松井証券が業界最高還元率で投資信託残高ポイントサービス開始

新しいNISAが2024年から始まることを見越してなのか、証券会社どうしの争いが激化してきましたね。

先日はSBI証券、楽天証券で日本株の売買手数料が無料になるという話をみましたが、今度は松井証券が業界最高還元率で投資信託残高ポイントサービス開始するとおいうのです。

今回は松井証券の投資信託残高ポイントサービスについて見ていきましょう。

松井証券の最大1%貯まる投信残高ポイントサービス

今回のサービスは投資信託を松井証券で保有しているだけで、ポイントが貯まるというものです。

SBI証券やマネックス証券でも似た仕組みの還元サービスがありますが、今回の松井証券のは還元率が高いのがウリとなります。

ちなみにこの手のサービスはネット証券では楽天証券が走りでしたが現在は改悪でなくなっていますね。

それでは投資信託残高ポイントサービスの内容について具体的に見ていきましょう。

業界最高水準のポイント還元

松井証券の投資信託残高ポイントサービスの仕組みはほぼSBI証券のそれとほぼ同じです。

ポイントの付与率が高いってのがウリですね。

具体的には以下の通り。

主なファンドの還元率は以下の通り

※スマートフォンの方はスクロールしてお読みください。

銘柄名松井証券楽天証券マネックス証券auカブコム証券SBI証券
eMAXIS Slim 新興国株式インデックス0.0745%0%0.03%0.005%0.05%
eeMAXIS Slim 先進国債券インデックス0.06%0%0.03%0.005%0.05%
eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)0.055%0%0.03%0.005%0.05%
eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)0.055%0%0.03%0.005%0.05%
eMAXIS Slim 国内株式(日経平均)0.055%0%0.03%0.005%0.05%
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)0.0415%0%0.03%0.005%0.0415%
eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)0.0415%0%0.03%0.005%0.0415%
eMAXIS Slim 先進国株式インデックス0.03495%0%0.03%0.005%0.03490%
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)0.0326%0%0.03%0.005%0.0326%
eMAXIS 新興国債券インデックス(為替ヘッジあり)0.27%0%0.03%0.12%0.1%
銘柄名松井証券楽天証券マネックス証券auカブコム証券SBI証券
ニッセイアメリカ高配当株ファンド(毎月決算型)0.85%0%0.08%0.12%0.1%
ピクテ・バイオ医薬品ファンド(毎月決算型)為替ヘッジなしコース0.8%0%0.08%0.12%0.1%
ニッポン中小型株ファンド0.8%0%0.08%0.12%0.1%
ダイワ・ダイナミック・インド株ファンド0.8%0%0.08%0.12%0.1%
インベスコ 世界厳選株式オープン<為替ヘッジなし>(毎月決算型)0.8%0%0.08%0.12%0.1%
米国インフラ関連株式ファンド<為替ヘッジなし>0.75%0%0.08%0.12%0.1%
アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型0.75%0%0.08%0.12%0.1%
フィデリティ・USハイ・イールド・ファンド(資産成長型)0.725%0%0.08%0.12%0.1%
フィデリティ・USハイ・イールド・ファンド0.725%0%0.08%0.12%0.1%
新生・UTIインドファンド0.7%0%0.08%0.12%0.1%

出典:松井証券 【業界最高還元率!】「最大1%貯まる投信残高ポイントサービス」開始のお知らせ より

今まで最も還元率が高かったSBI証券を上回るか同率の還元率となっています。

特にアクティブファンドがかなり高い数字となっていますね。

これよくよく調べてみると還元されているのは販売会社が受け取る報酬の全部となります。

つまり、投資信託を保有していることで松井証券(販売会社)が受け取る全部の利益を吐き出すということですね。

他のサービスで利益を取るつもりなんでしょうがすごいですね。

また、松井証券は他社と違ってクレジットカードで投資信託を購入することによるポイント還元をやっていないのも大きいかもしれません。

あとはいつまでこの大盤振る舞いが続けられるかということと、SBI証券など他社がどこまで対抗してくるのか注目です。

対象となる投資信託の条件

対象となるのはインデックス型も含めた投資信託全銘柄が対象となります。

ただし、MMF・ETFは対象となりません。

なお、口座は現行NISA・新NISAはもちろん、NISA以外の口座(特定口座、一般口座)で保有する投資信託もすべて対象となります。

また、他社から移管した投資信託も対象となり、ポイントの還元率が下がることはありません。

ただし、イデコ(iDeCo)で保有している投資信託は対象外とのこと。

これは残念ですね。

松井証券ポイントは何に使える?

いくらたくさんのポイントを貰っても使いみちがなければ意味はありません。

松井証券の場合はそれなりに選択肢は多いです。

  • ポイントで対象の投資信託を積立
  • dポイントに交換
  • PayPayポイントへの交換
  • Amazonギフト券に交換
  • 3,000種類以上の商品と交換

使いみちに困ることはなさそうです。

スタート日

なお、本サービスのスタート日は以下です。

2023年11月1日(水)(予定)より
新しいNISAに合わせてきたようですね。



まとめ

今回は「松井証券が業界最高還元率で投資信託残高ポイントサービス開始」と題して松井証券の投資信託残高ポイントサービスについてみてきました。

松井証券は新NISA口座に限ってですが、日本株、米国株、投資信託の売買手数料を無料とするなどかなり新しいNISAに力を入れている感じですね。

今回の投資信託残高ポイントサービスも同様でしょう。

このサービスは利益をすべて吐き出すという大盤振る舞いですからいつまで続けられるかという点がポイントでしょうね。

あとは今後、SBI証券など他社がどこまで追随するのか注目です。

とても魅力的なのですが、個人的にはどうも下記のようなことがあったので、松井証券を利用しようとはあまり思えないのです・・・・(根にもつタイプです。。。)

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最後まで読んでいただきありがとうございました。
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