の作者の作品と比べると少し読みにくいですし、専門用語が多いので他の本を読んで基礎力がある程度ついてからのほうが理解しやすいかもしれません。

デイトレード

次もお金に生きるで何度も紹介している名著です。

オリバー・ベレス氏の「デイトレード」

その名著が定価2,420円が1,210円となっています。

かなり狙い目ですね。

デイトレードという名前になっていますが、株式投資全般をするのに役に立つ内容が目白押しです。

こちらはかなり有名な本ですのですでに読んだことある方も多いかもしれません。

そんな方もぜひもう一度読んでみてください。

新しい発見があると思いますよ。

中でも第八章の究極のトレーダーになるためにはぜひ読んでおきたいところ。

私は株で200万ドル儲けた

次はニコラス・ダバース氏の私は「株で200万ドル儲けた」です。

タイトルだけでいえばよくある「株で1億」みたいなたまたま成功した人が書いたような本かと思われるとおもいますが、そうではありません。

ニコラス・ダバース氏は今では当たり前の投資法となりつつある「ボックス理論」の発案者なんですよ。

ダンサーで株の世界では素人だったニコラス・ダバース氏がどのように「ボックス理論」にたどり着き、200万ドルを得るまでになったのかを知ることができます。

特に兼業投資家、スイングトレードをしている人にはとても参考になるでしょう。

ちなみに私もこの本は10年以上前に読んでいます。

こちらの本は1,650円のところ、800円です。

超簡単 お金の運用術

次は山崎元さんの「超簡単 金の運用術」です。

こちらの本は投資に限らず貯蓄などお金全般の運用について触れている本です。

あまりお金の勉強をしてこなかった方がはじめて触れるお金関連の本にはおすすめですね。

お金の本ってホントにピンきりではじめにひどい本に出会ってしまうとその後大きなマイナスとなりかねないですしね・・・

山崎元さんといえば楽天証券経済研究所客員研究員の方ですが、かなり銀行の投資信託販売に厳しいことを言ったりしてくれいて個人的に好きな経済評論家のかたですね。

こちらの本は836円のところ、495円です。

伝説のファンドマネジャーが見た日本株式投資100年史

次は「伝説のファンドマネジャーが見た日本株式投資100年史」です。

名前のとおり、フィデリティ投信でファンドマネジャーとして長く活躍してきた著者が業界全体と個人の視点を織り交ぜつつ、日本の株式投資のこれまで100年を振り返り、これからを鋭く予測する本となっています。

とくにバブルがなぜ発生して、なぜ崩壊したのかを当時ファンドマネジャーとして業界の中の人が感じたことはとても興味深かったです。

株の世界は歴史に学ぶことが大きいですから、若い方も昔からの流れなどは知っておくのがおすすめですよ。

歴史は繰り返しますからね・・・

こちらの本は1,848円のところ、880円です。

おカネの教室

次は「おカネの教室」です。

こちらは小説ですが、経済記者が娘のために書いた本でお金の勉強ができるんですよ。

これを読むことでお金の怖さと面白さがわかります。

すでに日本だけでなく韓国や台湾でヒットしているそう。

お金の勉強の取っ掛かりとしてはかなりおすすめできます。

こちらの本は1,760円のところ、792円です。

株式トレード 基本と原則

株式トレード基本と原則です。

作者のマーク・ミネルヴィニ氏は成長株投資法の作者者の方で『マーケットの魔術師 【株式編】』でも取り上げられた伝説のトレーダーで、口座に10万ドルがあったとすると、わずか5年で3000万ドル以上にまで増やし、総リターンが3万3500%という驚異のリターンを達成した方。

この方の本はいろいろ読んでいますが、こちらが最もおすすめですね。

定価4,180円の本が2,800円です。

ベンジャミン・グレアム:証券分析

次はベンジャミン・グレアムの証券分析です。

この本は1934年に発売され不朽の名作と呼ばれてきた作品です。

10,780円が5,280円です。

私も以前のセールで買いましたね。

金額は高いですが、不朽の傑作と呼ばれる本ですからまだ読んだことが無い方はこのチャンスにぜひ。

オニールの成長株発掘法

次はオニールの成長株発掘法です。

オニール氏はマーケットの魔術師の一人で成長株投資の権威です。

この本、私は現物も持っていますし、かなり読み込んだ本となります。

4,180円が2,800円です。




まとめ

今回は「Kindle本最大80%OFF!AmazonBLACKFRIDAY。対象のおすすめ株本10選」と題してAmazonのBLACK FRIDAY本のKindle本キャンペーンについてご紹介しました。

狙っている紙の本がある方はチャンスですよ。

まだ他にもたくさん安くなっているキンドル本がありますので一度確認してみましょう。

お知らせ:You Tubeはじめました。

You Tube「お金に生きるチャンネル」をはじめました。

You Tubeでも少しでも皆様のお役に立てる動画を定期的に発信していきますのでチャンネル登録をぜひよろしくお願いいたします。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
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