車を買うなら今?新型コロナで業績が落ち込んで値引き交渉もしやすく

自動車メーカーの決算発表がかなり厳しいものとなっています。

世界中で新型コロナウィルスが広がった影響で車が売れなくなっているのです。

お金の心配がある人も多く車の買い替えサイクルが遅くなり、そもそも外にでないから車とかあまり関係なくなっています。

また、商談もしにくい状況ですし、車の生産も滞ってしまったようです。

そんな状況ですから新車の購入を検討している方は今がある意味チャンスなのです。

私も先日ある車のディーラーで新車の商談してきました。

ほとんど値引きをしてくれないと有名なディーラーさんなのですが大きめの値引きを提示してきてびっくりしましたね。

それだけ車が売れなくて売ることに必死なのでしょう。(9月決算もありますしね)

なお、中古車は逆に金額が上がってきてしまっているようです。
車を買い換える人が減ってしまっているため中古車があまり出てこないそうなんですよ。

逆に言えば中古車が高く売れやすいのです。

新車は安くなり車は高く買い取ってくれやすい。

つまり、車を乗り換えて

新車を買うなら今でしょ?
状態なのですよ。
今回はこの時期に少しでも新車を安く買う方法をご紹介します。

自動車メーカーの業績がやばく必死に・・・

2020年4月〜6月期 売上高 前年同期比 営業利益 前年同期比
トヨタ 4兆6,007億円 -40.4% 139億円 -98.1%
ホンダ 2兆1,237億円 -46.9% -3,661億円 赤字転落
日産 1兆1,742憶円 -50.5% -1,539憶円 赤字転落
スズキ 4,822億円 -53.1% 13億円 -97.9%
スバル 4,580億円 -49.3% -157億円 赤字転落
マツダ 3,766億円 -55.6% -452億円 赤字転落

※スマートフォンの方はスクロールしてお読みください

上記の通り、新型コロナウィルスの影響を大きく受けた4月〜6月の自動車メーカー各社の売上は多少の上下はありますが、どこも概ね50%減。

本業での利益を指す営業利益はギリギリ黒字で踏みとどまったトヨタとスズキ以外はマイナス転換となってしまってます。

それだけ厳しい状況なんですね。

これだけ売上・利益が落ちれば値引きを大きくしてでもなんとしても売りたいという状況になるのは当然かも知れません


登録未使用車もたくさん出回る

前述のように今年はかなり各社厳しい販売状況にあります。

そのため、今年は登録未使用車というのが多く出回っています。

それを狙うのも手でしょう。

登録未使用車とは

登録未使用車とは昔「新古車」と言われていたもので、いろいろな理由により、登録は済んでいるがまだ使われていない車のことです。

多くはディーラーが台数ノルマのために登録だけしているケースです。

ですから実際はほとんど新車と変わらないのです。

登録未使用だと車によっては新車よりも数十万近く安く買えるんですよ。

ただし、すでに登録までされた車ですから色やメーカーオプション等は選びにくいですからこだわりが強い方には向いてないかもしれません。

ちなみに私が今乗っている車は登録未使用を買いました。

新車見積もりと比較して100万円近く安く、さらにオプションてんこ盛りでかなりお得でしたね。

消費税増税・駆け込み需要の反動+新型コロナ

日本の状況だけで言えば今年は消費税増税、増税前の駆け込み需要の反動がありました。

そのただでさえ売れない状況で新型コロナウィルスが発生し車が売れなかったのです。

そのため、ノルマ達成のためなのかディーラー登録の登録未使用車がかなりの台数あるのです。

興味ある方はカーセンサーやグーネットなどの中古車検索サイトで興味ある車種を走行距離順に並べてみてください。

走行距離が異様に少ないのはほとんどが登録未使用車です。

車種にもよりますがかなりの台数の登録未使用車があるのがわかるでしょう。

多くはディーラーが販売しており、ほとんど新車と同じ扱いで買うことができるんですよ。

登録未使用車について詳しくはこちらの記事を御覧ください。

値引き交渉のコツ

新車も今年は大きな値引きの可能性があります。

しかし、登録未使用車と違い新車の場合には基本的には交渉しないと安くなりません。

いくら時期がよくても交渉を失敗すると大きな値引きを得ることはできないのです。

実は値引きにはコツがあるんですよ。

私は今まで何度か新車を買ってきましたがその都度その車の値引きとしてはかなり大きなものをゲットしてきました。(某サイトの車種ごとの値引き最高値を超えたことも)

