平成30年から個人型確定拠出年金(iDeCo/イデコ)の掛金が年単位化可能に

イデコの掛金年払い化

iDeCO(イデコ)がとうとう掛金の年単位化に対応

先日ようやく個人型確定拠出年金(iDeCo/イデコ)の所得控除証明となる平成29年度小規模企業共済等掛金払込証明書確定拠出年金(個人型年金)が届きました。
長い書類名ですね(笑)

そこにちょっと気になる記載がありましたので今回はそちらを取り上げたいと思います。

ずっと要望はでておりましたがようやくってところですね。

平成30年から個人型確定拠出年金(iDeCo/イデコ)の掛金が年単位化可能にということです。

(年間の拠出限度額の中で毎月の掛金額を指定できるようになること)

個人型確定拠出年金(iDeCo/イデコ)の年末調整、確定申告については下記記事をご覧ください。


掛金の年単位化とは

掛金の年単位化とは小規模企業共済等ではすでに導入されている制度ですが、年間の拠出限度額の中で毎月の掛金額を指定できるようになることです。

これだとメリットがよくわからないと思いますので事例で見ていきたいと思います。

一月あたりの限度額で考えるのではなく年単位で限度額を判定するのでこういうことができるのです。

たとえば自営業(1号)の方の個人型確定拠出年金(iDeCo/イデコ)の限度額は1月6万8千円です。

年間にすればそれの12ヶ月分ですから81万6千円となります。

今までのルールならば、1月単位で限度が決められますから

もし、10月くらいに個人型確定拠出年金(iDeCo/イデコ)に加入しようとしても1月か2月くらいしかはいれませんでした。

つまり、加入できる最大金額が6万8千円か13万6千円となります。(手続きの状況により)

しかし、掛金の年単位化が行われれば急に思い立っても年間限度額の81万6千円掛けることができるのです。

節税効果を考えても大きな違いとなります。

2割りとして考えても前者だと2万7千2百円(13万6千円の場合)、後者だと16万3千2百円と14万も違いが生まれてくるのです。



自営業の節税対策として

自営業の人たちは年間の利益が読みにくいこともあり年末に節税対策をされるかたも多いです。

今回の年単位化により個人型確定拠出年金(iDeCo/イデコ)もその1手として使われる可能性もありますね。

実際に同様の制度となっている小規模企業共済はそんな感じの使われ方が行われています。

サラリーマンも有利

サラリーマンの方もある程度所得、税金は読めまるので急な節税対策はあまり関係ないとおもうかもしれません。

しかし、個人型確定拠出年金(iDeCo/イデコ)はまだまだ知られてない制度ですから制度を知って遡って入りたいと思ってもできませんでした。

それが思い立ったときが遅くてもその年分まとめて加入できるので節税面でかなり有利となるのです。

もちろんお金がでていきますのでそのあたりは考える必要があるでしょうが・・・

次に改正を期待したい項目

個人的に次に改正を希望したいのが

掛金のクレジットカード払いへの対応

掛金の拠出日の選択(できれば毎営業日拠出)

ですね。

両方議題には上がっていたみたいですので期待したいところ。

ちなみにクレジットカード払いは国民年金が対応していますし、

拠出日を変えたり、毎営業日の拠出はつみたてNISAでSBI証券や楽天証券が対応しています。

つまり、やろうと思えばできるはずなんですよね。

まとめ

今回の制度改正で個人型確定拠出年金(iDeCo/イデコ)の新規加入者のメリットがさらにアップしました。

これやらない手はない本当にお得な制度だと思うんですよね。

ほんとやってない人はもったいないと思います。

ぜひご検討してみてくださいね。

個人型確定拠出年金(iDeCo/イデコ)に加入するならこの4社から選ぼう

個人型確定拠出年金(iDeCo/イデコ)を始めるにはまずどこの金融機関で始めるのかを決めなくてはなりません。

たくさんの金融機関、証券会社が取扱をはじめていますので迷う方も多いでしょう。

私は今もし、加入するならSBI証券かイオン銀行、楽天証券、マネックス証券の4択で決まりだとおもいます。

その中でもマネックス証券 iDeCoが筆頭候補となります。
信託報酬がほとんど最安値でスキがありません。

次点がSBI証券「個人型確定拠出年金iDeCo(イデコ)」かな。
SBI証券はたくさんの運用商品があり、信託報酬も安いものも多くあります。
そのため選択の楽しさがあるでしょう。
また、ひふみ年金やジェイリバイブのようなアクティブファンド、iFree8資産やダウ、グローバル中小などの人気商品の取扱もポイント高いですね。

イオン銀行iDeCoはたわらシリーズが充実していたり、ひふみ年金の取扱があります。
このあたりに興味持つ方は選択肢として全然ありです

楽天証券 確定拠出年金は楽天スーパーポイントがたまったり、セゾン投信なんかに加入できます。
また、将来的に楽天・全世界株式インデックス・ファンドと楽天・全米株式インデックス・ファンドといった人気商品の取扱も期待できます。

総合して考えるとこの4つのどれかに加入すれば後悔はないかなと思います。

他の運営管理機関もぜひがんばってほしいところですね。

個人型確定拠出年金(iDeCo/イデコ)については下記の記事も合わせて読んでいただくと理解しやすいと思います。




読んでいただきありがとうございました。

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