意外な盲点も?楽天モバイルが私の要望どうりの新料金プラン(Rakuten UN-LIMIT Ⅵ)を発表。

楽天モバイルが新料金プランを発表しました。

菅政権になって携帯電話料金に対する圧力が強くなり、ドコモ、au、ソフトバンクがそれぞれオンライン専用のブランドとなるahamo(ドコモ)、povo(au)、SoftBank on LINE(ソフトバンク)を発表したことに対抗したものでしょう。

3社の料金プランはすべて20Gが前提となっており、自宅や職場にWi-Fi環境がある方からすると過剰な料金プランです。

楽天モバイルはそのような環境のある方にとってはベスト?といってもよい価格を実現しているんですよ。

ただし、盲点と言うかデメリットもありますので注意が必要です。

今回はこの楽天モバイル新料金プランを他社との比較を合わせて見ていきましょう。

Rakuten UN-LIMIT Ⅵ(楽天モバイル)の新料金プラン

それではまずRakuten UN-LIMIT Ⅵ(楽天モバイル)の新料金プランを詳しく見ていきましょう。

ちなみに今回の料金プランの名前もRakuten UN-LIMIT VからRakuten UN-LIMIT Ⅵへバージョンアップしています。

5から6になっていますね。

5GのⅤかと思っていましたが違うようです(笑)

Rakuten UN-LIMIT Ⅵの価格

Rakuten UN-LIMIT Ⅴでは楽天エリア内使い放題で2,980円というワンプライスでした。

それがRakuten UN-LIMIT Ⅵへバージョンアップして以下の利用量に応じて以下の料金となります。

楽天対象エリア内

  • 1Gまで0円
  • 3Gまで980円(税込1,078円)
  • 20Gまで1,980円(税込2,178円)
  • それ以上も無制限で2,980円(税込3,278円)

※専用アプリで電話し放題

楽天対象エリア外
5Gまで

無制限で2,980円(税込3,278円)はそのままに利用が少ない方が値引きされる形になりました。

他のキャリアと違い、プランが分かれているわけでなく利用に応じて自動で価格が変動するのがありがたいところです。

無駄がない形となっていますね。

ちなみに私は自宅Wi-Fi環境のため、月の利用は3G前後ですからかなりの値下げとなりますね。(外でPCのテザリングは極たまにしますが、動画は見ません)

また、300万名対象の1年無料キャンペーンも継続しています。

楽天モバイルは私の希望を叶えてくれていた

ちなみに以前、多くの人は携帯電話大手3社が発表したプランよりもUQモバイルの方がオススメだよって下記記事を書きました。

その際に、UQモバイルの料金プランでは微妙に足りないところがあり、個人的な願望を以下のように書いていました。

高速データ通信容量5G、繰り越しあり、超過時速度1Mbps、5G対応、1回5分まで音声通話無料で1,980円くらいのプラン
なんと楽天モバイルは繰り越し以外はすべてを実現。
しかも1,980円(税込2,178円)で20Gまで利用可能という私の願望よりもさらに上の価格設定となっています。
ちょっと驚きましたね(笑)
なお、楽天モバイルの料金プランについて詳しくは下記の公式サイトを御覧ください。
>>Rakuten UN-LIMIT Ⅵ(楽天モバイル)

大手3社との比較

それでは横並びの大手3社と比較してみましょう。

※スマートフォンの方はスクロールしてお読みください。

ブランド・料金名 ahamo(ドコモ) povo(au) SoftBank on LINE(ソフトバンク) Rakuten UN-LIMIT Ⅵ(楽天モバイル)
基本料金 2,980円(税込3,278円) 2,480円(税込2,728円) 2,980円(税込3,278円) 〜2,980円(税込3,278円)の段階制
高速データ通信容量 20G 20G 20G 1Gまで0円
3Gまで980円
(税込1,078円)
20Gまで1,980円
(税込2,178円)
それ以上無制限で2,980円
(税込3,278円)
(楽天エリア外は5GBまで)
超過時速度 1Mbps 1Mbps 1Mbps 1Mbps
未使用データ容量の
次月繰り越し
なし なし なし なし
テザリング 追加料金無し 追加料金無し 追加料金無し 追加料金無し
無料音声通話 1回5分まで無料 なし(+500円:税込550円で1回5分まで無料) 1回5分まで無料 通話放題(楽天エリア内でRakuten Link利用時)
5G対応 あり あり(夏以降) あり あり
キャリアメール なし なし なし あり(rakuten.jp)
受付 オンライン専用 オンライン専用 オンライン専用 WEB、店頭
その他 先行申込で3,000ポイント データ使い放題24時間(200円:税込220円) LINEは使い放題(カウントフリー) 1年無料
SPU+1倍
楽天ポイント還元

