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投資本マニアが薦める株式投資やFXなどのトレード手法を見につけたいなら読むべきおすすめ本5選

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トレード手法本

年末年始の休みも折り返しました。どうしても年末は忙しい方が多いでしょうが、年始は時間に余裕のある方も多いと思います。

NetflixのCMではありませんが、実家は暇ですしね(笑)そんなときはゆっくり読書でもどうですか?

そこで今回は「投資本マニアが薦める株式投資やFXなどのトレード手法を見につけたいなら読むべきおすすめ本5選」と題してトレード関連の投資本をご紹介したいと思います。

私はかなりの投資本マニアでかなりの冊数を読んできました。半分くらいは引っ越しの際に売却したり、自炊してPDF化(電子書籍化)しましたが、それでも家の本棚は下手な本屋や図書館よりも投資本が充実しています。

今回はそんな私が読んできたたくさんの投資本の中からトレード手法を本格的に学びたい方にぜひ読んでほしい本を5冊を選びました。

すべて私の投資スタイルに大きな影響を与えた本ばかりです。

目次

トレード手法の構築を学ぶならこの5冊を読もう

レード手法の本と言ってもかなり範囲は広いです。

株で一億円ゲットだぜみたいな絵や写真ばかりの薄い本(ムック本)もあれば、学者が書いた難解な本もあります。

※ちなみにムック本でも名著はありますが、再販がほぼなく入手が困難なケースがほとんどなので今回は紹介しません。

また、チャートなどの一つのテクニカル分析に特化した本もあれば、トレード心理的な本や資金管理の本もあります。

今回はトレード手法の構築に役立つ本5冊に特化してご紹介します。

魔術師リンダ・ラリーの短期売買入門 著者:リンダ・ブラッドフォード ラシュキ

まずはトレード手法本で私が一番影響を受けたほんといってもよいかもしれません魔術師リンダ・ラリーの短期売買入門をご紹介します。

この本には実際トレードに使う手法がいくつも載っています。

もちろん現在は使えないものももちろんありますが、未だにここに載っているトレード手法で勝ち続けている人もいるとのこと。

しかし、この本のポイントはそこではなくトレードのルールの発見をしたり、トレードの研究に役立つということです。

個人的にはかなり目から鱗でした・・・こう考えればよいのか、との発見がたくさんありました。

ちなみに投資の用語で聖杯(絶対勝てる手法)という言葉はこの本の著者が作ったんですよ。

トレード手法を学んだからといってもすぐに勝てるようになるわけではありません。

しかし、トレード手法の大事さ、相場への対峙の仕方などいつの世の中でも変わらないということがわかるでしょう。

ただし本の金額は他と比較してもかなり高いのが玉に瑕かもしれません。しかし、それだけの価値は個人的にあると思います。

ヒットエンドラン株式売買法 著者:ジェフ・クーパー

次はヒットエンドラン株式売買法です。

こちらもかなり影響を受けた本です。

こちらも前述の魔術師リンダ・ラリーの短期売買入門と同様にトレードルールについてかかれた本です。

カンに頼らないシステムトレード的な考え方の基本を学ぶには最適です。

トレード研究をこれからしたい人にとってはヒントがたくさん出てくるでしょう。

こちらもかなり高額な本です。

どうしてもこういったトレード手法を学ぶ本は高いものが多いですね。

価格の品質保証効果をねらっているのかもしれませんが・・・個人的にはパンローリングの本で5,000円以上のものに外れなしと感じています。

ラリー・ウィリアムズの短期売買法 著者:ラリー・ウィリアムズ

こちらも私がかなり影響を受けた本のラリー・ウィリアムズの短期売買法です

著者のラリー・ウィリアムズ氏はアメリカの有名なトレーダーで1987年のロビンスカップで11376%の驚異的リターンを出し優勝し世界にその名をとどろかせた人で、未だにこの記録は破られていないそうです。

ウィリアムズ%Rなどの数多くの投資手法を発案人でもあります。

こちらも前述の2冊と同様にトレードルールの構築の大事さやトレード研究のヒントが見つかる本です。私もこの本を読んだおかげで相場の見方がかなり広がった感じがありました。

資金管理なども意識しだしたのはこの本からですね。

前述の2冊と同様にトレード手法を構築したい方は読んでおきたい本ですね。

株はチャートでわかる 著者:パンローリング

こちらは前述の魔術師リンダ・ラリーの短期売買入門、ラリー・ウィリアムズの短期売買法の考え方などを出版社がまとめた本になります。

ちなみに著者のパンローリング(Pan Rolling)というのは投資本の世界では有名な出版社で今日ご紹介した5冊ともバンローリングの本だったりします。

その本を翻訳などをするうち培ったノウハウを本にまとめたというのが本書です。

もちろん本書に上記の2冊の全部の手法が記載されているわけではありませんが、高額な上記の本たちのエッセンスがわかりますのでそれらが知りたいときにはおすすめな本です。

上記2冊は高額なのでちょっと敷居が高いなって感じたらまずこちらを買ってみると良いでしょう。

この本でトレード手法に興味をもったら上記2冊を読んでみることをおすすめします。

マーケットの魔術師 システムトレーダー編 著者:アート・コリンズ

最後はマーケットの魔術師のシステムトレーダー編です。

14人の有名なシステムトレーダーのインタビュー本です。

前述のラリー・ウィリアムズ氏もこちらの本でインタビューされています。この本で直接的な話があるわけではありません。

しかし、14人それぞれのトレーダーのアイデアを感じることで自分自身のトレード手法を構築する様々なヒントを与えてくれる名著です。

個人的にはトム・デマークのインタビューがかなり参考になりましたね。

まとめ

今回は「投資本マニアが薦める株式投資などのトレード手法を見につけたいなら読むべきおすすめ本5選」と題してちょっとトレード手法を学ぶならぜひ読んでおきたい5冊紹介しました。

ぜひ読んでみてくださいね。

ちなみにパンローリングがやっているトレーダーズショップという投資本専門の本屋さんもパンローリングやその他の投資本を買うならおすすめです。他で売り切れていたりしてなかなか出回っていない希少本なんかも扱われています。

なお、今回ご紹介した本はどれもちょっとレベル高めの本ばかりです。投資が初めての人などはまずは下記の初心者向けおすすめ投資本から読むとよいでしょう。

こちらにあるおすすめ本でもある程度勉強したあとに読むとまた違った発見ができるものも多いです。

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読んでいただきありがとうございました。

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