今回はそのコツをご紹介しましょう。

今乗っている車の下取り相場を知っておこう

多くの方は新車を買うときに今乗っている車を下取りに出すと思います。

多くの方はディーラーでは下取りすると思いますが、相場を知らないことをいいことに結構安値での下取りのケースが多いんですよ。

ディーラーで100万円の価値しかないけど色を付けて110万円で買い取りますと言われた車が、他の買取やさんで150万で買い取ってくれたことが実際ありました。

この時点で40万も差が出てしまったんですね。

大きな値引きをいくらゲットしても実は下取り価格で損をしていた・・・なんてことにもなりかねません。

ディーラーは下取り価格を操作して値引きしたように見せるというテクニックをよく使っているんですよ。

ですから価格交渉する前にまず重要なのは今乗っている車を下取りに出した場合の相場をあらかじめ知っておくってことなんですよ。

調べ方は簡単。

下記のような査定サイトやオークションサイトを使うのです。

多くの場合はディーラーでの買取価格よりも高値で売れることがわかると思います。

なお、相場がわかってからが勝負です。

中古車買取店で出た価格をディーラーにぶつけるとそれに対抗してくれるケースもありますので試してみましょう。

オークション形式は高値が目指せるが利用は要注意

その際に気をつけたいのが最近増えているオークション形式の中古車買取だと、オークションが成立してしまうとすぐに売らないと行けない点です。

新しいクルマの納車日によってはそれが来る前に売却する必要が出てくるのです。

その分、オークション形式の方が高くなりやすいんですけどね。

普段それほど使わない車なら問題ないと思いますが。

交渉時期が重要

新車の場合は買う時期(登録時期)がとても大事です。

基本的に決算期の3月、9月に登録できる場合は値引きしてくれやすくなります。

最近では四半期決算の影響で6月、12月も良いみたいですね。

ですから3月、6月、9月、12月中に納車できる時期に交渉するのがよいでしょう。

人気車種の場合は納車まで数ヶ月掛かるケースもありますからそのあたりも加味して早めに交渉しましょう。

知り合いのディーラー勤務の人曰く、この時期はノルマや数字目標が非常に大きいだそうです。

その分だけ必死に値引きにも対応してくれやすくなります。

また、ディーラーのキャンペーンやセール日もノルマや数字目標があるそうですので狙い目ですね。週末に多く実施されています。

値引き相場を調べておく

また、実際にどれくらいの値引きまではいけるのかをあらかじめ調べておくことも必要です。

たとえば「グーネット新車値引き相場情報」などを見ればメーカー別、車種別にどれくらいの値引きがゲットできているのかがわかります。

メーカーや車種によって値引き額に大きな差があるのがわかると思います。

現在はトヨタや日産の値引きが多くなっているのがわかりますね。

これが目安ですね。

ちなみにここに表記されているのは平均で上限ではありませんので時期や交渉方法によってはこれ以上の値引きは引き出せます。

値引きを制限しているケースは柔軟に

メーカーによっては価格の締め付けが厳しく、車本体からの値引きを制限しているケースもあります。

特に新しいクルマではそのような場合が多いですね。

そのような場合、いくら粘っても車そのもので大きな値引きをしてくれることは厳しいです。

柔軟に交渉しましょう。

車本体から値引きが厳しければディーラーオプションをサービスしてもらったり、値引きしてもらうことで実質的な値引きを増やすことがおすすめ。

特にガラスコーディングやメンテパックなんかは価格は高いですが、殆どがディーラーの人件費部分ですから値引きやサービスしてくれやすいところですね。

また、下取り価格を上乗せしてもらうのもよいでしょう。

前述のように下取り価格の相場をあらかじめ知った上で交渉してみてください。

下取りの価格が中古車買い取り業者の最高値より高くなればその分だけお金の出を減らすことができます。

実質的な値引きですね。

ディーラーがネット対策

最近は大きな値引きをしてしまうとSNSやブログ、You Tubeにすぐに見積もりが流出してしまうんですよ。

するとそれをネタに値引きを要求する人が増えてしまいます。

その対策として実際の値引き額をわかりづらくするために、下取り価格で調整するやり方をしているディーラーが増えているという話もあります。

