マイナンバーカードが変わる??次期マイナンバーカードの最終とりまとめ案を解説

デジタル庁がマイナンバーカード改定に向けた取り組みをしています。

先日、次期個人番号カード(マイナンバーカード)の最終取りまとめ案がでましたので解説していきましょう。

もう少しがんばれってところもありますが、かなりありがたい改定もあり、結構変わる予定となっているんですよ。

次期マイナンバーカードの主な改正点(案)

それではまずは次期マイナンバーカードの主な改正点を見ていきましょう。

カードの券面記載事項

まず、見た目というかカードの券面に記載される内容が変わります。

以下がイメージです。

かなりシンプルになりますね。

次期マイナンバーカード券面

出典:デジタル庁 次期個人番号カードタスクフォース(第4回)資料より

氏名、生年月日、住所、顔写真は身分証明書との利用もあるため、そのまま掲載。
マイナンバーも裏面にそのまま記載されるとのこと。
最近はクレジットカードなどでも番号の記載がないカードが多いので、そちらに移行してほしいところではあります。
今までと違いは
  • 氏名のフリガナが券面記載事項に追加される予定
  • 希望者に対し、生年月日の西暦と氏名のローマ字とが、追記欄に記載される予定
  • 券面記載事項の生年月日を和暦から西暦に変更

とのこと。

そこまで大きく変わるわけではなくデザイン変更が中心となりそうです。




電子証明書の有効期限が10年に

次は個人的にかなり嬉しい変更。

確定申告などに使う電子証明書の有効期限は今まで5年でしたが、それがマイナンバーカード本体の10年に合わせる形で10年に変更されます。(18歳未満は5年のまま)

それに伴い、10年の有効期間に耐えうる強固な暗号方式に移行するとのこと。

私はマイナンバーカードをスタートころから持っていますので、すでに1度電子証明書の再発行をしているんですよ。

これがわざわざ市役所にいかないといけないという面倒なものでしたが、その頻度が半分になるのはありがたいですね。

暗証番号を2つに要約

もう一つ嬉しい変更。

今まで4つあった暗証番号が以下の2つに要約されます。

  • (仮称)認証AP: 暗証番号の入力を必要とする機能を集約したアプリケーション
  • (仮称)券面等AP:カード券面に印字された照合番号の入力により券面記載事項等を確認・取得できるアプリケーション

さらに、将来的には、スマホの生体認証等を活用する等により、暗証番号を不要とすることを検討しているとのこと。

これは嬉しいですね。暗証番号が複数あると間違えるリスクもかなり高くなります。

私も何度も間違えたことで市役所に出向いてリセットしたことがあります・・・

暗証番号を間違えた際のロック解除

そのロック解除についての改善も案には入っていますね。
暗証番号がロックされた場合の備えとして、希望者は、有効な電子証明書を使ってPUK(PIN UNLOCK KEY)を設定できるようにし、暗証番号ロックがかかった場合に、PUKを使用してマイナポータルアプリで暗証号のロック解除と暗証番号の再設定ができるようにする
希望者はマイナポータルアプリを使ってPUK(暗証番号)を設定しておくと、もしロックされても、市役所に出向かなくてもマイナポータルアプリでロック解除ができるようになるってことです。
これは利便性がかなり上がりますね。
ただし、その分セキュリティ面はちょっと心配にはなりますが・・・
また、せっかく4つの暗証番号が2つになるのに、ロック解除用の新たな暗証番号が必要になるってのも微妙ではあります笑(希望者だけですが)

名称変更

また、マイナンバーカードの名称を変更することも検討しているようです。

マイナンバーを利用しないカードの活用法も現実には多くあるが、こうしたケースにおいてもマイナンバーが 利用されていると誤解されたり、マイナンバーの利用とカードの利用とが混同されたりする主な原因の一つとして、マイナンバーカードという呼称があると考えられる。こうした混乱を回避するとともに、国民に親しまれるカードとするため、次期カード導入を契機 に、「マイナンバーカード」以外の新たな呼称を、広く国民への公募も経て検討する
最近は減りましたが、マイナンバーカードをいろいろな場面で使えるというとすべての情報が漏れるとか勘違いして騒ぐ人がいました。
その対策のためにマイナンバーカードの名前を変えようということのようです。

次期マイナンバーカードの導入時期

なお、次期マイナンバーカードの導入時期は

2026年をひとつの視野に入れ、様々な関連システムの対応等に十分考慮し、極力、早期の次期カー ドの導入を目指し、引き続き検討を進める。
とのこと。ちょうど初期にマイナンバーカードをつくった人の10年の有効期限が2026年に到来しますので、そのタイミングを目指しているとのこと。
また、早期導入を目指してマイナポイントが付与されるかもしれませんね笑



まとめ

今回は「マイナンバーカードが変わる??次期マイナンバーカードの最終とりまとめ案を解説」と題してマイナンバーカードがどのように変わる予定なのかについて見てきました。

まだまだ微妙な点もありますが、だいぶ進歩してきた感はあります。

特に電子署名の更新やロック解除は嬉しいのではぜひ最終的な変更にも加えていただきたいところですね。

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最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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