店舗もってないけどPayPayに加盟店登録完了!。今すぐキャッシュレス決済を導入しないとビジネスチャンスを逃すかも。

最近、キャッシュレス決済を巡って争いが激化していますね。特にソフトバンク&ヤフーのPayPayは100億円キャンペーン第二弾を開催中で大きな話題となっています。私はYahoo!プレミアム会員ですが5回ほど挑戦してまだ一度も当たり(全額還元)は出ていませんが、20%還元は大変ありがたい限りです。(この記事を書いた日になぜか3回連続当たりました。)

消費税が増税される10月からは政府主導のキャッシュレス決済によるポイント還元(5%)が開始される予定となっています。ですからそれに合わせて多くの中小小売店や飲食店もキャッシュレス化にシフトすると思われます。しかし、よく考えてください。すでにPayPayを使えば20%が還ってきます。同じようにLINEPayやオリガミPay、d払いなどもキャンペーンを繰り返しています。楽天も楽天プレミアムカードを三年無料なんて大盤振る舞いまでしています。各社かなり必死なんです。そのため、まだこのようなキャッシュレス決済を導入していない会社はこのビジネスチャンスを逃しているとも言えるでしょう。消費税増税まで待つというのは遅いんです。

そんなPayPayなどのキャッシュレス決済はですが加盟店の募集もかなり力をいれています。私は個人事業主ではありますが、特に店舗などは持っていません。そのため、あまり使いみちも考えにくいですが試しにPayPayの加盟店に申請したら通ってしまいました(笑)これで私にお支払いいただくときにPayPayを使っていただければ後で20%還ってくるようになりましたね。

今回はPayPay加盟のお話を見ていきましょう。

PayPayの詳細の解説ははこちらの記事をどうぞ

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PayPayはキャッシュレス決済の大本命

PayPayなどのキャッシュレス決済を今すぐ導入すべき

今のキャッシュレス決済業界は製品ライフサイクル理論で言えば「導入期」から「成長期」に入ろうとしている時期だと思われます。

この時期は各社の競争がかなり激化します。覇権争いとなるんですね。

とくにキャッシュレス決済のような業態の場合にははじめに覇権を握ってしまったところが圧倒的に有利になると言われています。

そのためPayPayをはじめ各社がトンデモないレベルのキャンペーンを繰り返しているのです。

これは消費者からすればお得に買えますから歓迎すべき状況です。

店舗側からしてもデメリットはほとんどありません。逆にお客さんがそのキャンペーンを目当てに来てくれる可能性も高いのです。

身銭を切らずに20%引きセールをやれるみたいなもんですからね。


ヤフーBB、iPhoneの普及と同じことが起こるかも

現在の状況と同じかな?って考えられるのがブロードバンド普及前とスマートフォン普及前ですね。

どちらもソフトバンクグループが大きく仕掛けて一気に普及をしました。ブロードバンドの時はソフトバンクとヤフーがヤフーBBのモデムを駅前で配りまくっていましたよね。あれで一気にADSLが普及して日本のブロードバンドの普及に貢献したといれています。

また、スマートフォン普及前もソフトバンクがiPhoneを一括0円で配りまくって一気に普及させました。当時はipodと携帯電話は別でいい。あんなの売れるか??と多くの評論家が言ってましたね。しかし、今では日本はiPhoneの普及割合は世界一だったりします。

それと同じことが今キャッシュレス決済の分野で起こりそうな状況なのです。

すでに各社のキャンペーンがトンデモないレベル

今日現在で開催中、もしくは今後開催する予定のキャンペーンでも以下の通りの充実具合です。

PayPay 20%キャッシュバック+抽選で全額還元
LINEペイ 20%キャッシュバック
d払い 街のお買い物で40倍還元ポイント(3月1日〜)
origamiPay オリガミで半額

顧客側からみて今回の各社のキャンペーンはかなりお得ですからそちらに流れてしまうのは仕方ないことでしょう。同じ商品を買っても支払い方法が違うだけで20%(PayPayやLINEPayのキャンペーンの場合)あとで戻ってくるならそちらを選ぶのは当然ですね。売上を増やすってのもそうですが、他社に流れないためにも重要ってことです。

PayPayは初期導入費も決済手数料も無料

こういう話をすると多くの飲食店や小売店の方は手数料が高いじゃないの?と拒否反応を示される方がいます。たしかにクレジットカードなどではそれなりの手数料が取られたり、機械が高かったりする場合もあります。しかし、PayPayはそれらの手数料はすべて無料で提供しているのです。(2021年9月末まで)つまり、導入のハードルはほとんどないんですよね。私もそれがあってあまり使いみちが思いつきませんでしたが加盟店に申請したみたいなところがあります。

とりあえず2021年9月末までは無料ですからそれまで限定でもいれておくとよいでしょうね。

ちなみにジャパンネット銀行の場合には翌日入金ですから資金繰り面でもほとんど現金と変わらないのです。

PayPayに加盟する方法

PayPayに加盟するのは簡単でした。

トップページから店舗様へを選択

まずはPayPayのWEBトップページから店舗様へを選択。(一番上の真ん中あたりです)

公式ページ>>PayPay

PayPay加盟店

オンラインでお申し込みを選択

PayPay加盟店申し込み-min

PayPay導入のお申込みのための必要項目を入力

あとはオンラインでお申し込みを選んで下記の必要項目を入力するだけです。

メールアドレス、氏名、法人名又は屋号名、連絡先電話番号、ご連絡可能な時間帯(任意)、キャンペーンコード(任意)

連絡先電話番号やご連絡可能な時間帯は入力しましたが特に電話等は掛かってこなかったですね。

なお、キャンペーンコードを持っていない方は私から紹介することも可能です。1,000円を付与されます。ただし、私に個人情報を開示する必要がでてきますのでお知り合いでPayPayを導入されている方を探すのが無難ですね(笑)

PayPay加盟の申込みから利用開始までの期間

私の場合には2月15日にお申し込みをして2月19日に利用開始案内(メール)が来ました。4日ですね。

また、「PayPayコードキット」が19日から見て1週間ほどを目処に郵送されてくるようです。

利用開始案内のメールが来た時点ですでに利用は開始されており、PayPayコードキットが来なくてもサイトからQRコードを印刷すればすぐに支払いに利用してもらうこともできます。おそらく申し込みが殺到していると思いますがかなり早いですね。

まとめ

今回は「店舗もってないけどPayPayに加盟店登録完了。今すぐキャッシュレス決済を導入しないとビジネスチャンスを逃すかも。」と題してPayPayの加盟についてみてきました。店舗などをやっていてまだPayPayをはじめとしたキャッスレス決済を導入していない方はできるだけ早めに導入してこのビジネスチャンスの波に乗っていきましょうね。

消費者としても使える店舗が増えれば増えるだけ利便性が増え、よりPayPayを始めとしたキャッシュレス決済の魅力が増します。ですからどんどん加入してくれる店舗が増えることを祈っています。

キャッシュレス決済についてより詳しいことが知りたい方は下記の記事がおすすめです。

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