下取り車の価格は人によって異なりますからネットに出ても交渉の材料とはなりにくいのです。

店員さんに気持ちよく商談

よく無理な値引き要求をしてしまう方がいますが、それは逆効果となりえます。

店員さんも人間です。

そこを理解して交渉しましょう。

無理な値引き要求をして店員さんの機嫌を損ねてしまえば「買ってもらわなくていいや」と思われてしまう可能性もありますからね。

店員さんの立場を考えて気持ちよく交渉しましょう。

複数のディラーで競合

同価格帯のライバル車や同じ車を他の系列のディーラーで競合させるのもテクニックです。

相見積もりですね。

メーカーにもよりますが、車のディーラーはいくつかの会社が運営しています。

そのため、会社が違えば方針も違いますし、ライバル関係なんですよ。

ですから同じ車を他の系列のディーラーで競わせるのはメンツがあるのか値引き競争となりやすいです。

ローンの方が値引きしてくれやすい

現金一括で買うから値引きしてくれっていう方が多いそうですが、実は逆なのです。

ディーラーはローンで儲けているところもありますし、ローンのノルマや数字を抱えています。

ですからローンや最近多くなっている残価設定型クレジットなどにしたほうが値引きは飲んでくれやすくなります。

ただし、ローンの場合には利率にお気をつけくださいね。

せっかく値引きをゲットしたのにそれ以上利息が掛かったらあまり意味はありませんからね。

金利無料のローンなら利用しない手はないですね。

また、テクニックとして本当に最小金額だけローンにするという手もありです。

支払いをクレジットカードに出来る場合も

また、ディーラーによっては支払いをクレジットカードにできる場合もあります。

クレジットカードで払えばその分だけポイントが貯まりますからお得ですね。

ただし、条件無しでクレジットカード利用できるディーラーは稀です。

ディーラーからすればクレジットカードを利用されると数%の手数料を信販会社に支払わないといけないためです。

多くは使えるクレジットカードが自社のものだけだったり、頭金や手付金だけOKだったり、金額の条件がついているケースもあります。

中には別途手数料を徴収しているところも・・・

あらかじめディーラーに確認しておきましょう。

ただし、まだ実際使えるデイーラーは多くないようです。

私が実際に使えたケースでは手付金5万円までならクレジットカードOKという条件でしたね。

もし、1%ポイントが付くクレジットカードで車全体が購入できれば300万円の車で3万円分違いますから大きいですからね。

なお、クレジットカードで支払いされる場合には限度額にご注意ください。

もし、限度額をオーバーしていてもクレジットカードによって一時的に連絡することで上限をあげることも出来るケースもあります。

車庫証明を自分で

多くのディーラーでは車庫証明取得のための費用が2万〜5万円くらい見積もりに入ってくると思います。

ここも交渉の余地があります。

私も車庫証明を自分で取得したこともありますがかなり簡単なんですよ。

ただし、ディーラーからすると不備があったりすると、登録時に逆に手間になりやすいところだそうです。

ですからここを削って自分でやるという話になるとサービスでやってくれるケースも多いのです。

自分で取得という話になってしまったとしてもしれていますので交渉してみるのもよいでしょう。

自分で車庫証明を取得する場合の詳しい話はこちらの記事を御覧ください。

最後のお願いでガソリン満タン

ほぼ決まった商談の最後の最後に納車時にガソリン満タンをお願いすると飲んでくれやすくなります。

今まで私が買ったときはすべて通りましたね。

数千円の話ですがお得ですね(笑)



まとめ

今回は「車を買うなら今?新型コロナで業績が落ち込んで値引き交渉もしやすく」と題して新車を買うなら今が得では?という話をみてきました。

特にこれから9月にかけては大きな値引きをゲットしやすい時期です。

新車の購入を検討している方はぜひ一度交渉してみてください。

実はこの記事を書いた後になりますが実際に私も購入してきました。

詳しくはこちらの記事を御覧ください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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