大手3社との違いはまず価格です。

他社はほぼ横並びで20G固定料金となっていますが、楽天モバイルはデータ利用がすくなければ価格も低くなる料金プランとなっており一番安く抑えられますね。

また、無料音声通話も楽天エリア内でRakuten Linkというアプリ利用時は無料となっていますのでこのあたりは魅力的でしょう。(ソフトバンクもLINEは使い放題ですからLINE通話を使えば同じですが)

また、楽天モバイルはWEBだけでなく店頭でも受付をするのが他との差別化要因ですね。

20Gのデータ容量の目安

ちなみに3社横並びとなっている高速データ通信容量20Gバイトの通信量の目安はソフトバンクが自社のWEBサイトで公開しています。

そちらを参考にみてみましょう。

※スマートフォンの方はスクロールしてお読みください。

月あたり 1日あたり
メールの送受信 およそ41,800通/月 およそ1,393通/日
ニュースサイトの閲覧 およそ69,800ページ/月 およそ2,327ページ/日
動画の視聴 およそ90時間/月 およそ3時間/日
音楽ダウンロード およそ5,000曲/月 およそ167曲/日

ここまで外で使う人がどれだけいるのか・・・という感じなんですよ。

当然ながらWi-Fi環境ならこのカウントには入りません。

ですからWi-Fi外で動画見まくりとかテザリングしまくりじゃないとなかなか達成できないレベルなのです。

逆に家にWi-Fi環境がなければ逆に20Gだと心もとないかもしれませんね・・・

格安SIM、セカンドキャリアとの比較

次に格安SIMやセカンドキャリアでahamo(ドコモ)、povo(au)、SoftBank on LINE(ソフトバンク)への対応料金プランを発表しているUQモバイル、ワイモバイル、mineo、日本通信の4社のプランとも比較してみましょう。

UQモバイル:くりこしプラン

まずはauのセカンドキャリアのUQモバイルです。

こちらはpovoと比べて大きな違いは使わなかった高速データ通信容量を翌月繰り越しができることでしょう。

ですからデータ利用に波がある人は今月は少なくしか使わなければ次の月はたくさん使えるようになるのです。

※スマートフォンの方はスクロールしてお読みください。

ブランド・料金名 くりこしプラン S くりこしプラン M くりこしプラン L
基本料金 1,480円(税込1,628円) 2,480円(税込2,728円) 3,480円(税込3,828円)
高速データ通信容量 3G 15GB 25GB
超過時速度 300kbps 1Mbps 1Mbps
未使用データ容量の
次月繰り越し
翌月繰り越し 翌月繰り越し 翌月繰り越し
テザリング 追加料金無し 追加料金無し 追加料金無し
無料音声通話 なし。オプションで下記
最大60分国内通話定額500円(税込550円)
国内通話10分かけ放題700円(税込770円)
国内通話かけ放題1,700円(税込11,870円)
なし。オプションで下記
最大60分国内通話定額500円(税込550円)
国内通話10分かけ放題700円(税込770円)
国内通話かけ放題1,700円(税込11,870円)
なし。オプションで下記
最大60分国内通話定額500円(税込550円)
国内通話10分かけ放題700円(税込770円)
国内通話かけ放題1,700円(税込11,870円)
5G対応 なし(5G対応プランは後日発表) なし(5G対応プランは後日発表) なし(5G対応プランは後日発表)
キャリアメール あり(uqmobile.jp) あり(uqmobile.jp) あり(uqmobile.jp)
受付 WEB、店頭 WEB、店頭 WEB、店頭
その他 節約モード 節約モード 節約モード

特に注目は「くりこしプランS」ですね。

ただし、楽天モバイルの新料金プラン(Rakuten UN-LIMIT Ⅵ)が同じ3Gで980円税込1,078円)かつアプリではありますが無料音声通話が付いていますのでちょっと負けてしまっていますね。

