10月はつみたてNISAの来年度分の開設受付が始まる季節です。
そのため、証券各社がつみたてNISA向けのキャンペーンに力を入れる時期なんですよ。
今年も私がつみたてNISAでおすすめしている「SBI証券」、でキャンペーンが開始されましたのでご紹介しましょう。
なお、つみたてNISAってなんだ?って方はまずはこちらの記事から御覧ください。「つみたてNISAとはなにか」「おすすめの金融機関」「おすすめのアセットアロケーション」「おすすめ商品」「イデコとの違い」「NISAとの違い」などつみたてNISAについて網羅的にご紹介していますよ。
つみたてNISAは個人型確定拠出年金(iDeCo)と並んで老後資金を作るための制度として金融庁が推奨しています。話題となった老後資金が年金だけでは2000万円足りないという資料でも対策として紹介されていましたね確かにつみたて[…]
NISA・つみたてNISA乗り換えキャンペーン概要
キャンペーンの内容を詳しく見ていきましょう。
詳しく見ていきましょう。
キャンペーン期間
キャンペーン期間は以下の通り。
キャンペーン対象者
今回のキャンペーンの対象となるのは以下の条件を満たした方となります。
キャンペーン特典
なお、キャンペーン特典は以下のとおりです。
SBI証券はNISA、つみたてNISAで最強クラス
ちなみに現在つみたてNISAやNISAを始めるならSBI証券か楽天証券の2択が圧倒的にお得です。
つみたてNISAやNISAはそれほど各証券会社で差がありませんが、取扱商品と注文の仕方、ポイントに差があります。
その点を加味すると下記のSBI証券、楽天証券が有力なのです。
特にポイント面でSBI証券と楽天証券はクレジットカードを利用するとポイントがつくのがかなり大きな魅力なんですよ。
ちなみにSBI証券は三井住友カードでつみたてNISAを利用するとポイントは通常の三井住友カード0.5%、ゴールドカード1.0%、プラチナカード2.0%貯まります(楽天証券は楽天カードで1%の還元)
乗り換え方法
つみたてNISAやNISAの口座を変更方法も簡単に解説しておきましょう。
つみたてNISA口座、NISA口座は一人一口座と決まっています。
また、年単位となっています。
そのため、一度でもNISAやつみたてNSIA枠を利用した注文が成立すると、翌年まで金融機関を変更いただけません。
逆に言えばまだ売買が成立していない翌年部分ならば金融機関を変更することができるのです。
次年度のつみたてNISAの開設は10月から受け付けていますので、金融機関を変更するタイミングとして10月がオススメなのです。
つみたてNISAの金融機関を変更するのは以下の手順となります。
(2)新しい金融機関から口座の申込書類を資料請求
(3)変更前の金融機関に「金融商品取引業者変更届出書」を提出
(4)変更前の金融機関から「勘定廃止通知書」が届く
(5)新しい金融機関に申込書類に「勘定廃止通知書」を添付して提出
(6)新しい金融機関及び税務署での審査完了口座開設完了
※提出する書類の名称や請求方法は金融機関によって微妙に異なることがあります。
結構やることがあるんですよ。
私もSBI証券から楽天証券へ楽天カードのポイント目当てで変更しています。
現在はSBI証券でもクレジットカードでのつみたてでポイント貯まるようになっていますのでこの両社はほとんど差がありませんね。
変更方法等について詳しくはこちらの記事をご覧ください。
まとめ
今回は「SBI証券でつみたてNISA・NISA乗り換えキャンペーン。10月は証券会社変更の大チャンス」と題してSBI証券のつみたてNISA、NISAキャンペーンについてみてきました。
つみたてNISAはそれほど大きなキャンペーンが実施されていませんので今が始めるチャンスかも知れませんね。
つみたてNISA・NISAに加入するなら2社が有力
つみたてNISA・NISAは個人型確定拠出年金(iDeCo/イデコ)ほど証券会社の差はありません。
選ぶ際のポイントは取扱商品と注文の仕方です。その点を加味すると下記のSBI証券、楽天証券が有力となります。
SBI証券
SBI証券は商品ラインナップや注文の仕方などは一番優れていますので楽天カードを使っていない、使わない方には筆頭候補となるでしょう
SBI証券はなにより注文の自由度がかなり高いのがいいですね。
2021年6月30日から三井住友カードで投資信託が購入できるようになり、楽天証券と比較して負けている点がなくなりましたね。
そのあたりも加味して考えると現在最強と言ってもよいのがSBI証券でしょう。
なお、クレジットカードでの投資信託購入時の付与ポイントは楽天証券が1.0%なのに対して、SBI証券は通常の三井住友カード(NL)が0.5%、三井住友カード ゴールド(NL)が1.0%、プラチナカードが2.0%です。
プラチナカードは年会費は55,000円(税込)ですからなかなかハードルが高いです。
しかし、ゴールドカードなら5,500円(税込)掛かりますが、年間100万円(税込)のご利用で翌年以降の年会費永年無料となっていますので無料条件クリアできる人ならおすすめできるカードです。※対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください
わたしも三井住友カード ゴールド(NL)にしましたね。
資料請求等はこちらから
SBI証券は商品ラインナップや注文の仕方などが優れています。
また、三井住友カードとの連携で投資信託購入でのポイントが貯まるのも嬉しい。
ネット証券開設するなら持っておきたい口座の筆頭でしょう。
楽天証券
楽天証券最大のメリットは楽天カードでつみたてNISAの投資信託等を購入できることです。
楽天カードを利用することでポイントが付きますので他の証券会社には真似がしにくいかなりのストロングポイントとなっています。
楽天カードを利用しているなら楽天証券がおすすめですね。
資料請求等はこちらから
楽天証券はなによりも楽天カードや楽天キャッシュで投資信託を購入すると楽天ポイントが付くのが大きなメリットです。さらにSPU(楽天スーパーポイントアップ)の対象になり、さらに楽天市場での買い物でポイントがつきやすくなります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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