ふるさと納税制度は6月から大きな改正が入りました。
ふるさと納税の対象の自治体を総務省が指定できるように改正されたのです。
それにより泉佐野市など一部の自治体は対象から除外されることに・・・
それもあり多くのふるさと納税の返礼品が下記の総務省が指定したルール以内に収まるようになっています。
返礼品は地場産品のみ
返礼品+経費が納税額の5割以下
そんな厳しくなってしまったふるさと納税ですが、ふるさとプレミアムではアマゾンギフト券20%プレゼントキャンペーンを実施中していました。
このタイミングで実施するのは抜け道なんでしょうかね・・・
いつ消えてもおかしくありませんのでほしい方はお早めにどうぞ。
※追記:予想どうり、本案件は10月9日で終了しました。
岐阜県可児市のふるさと納税応援プロジェクト
大河ドラマ「麒麟がくる」の主人公「明智光秀」の出身地と言われる岐阜県可児市。
可児市では、大河ドラマ「麒麟がくる」の放送に合わせて、大河ドラマ館をオープンするとともに、明智城址公園の整備や戦国武将ファンが集うイベントの開催、光秀像の建立など、この機運を活かして光秀生誕の地にふさわしい地域づくりに活用し、光秀の知られざる魅力を全国に向け発信していきます!
そのための寄附集めでこちらの返礼品が用意されています。
寄附の使いみちは戦国武将 明智光秀生誕の地応援」限定です。
ちなみにふるさとプレミアムの人気返礼品ランキングベスト5を岐阜県可児市のこの返礼品(金額ごとに別集計)が独占してしまっています。
それくらいAmazonギフト券の効果は大きいのでしょう。
返礼品の内容
具体的な返礼品の内容を見ていきましょう。
3万円から100万円の寄附まで6種類用意されています。
それぞれの寄付額と返礼品内容は以下のとおりです
岐阜県可児市からの返礼品
50,000円→飛騨牛切り落とし850g(250g×2、350g×1)
100,000円→飛騨牛切り落とし1700g(250g×4、350g×2)
300,000円→「飛騨牛」肩ロース肉セット 肩ロース肉合計2.4kg(すき焼き/しゃぶしゃぶ/焼肉各800g)
500,000円→「飛騨牛」ロース肉セット ロース肉合計3.0kg(すき焼き/しゃぶしゃぶ/焼肉各1kg)
1,000,000円→飛騨牛」A5等級セットロース肉合計4.5kg(すき焼き/しゃぶしゃぶ/焼肉各1.5kg)サーロインステーキ1.2kg(250g×6枚) 計5.7kg
ふるさとプレミアムからのアマゾンギフト券還元
50,000円→10,000円分のAmazonギフト券
100,000円→20,000円分のAmazonギフト券
300,000円→60,000円分のAmazonギフト券
500,000円→100,000円分のAmazonギフト券
1,000,000円→200,000円分のAmazonギフト券
ただし、Amazonギフト券コードをもらうためには以下の条件が必要です。
②クレジットカード決済による寄付
③ふるさと納税応援プロジェクトに指定された返礼品への寄付
総務省のルール的に大丈夫?
一番大きな疑問は総務省の定めたルール的に大丈夫かな?っていうところです。
楽天スーパーポイントは見逃されていますので問題ないのかもしれません。
これがOKというならば各ポータルサイトも同じことを今後展開してくる可能性はありますね。
ただし、メインの返礼品の「飛騨牛」も岐阜県の名産品ではありますが、可児市は同じ岐阜県でも美濃地方で厳密には地場産品ではありません。もしかしたら精肉業者などが可児市にあるのかもしれませんが・・・
あくまでも返礼品はおまけで戦国武将 明智光秀生誕の地応援」するというのが目的なのでしょう。
この辺りは総務省がどう判断するのでしょうかね・・・
まとめ
今回は「【ふるさと納税】アマゾンギフト券20%還元プレゼントキャンペーン実施中」と題して岐阜県可児市のふるさと納税返礼品についてみてきました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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