先日、お伝えした通り第二種電気工事士の試験に無事合格。
免状も届き、正式に第二種電気工事士になりましたのでいろいろ工事してみました。
今回はこの話を見ていきたいと思います。
なお、なぜ第二種電気工事士試験の勉強をしたのか、そもそも第二種電気工事士とはなんだ?、といった話はこちらの記事を御覧ください。
第二種電気工事士の免状取得まで
第二種電気工事士は試験に合格してすぐ工事をできるわけではありません。
都道府県に登録をして免状(免許みたいなもの)を受ける必要があります。
簡単にその流れも書いておきましょう。
免状交付申請から免状取得までの流れ(日数)
免状の交付は合格通知書が届いたら申請できるようになります。
そこから申請書類を出して2週間から1ヶ月程度で交付される形となります。
都道府県や時期によっても交付までに掛かる日数は異なっているようです。
ちなみに合格通知書は合格発表後しばらくしてから届きますので、合格して免状を取得するまでに最短でも3週間から1ヶ月程度って感じですね。
私の場合のスケジュールは以下の通り
合格発表日 | 8月16日(金)12時 |
合格通知書の到着 | 8月23日(金)発送。8月30日到着 |
申請日 | 9月5日(郵送) |
免状発行日 | 9月20日 |
免状到着日 | 9月27日 |
申請してから届くまでに22日でした。概ね公開されている日程どうりとなりました。
ちなみに免状交付申請に期限はありませんので、合格通知書をなくさなければいつでも申請は可能です。
とはいえ第二種電気工事士は更新制ではない資格なので遅くにする意味はありません。
忘れないためにも早めに申請をしておくのがおすすめです。
免状申請に必要な書類
なお、免状申請に必要な書類は東京都の例だと以下となります。
- 電気工事士の免状交付申請書
- 合格通知書の原本
- 写真1枚(縦4センチ、横3センチ)
- 申込手数料:5,300円(現金)
- 住民票
これは都道府県により多少違います。
例えば東京都は費用は現金での支払いのようですが、私が住んでいる地域では県収入証紙を免状交付申請書に貼って出すことになっていました。
県収入証紙は収入印紙と違いますのでご注意ください。(銀行等で買える)
また、うちの県では住民票は不要で代わりに運転免許書のコピーを提出する形でしたね。
免状取得したのでやってみた電気工事
それでは今回免状がきたのでいくつかやってみた電気工事をご紹介しましょう。
コンセントをUSBに
まず、一部コンセントをUSBに変えました。
カフェなどにあるUSB付きのコンセントにした感じですね。
スマホの充電などコンセントに指して変換して充電していますが、直接USBに接続できるタイプならスマートですしね。
まず、下記のUSB-CとUSB-Aの両方ついたタイプに2箇所交換しました。
ただし、、、購入する商品を間違えてしまったんですよ。
本来はこちらのコスモシリーズワイド21用を買わないといけなかったのですが、間違えてアドバンスシリーズ用のコンセントを買ってしまったのです。
仕方ないのでコンセントカバーも交換しました。
これから購入する方はお気をつけください。
怪我の功名でアドバンスシリーズの方がスタイリッシュでおしゃれだったので、時間があるときに全部のコンセントをアドバンスシリーズに変更しようと思います。
また、こちらのUSBーAが2つのタイプに1箇所交換しております。
サンワサプライの方はアドバンスシリーズでもコスモシリーズでもどちらでも行けるようです。
ちなみにコンセントを交換するのはやり方を覚えてしまえばかなり簡単です。
第二種電気工事の実技試験で必ず出るので勉強した方なら問題なくできるでしょう。
コンセント、スイッチの気密カバー
また、最近流行りのコンセントの裏に気密カバー(パナソニックだと防気カバー)をつけました。
うちの家は外断熱みたいな構造なので、コンセントの気密カバーは標準でついていないんですよ。
実際に外断熱の場合、付ける意味がどれほどあるかわかりませんが、せっかく第二種電気工事士に合格したのでやってみたのです。
カバー自体は下記の通りかなり安いんですしね。
なお、こちらのコンセントカバーを付けるのもそれほど難しくはありません。
ただし、、、効果のほどは今のところ全く実感できていないんですよ。
冬に期待・・・
まとめ
今回は「第二種電気工事士の免状がきたのでいろいろ工事してみた」と題して第二種電気工事士の免状がきたので工事してみた話をみてきました。
気軽に自宅のコンセント関連を交換、メンテができるようになったのは嬉しいですね。
家のメンテナンスがしたいかたは第二種電気工事士の勉強をしてみてはいかがでしょうか?
実際の勉強時間や勉強法はこちらの記事を御覧ください。
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最後まで読んでいただきありがとうございました。