繰越ができるという部分をどう考えるかでしょう。

その他のプランでも楽天モバイルの新料金プラン(Rakuten UN-LIMIT Ⅵ)の方が魅力を感じます。

なお、UQモバイルの料金プランについて詳しくは下記の公式サイトを御覧ください。

ワイモバイル:シンプルプラン

次はソフトバンクのセカンドキャリア「ワイモバイル」です。

こちらは家族割や光セットがお得なシンプルプランを発表しています。

家族の加入やソフトバンクの光に加入している場合はこちらがお得になりそうです。

※スマートフォンの方はスクロールしてお読みください。

ブランド・料金名 シンプルS シンプルM シンプルL
基本料金 1,980円(税込2,178円) 2,980円(税込3,278円) 3,780円(税込4,158円)
高速データ通信容量 3G 15GB 25GB
超過時速度 300kbps 1Mbps 1Mbps
割引 Softbank光/Air加入(おうち割光セットA)または家族割サービス(2回線目以降)1,080円値引

900円(税込990円)

Softbank光/Air加入(おうち割光セットA)または家族割サービス(2回線目以降)1,080円値引

1,900円(税込2,090円)

Softbank光/Air加入(おうち割光セットA)または家族割サービス(2回線目以降)1,080円値引2

2,700円(税込2,970円)

無料音声通話 なし。オプションで下記
国内通話10分かけ放題700円(税込770円)
国内通話かけ放題1,700円(税込11,870円)
なし。オプションで下記
国内通話10分かけ放題700円(税込770円)
国内通話かけ放題1,700円(税込11,870円)
なし。オプションで下記
国内通話10分かけ放題700円(税込770円)
国内通話かけ放題1,700円(税込11,870円)
5G対応 あり あり あり
受付 WEB、店頭 WEB、店頭 WEB、店頭
その他 シェアプラン980円(税込1,078円) シェアプラン480円(税込528円) シェアプラン480円(税込528円)

ワイモバイルのポイントは2つあります。

一つはSoftbank光/Airに加入していたり、家族で利用者がいる場合に割引が1,080円あることです。

今までの割引のように期限がないようですから家族が一緒に加入する場合やSoftbank光/Airに加入している場合は最もお得になるかもしれません。

また、他のキャリアにない特徴としてシェアプランがあります。

iPadなどのタブレッドなどにもSIMを入れたい場合に重宝するオプションでシンプルM以降なら480円(税込528円)で高速データ通信容量を分け合うことができます。

これも該当する方にはかなり嬉しいものとなるでしょう。

詳しくはこちらを御覧ください。

mineo:マイピタ

次は格安SIMのmineoです。

maineoも対抗プランとして「マイピタ」プランを発表しています。

※スマートフォンの方はスクロールしてお読みください。

基本データ容量 デュアルタイプ
(音声通話+データ通信)
シングルタイプ
(データ通信のみ)
1GB 1,180円(税込1,298円) 800円(税込880円)
5GB 1,380円(税込1,518円) 1,150円(税込1,265円)
10GB 1,780円(税込1,958円) 1,550円(税込1,705円)
20GB 1,980円(税込2,178円) 1,750円(税込1,925円)

maineoは利用状況に応じてかなり刻んでいます。

20GBで楽天モバイルと同価格。

5GBと10GBだと楽天モバイルよりもこちらが安くなっています。

ただし、maineoは無料音声通話が付いていませんのでそのあたりをどう考えるかでしょう。

なお、maineoの料金プランについて詳しくは下記の公式サイトを御覧ください。

日本通信:合理的20GBプラン

最後は格安SIMの日本通信の合理的20Gプランです。

  • 月額基本料:1,980円(税込2,728円)
  • 月額基本料に含まれるデータ量:16GB(ahamo開始後20GB)
  • 月額基本料に含まれる基本通話:70分

こちらはシンプルな料金体系となっています。

20G利用の場合には楽天モバイル、maineoと同価格ですね。

違いは通話の部分で月額基本料に含まれる基本通話70分が含まれている料金プランとなっています。

通話部分に魅力を感じるならありな選択肢ですね。

楽天モバイルは専用アプリの利用が必要ですが、日本通信は通常の通話が対象です。

なお、日本通信の料金プランについて詳しくは下記の公式サイトを御覧ください。


楽天モバイル(Rakuten UN-LIMIT Ⅵ)の盲点

今まで見てきたように楽天モバイルの新料金プラン(Rakuten UN-LIMIT Ⅵ)はとても魅力的なプランとなっています。

しかし、実際はちょっと盲点というか気になるところもいくつかあります。

ちなみに私はRakuten UN-LIMITを1年無料+端末無料につられて加入してサブ回線として利用していますがあまり使えてないんですよ。

その理由も合わせてご紹介しましょう。

そもそも楽天対象エリアが貧弱

まず最大の弱点が楽天対象エリアの貧弱さです。

楽天モバイルは回線が後発のため、まだまだ回線エリアが弱いんですよ。(エリア外はau回線が利用可能)

