人気の商品が値下げを発表しましたね
三井住友DC日本株式インデックスファンドS
SBI証券や楽天証券の個人型確定拠出年金(iDeCO/イデコ)でラインナップされている三井住友DC日本株式インデックスファンドSが大きく信託報酬をさげ、名前も変えるようです。
まだ正式な決定ではないようですがSBI証券では以下の案内がでています。
以下はSBI証券の案内
平素は弊社ウェブサイトをご利用頂き誠にありがとうございます。
「三井住友・DC日本株式インデックスファンドS」につきまして約款変更が行われ、ファンド名称と信託報酬率が次のように変更となります。
■ファンド名称
変更前)三井住友・DC日本株式インデックスファンドS
変更後)三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスファンド
■信託報酬率
変更前)0.19%(税抜)
変更後)0.16%(税抜)
■変更予定日
2017年9月21日(木)
信託報酬の値下げ
イオン銀行で扱われている国内株式インデックスファンドなどと比べると信託報酬面でちょっと見劣りしていた三井住友DC日本株式インデックスファンドSですが信託報酬を大きく下げて対抗できるレベルになりました。
■信託報酬率
変更前)0.19%(税抜)
変更後)0.16%(税抜)
名称の変更
合わせて名称の変更されるようです。
■ファンド名称
変更前)三井住友・DC日本株式インデックスファンドS
変更後)三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスファンド
つみたてNISAにかなり力をいれていくつもりなのか名前に入っています(笑)
変更日
2017年9月21日(木)
まとめ
今回はSBI証券や楽天証券の個人型確定拠出年金(iDeCO/イデコ)で取扱のある三井住友DC日本株式インデックスファンドSの信託報酬引き下げと名称の変更の話でした。
つみたてNISAが10月から募集始まるようですのでそれも合わせての変更かもしれません。
まだまだいろいろでてきそうですね。今後に期待したいところです。
個人型確定拠出年金(iDeCo/イデコ)に加入するならこの5社から選ぼう
個人型確定拠出年金(iDeCo/イデコ)を始めるならまずは金融機関を決める必要があります。
しかし、たくさんあってどこにしたらよいのかわからない方も多いでしょう。
簡単に決めてしまう方もおおいかもしれませんが、個人型確定拠出年金(iDeCo/イデコ)の場合、金融機関ごとの違いがとても大きいですから慎重に選びたいところです。
私が今もし、新たに加入するならSBI証券、マネックス証券、松井証券、大和証券、楽天証券の5択の中から決めます。
(※私が加入しているのはSBI証券です)
この5つの金融機関は運営管理機関手数料が無料です。※国民年金基金連合会の手数料等は各社共通で掛かります。
また、運用商品もインデックスファンドを中心に信託報酬が低い投資信託が充実しているんですよ。
順番に見ていきましょう。
SBI証券
まずイチオシはSBI証券「個人型確定拠出年金iDeCo(イデコ)」です。
SBI証券は信託報酬も最安値水準のeMAXIS Slimシリーズを始めとしたインデックスファンドから雪だるま全世界株式、ひふみ年金、NYダウ、グローバル中小株、ジェイリバイブといった特徴ある投資信託をたくさん揃えているところが最大の魅力です。
選択の楽しさがありますよね。
また、確定拠出年金を会社員に解禁される前から長年手掛けている老舗である安心感も大きいですね。
SBI証券は運営管理手数料が無条件で0円ですし、なにより運用商品が豊富で選択の幅が広いです。現状最強のラインナップを誇ることになります。
また、他の証券会社に先んじて確定拠出年金の取扱をはじめてますから安心感が強いですね。
マネックス証券
次点はマネックス証券 iDeCoです。
こちらも後発ながらかなりiDeCoに力をいれていますね。
iDeCo初でiFreeNEXT NASDAQ100 インデックスを取扱い開始したのに興味をひかれる人も多いでしょう。
マネックス証券はeMAXIS Slimを多く取り扱っており、信託報酬がほとんど最安値水準でスキがありません。また、iDeCoでいち早くiFreeNEXT NASDAQ100 インデックスの取り扱いをはじめたところも大きなポイントになりますね。
松井証券
松井証券のiDeCoは35本制限まで余裕があるというのは後発の強みですね。
その35本制限までの余裕を生かして他社で人気となっている対象投資信託を一気に採用して話題になっていますね。
こちらも有力候補の一つですね。
2020年10月18日から取り扱い商品が大幅拡充されました。
人気となっているeMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー)や楽天・全世界株式インデックス・ファンドなども採用され最強ラインナップといっても過言ではない充実ぶりですね。
大和証券
大和証券 iDeCoは大手証券会社でありながら、個人型確定拠出年金(iDeCo/イデコ)にもかなり力を入れています。
他のネット証券と違い店舗が全国各地にたくさんあります。そこに魅力を感じる方にはおすすめできますね。
また、取扱商品もダイワつみたてインデックスシリーズなど信託報酬が安めの商品を取り揃えています。
運営管理機関手数料が無条件で無料ですし、商品も充実したことで選択肢となりえる金融機関になりましたね。中国株、ロシア株、ブラジル株のファンドへ投資できるなど特徴的な商品があるのが他との差別化要因かな。あとはiFreeシリーズ、とくに米国株さえ入れば十分に他と競争できると思いますので期待したいところです。
楽天証券
楽天証券は楽天・全世界株式インデックス・ファンドや楽天・全米株式インデックス・ファンドといった自社の人気商品の取扱が大きなポイントとなっています。
この2つのファンドは人気ですね。
楽天証券は楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンド、楽天・S&P500インデックス・ファンド、楽天・全世界株式インデックス・ファンド、楽天・全米株式インデックス・ファンドといった楽天ブランドの人気商品の取扱が大きなポイントとなっています。今後は楽天SPUの対象になったりしたらかなり面白い存在ですね。
総合して考えるとこの5つの金融機関に加入すれば大きな後悔はないかなと思います。
他の運営管理機関もぜひがんばってほしいところですが・・・
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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