Mac、iPhone、iPadとApple社の製品に囲まれて生活をしている方も多いでしょう。
私もその一人です。
そんなApple製品ですが、基本的にセール対象とほとんどならないので定価販売がほとんどです。
しかし、年に2回だけセールが実施されます。
1回は年始のセール。
もう1回は春に実施される学生向けのMacとiPadセールです。
今回はセールの概要と学生向けのセールに学生以外の方が参加できる裏技をご紹介しましょう。
Appleの学生向けセールの概要
Appleの学生向けセールは毎年2月〜4月ころに開催されます。
2024年は以下の条件で実施されています。
キャンペーン実施期間
2022年の「新学期を始めようキャンペーン」は以下の日程で実施されます。
2024年4月10日まで
出典:Apple 2022年「新学期を始めよう」キャンペーンお申し込み条件より
対象店舗
対象店舗は以下のとおりです。
直営店のApple Store
オンラインの学生・教職員向けストア
出典:Apple 2024年 キャンペーンお申し込み条件より
オンラインでもOKですが、「学生・教職員向けストア」での買い物だけがキャンペーン対象となります。
キャンペーン内容
具体的には以下の対象商品を購入するとApple Storeのギフトカードが進呈されます。
さらにもともと学割対象の価格になっています。
つまり、価格が安くなった上に、Apple Storeのギフトカードがもらえるとい二重でオトクなタイミングというわけです。
学生向けのセールということで勉強に使えるMacやiPadが対象となります。
※スマートフォンの方はスクロールしてお読みください。
製品カテゴリー | 対象製品 | キャンペーン製品 |
Mac | MacBook Air, MacBook Pro, iMac, Mac mini Mac Pro | 24,000円分のApple Gift Card |
Mac | Mac mini | 19,000円分のApple Gift Card |
iPad | iPad Pro iPad Air | 19,000円分のApple Gift Card |
iPad | iPad | 12,000円分のApple Gift Card |
出典:Apple 2024年 キャンペーンお申し込み条件より
年始に実施されたセールとほぼ同じですが、オンラインの学生・教職員向けストアははじめから値引きがありますので更にお得に買える形ですね。
さらにApple Gift Card以外にもAppleCare+が20%オフ
かなりお得な期間なのです。
PTA役員や通信制大学もOK
なお、今回のセールは学生向けとなっていますから対象者も以下のように限定されています。
大学、高等専門学校、専門学校の学生、
これらの学校に進学が決まった生徒、大学受験予備校生、 そのご両親、教育機関の教職員の方々などが対象 出典:Apple 2024年キャンペーンお申し込み条件より
学割と大きくうたっていますので学生だけかと思っている方も多いようですが実は他にも該当する人がいるんですよ。
教職員も対象
まず、小・中・高・大学・専門学校の教職員が対象となっています。
私も一時期大学や専門学校で教えていたことがありますが、その際はこのセールの恩恵をあずかれましたね。
特に証明書等も提出は求められませんでしたが、どこの学校に所属しているのかを記載する必要があったと記憶しています。
確認の連絡等をしているのかもしれません。
PTA役員も対象
また、あまり知られていませんがPTAの役員も対象となるんですよ。
PTA役員は大変だと思いますが、アップル製品の学割が報酬と思えばやってもいいかな?って思える人もいるかも知れませんね(笑)
なお、セール期間以外も学生・教職員向けストアが利用できますからお値打ちにApple製品を購入可能です。
※2022年からはPTAの文言がなくなり「そのご両親」という表現となっています。
つまりPTA役員にならなくても学生等の親なら対象となるってことですね。
放送大学などの通信制大学の入学も・・・
また、大学生には放送大学などの通信制も当然対象となります。
放送大学以外にも慶応大学、法政大学、中央大学などの通信制が有名ですね。
社会人の方で勉強したいな。。。って考えている方はこの機会に通信制の大学に入ってみるのもありかもしれません。
卒業できれば慶応卒などの学歴も手に入ります。
ただし、通信制の大学は卒業が大変という話はよく聞きますけどね。
Apple製品割引だけ目的だと元は取れないが・・・
また、通信制の大学は学費も安いです。
安いと言ってもAppleセールだけで元が取れるほど安くもありませんが(笑)
学割で購入できるのは原則年間1台だそうなので転売目的等では得はできないようになっています。
例えば放送大学の通信制は以下の学費となっています。
以降、放送授業1科目11,000円、面接授業1科目5,500円
ただし、最近はそういう目的で通信制大学に入学して学割を使う人が増えていることもあり、学割の年齢制限が付いているのも多いので少しハードルは上がってしまっていますが。
楽天リーベイツを経由するとさらにお得に
また、Appleのオンラインサイトで購入するなら楽天Rebates(リーベイツ)を経由したいところです。
さらにポイントが還元されてお得に購入できるんですよ。
ただし、楽天リーベイツはちょっとわかりにくいサービスですので簡単に解説しておきましょう。
楽天Rebates概要
楽天Rebatesとは楽天グループが2016年にサービスを開始した新しいポイントサービス(キャッシュバックサイト)です。
LINEのLINEショッピング、サイバーエージェントの.money(ドットマネー)というポイントサービスもありますがそれに近いものですね。
ただし、楽天Rebatesの方が換金先が楽天ポイントだけと制限はあるものの還元率などが高いケースが多く現在最強といっても過言ではないかもしれません。
とくに楽天市場をよく使っていたり、楽天ポイントを貯めていたり、楽天カードを使っている方は使わないと絶対損なサービスになります。
通常、楽天市場でポイントを貯めようとすると楽天市場に出店している企業から買い物をする必要があります。
大手企業や人気のショップの中には独自のWEBサイトを運営していて楽天市場に出店してなかったりするお店も多いですよね・・・
しかし、楽天Rebatesを使えばそういったお店でも楽天ポイントを貯めることができるようになるのです。
つまり、楽天市場に掲載していないネットショップで購入しても楽天ポイントが貯めれますよってこと。
通常こういったサービスってあまりよい店が入ってないケースが多いですが、楽天Rebatesはかなり豪華な店舗が並んでいます。
私も利用したことがある店舗がいくつかありもっと早く知っておけば・・・って後悔していたりします(笑)
その対象にApple公式ストアもなっているのです。
購入する際に楽天Rebatesを通すというひと手間加えるだけでポイントが付くのは大きいですよね。
なお、還元率は時期によって異なりますが、Apple Storeは通常1%となっています。
楽天Rebatesの加入方法
楽天Rebatesの利用は無料で、加入は下記リンクから簡単にできます。
さらに本サイトからの加入は少し優遇があります。
となっており、初回購入3,000円以上で最大600ポイントされます。
Apple以外にもたくさんのサイトが対象となっており、お得度が高いサイトですからまだ登録していない方は早めに登録をしておきましょうね。
まとめ
今回は「Apple Storeで学生向けセール実施中。社会人ならPTA役員や通信大学生になるのもあり」と題してApple Storeで学生向けセールについてみてきました。
対象者はかなり限定されますが、対象となっている方にとっては年に1番Apple製品がお値打ちに買える時期ですから上手く活用したいところですね。
対象となっていない方もPTA役員や通信制大学に通うという裏技もありますので検討してみても良いかもしれませんね。
なお、その他のApple製品をお得に買う方法についてはこちらの記事を御覧ください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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