今回のRakuten UN-LIMIT Ⅵのデータ容量は1Gまで0円、3Gまで980円(税込1,078円)、20Gまで1,980円(税込2,178円)それ以上でも無制限で2,980円(税込3,278円)となっていますが、それはあくまでも楽天エリ対象エリア内です。

それ以外のau回線でつながった分については、5Gまでとなっています。

楽天エリアも以前と比べてかなり範囲は広がりましたが、まだまだ電波が弱いです。

そのため、楽天エリアのはずがau回線に繋がることも多いんですよ。

5Gに至っては東京都の世田谷区でそれなりに使えそうってくらいなレベルで他はほぼ範囲に入っていません。

まずはエリアが他社と同じレベルにならないとメインの回線として契約するのはちょっと躊躇してしまうところですね。

なお、2021年1月現在の人口カバー率は73.5%となっていますが、夏までには96%のカバー率を目指すとのことです。

それを期待したいところですが・・・

逆に言えばエリアや通信品質が他と同レベルになればかなり魅力的な料金プランなのは確かなんですけどね。

個人的には当面の間は楽天モバイルは副回線としての利用がおすすめですね。

これでもかなりのメリットがありそうです。

電話が面倒

次は電話の問題です。

楽天モバイルは楽天エリア内でRakuten Link利用時は電話し放題となっています。

しかし、前述したようにそもそも楽天エリアがあまり広くないこと、

さらに専用アプリを使わないといけないのが結構面倒なんですよ。

たとえば着信があって折り返そうと着信履歴から電話をしてしまうと対象外となります。

私も何度かやってしまってます(笑)

ですからちょっとこのあたりは工夫が必要なんですよね。

1GBまで無料は1回線のみ

Rakuten UN-LIMIT Ⅵは1GBまで0円という面白い価格が設定されています。

つまり、ほとんど使わなければ0円でいけるってことです。

おそらく1GBまで0円というのは1年無料の方が解約しないように作ったルールと思われます。

iPhoneの取り扱いの条件とかで回線契約数が必要との噂もありますね。

私もサブ回線として楽天モバイルと契約しており、1年無料が終わったら解約しようと思ってましたが、この料金プランも発表でほとんど利用せず0円契約を継続しようと思い直しました。

しかし、注意書きにちょろっと

 2回線目以降は0GB~3GBまで980円

と記載があるのは要注意です。

1GBまで無料で使えるのは1回線のみってこと。

2回線目からは利用しなくても980円(税込1,078円)掛かりますからご注意ください。

ってことは家族分を一人がまとめて契約するよりもそれぞれで契約してもらった方が得かもしれません。

データ高速モードOFFでもデータ通信量はカウント

楽天モバイルにはデータ高速モードをOFFにする機能があります。

これをすれば高速データ通信容量を消費せず超過時速度である1Mbpsで通信できる便利な機能です。

1Mbpsあれば少し遅いですが大抵のことはできるんですよ。

データ高速モードをOFFにする機能を使えば1GBまで0円で夢の0円通信回線が実現できるのでは?と楽天モバイルを使いこなしている方の多くが考えたと思います。

しかし、その裏技ははじめから出来なくしてありました。

以下のような注意書きがあるんですよ。

データ高速モードがOFFであってもデータ利用量はカウントされます

まあ、そうでしょうね・・・って感じではありますが(笑)

まとめ

今回は「 意外な盲点も?楽天モバイルが私の要望どうりの新料金プラン(Rakuten UN-LIMIT Ⅵ)を発表。」と題して楽天モバイルの新料金プランについて見てきました。

私が希望した料金プランをそれ以上に実現してきて驚きました。

これなら大手3社に充分対抗できるでしょう。

ただし、盲点で書きましたがまだまだ回線エリアの貧弱さなど課題も多いです。

ぜひメインで使いたくなるレベルで回線エリアの問題を解決してほしいところ。

ただし、そのようなデメリットを考慮しても魅力が高い料金プランとなっています。

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最後まで読んでいただきありがとうございました。

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