2019GWは10連休

ゴールデンウィークの10連休で事前準備や注意が必要なことまとめ。現金引き出し、銀行振込、口座引き落とし、給料日など

  • 2019年2月27日
  • 2019年4月17日
  • お金

今年(2019年)のゴールデンウィーク(以下GW)は天皇陛下の御退位および皇太子殿下の御即位及び元号の改元に伴い2019年4月27日から5月6日の10連休となります。会社員の方などは嬉しい方も多いのではないでしょうか。実際に今回の10連休は_海外旅行の予約なども大盛況のようです。しかし、今回の大連休、過去にないレベルでいろいろなところで混乱を招きそうなのです。特に銀行関連と証券、郵便あたりがやばそうです。

今回はGWの10連休で事前準備や注意が必要なことをまとめてみます。

2019年のGWの10連休とは


今年のGWは以下の日程で10連休となります。

4月27日:土曜日
4月28日:日曜日
4月29日:昭和の日
4月30日:国民の休日
5月1日:新天皇即位の日・改元記念日(祝日)
5月2日:国民の休日
5月3日:憲法記念日
5月4日:みどりの日
5月5日:こどもの日
5月6日:振替休日

こんな長期の連休今までみたことありません。そのためいろいろなところで混乱が生じそうなのです。

銀行関連

まずは銀行関連から見ていきましょう。

銀行窓口の営業

10連休中は銀行法の定める休業日となるため基本的に銀行の窓口も休みとなるところがほとんどのようです。ただし、大垣共立銀行など一部の銀行ではすでに連休中も一部店舗の営業を行うと発表をしています。この辺りは銀行ごとの判断となりそうですね。まずは自分がメインで使っている銀行に確認をしてみましょう。

GWの前後の営業日は大混雑かも

そのため、GW前の営業日である4月26日、5月7日は月末月初であることもありますからかなりの混雑が予想されます。ですからその前に窓口での銀行手続きが必要な方は済ませておくのがよいでしょうね。

GW中のATM

こちらも銀行によるようですがGW中もATMは稼働する予定となっています。(手数料等は休日扱い)ただし、すでに懸念されているのが現金不足です。

一般社団法人全国銀行協会ではすでに下記のアナウンスをしていますね。おそらくATM連休中も稼働はするけど現金の補充をあまりおこなわないということなのでしょう。必要な現金は連休前に用意しておきたいところですね。普段キャッシュレス決済の方もある程度現金は必要になる場合もありますからね。

連休中に現金が足りなくなり稼動を停止するATMがでる可能性もありますので、連休中に必要な現金につきましては、なるべく連休前にご準備くださいますようお願い申しあげます。
出所:一般社団法人全国銀行協会「2019年5月1日の改元および10連休に関する銀行取引の留意点について」より

また、25日、26日はATMも大混雑が予想されますからご注意くださいね。

銀行振込みの扱い

銀行振込は2018年10月9日から一部銀行でモアタイムシステムというものが導入されています。モアタイムは大手はたいてい加入済です(みずほ銀行は除く)そこに加入している金融機関同士であれば原則として振込の即時入金が可能となっています。ただし、ATMやインターネットバンキングで振込をするには限度額が設定されている場合がほとんどですからそれを超える場合は窓口での振込が必要となるでしょう。前述のように連休前後は窓口の混雑が予想されますので、連休前にお早目に手続きをしておきたいところですね。

モアタイムシステムや銀行振込が反映される時間、営業時間等については詳しくは下記記事を御覧ください。

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銀行振り込み時間

口座引き落とし日はどうなる?

10連休中に口座振替日が設定されている場合、基本的に口座からの引落日は翌営業日(5月7日)扱いとなります。(契約により前倒しの場合もある)クレジットカードなどは27日引き落としのものが多いと思います。また、月末引き落としの支払いなどもあります。これらは基本的に翌営業日扱いとなりますから5月7日まとめて落ちます。ですから5月7日にまとめてたくさん落ちますから口座の残高には注意が必要ですね。事前になんの引き落としが5月7日になるのかは確認が必要かもしれませんね。

26日引き落としのものまでは通常どうりに処理されますのでそのあたりも覚えておきましょう。

借り入れの返済日

借り入れの返済日は契約内容によって変わってきます。前営業日(4月26日)扱いまたは翌営業日(5月7日)扱いとなりますので、利息の取扱い等を含め契約内容をご確認ください。

リボや分割払いは注意

クレジットカードでリボ払いや分割払いをしている場合は注意が必要かもしれません。今回口座引き落とし日が10日先になりますからその分金利が余分につくことになります。もしそれが嫌なら事前に繰上げ返済をするとよいかもしれませんね。

給料日等はどうなる?

給料日等はどうなるのでしょうか?これも会社の決まりによります。25日給料日の会社の場合は通常どうりですが、月末が給料日の場合には前営業日(4月26日)扱いまたは翌営業日(5月7日)となります。これは会社がどちらにするのかを選択できますので会社にご確認ください。就業規則の別表等に記載がある場合もあります。経理処理の都合を考えると前営業日払いの会社が多いですが、作業時間の問題や資金繰の問題のため翌営業日としている会社もあります。

とくに翌営業日(5月7日)となっている場合にはかなりの混雑が予想されますのでちょっと注意が必要かもしれませんね。よほど大丈夫だとは思いますが、会社がきちんと処理をしていても銀行が遅延して朝にATMで降ろそうとしても反映されてないなんて可能性も有り得なくもないと思われます。

証券会社関連

個人的に一番大変なのが証券会社関連とおもっています。詳しく見ていきましょう。

日本の株式市場は開かれない。

日本証券業協会の鈴木茂晴会長はすでに以下のことをおっしゃっています。

たいへんなお祝いなので、証券界がそれに反して(市場を)開くことはありえない。ともに我々もお祝いしたい。1年限りなので、特別な対応は考えていない 出所:日本経済新聞 2018/11/21

つまり、日本の株式市場がGW中に開くことはなさそうです。

そこで懸念されるのがそのGW間に海外の株式市場で大きな動きがあった場合ですね。上がるならまだしも大きな暴落なんかあった日には怖いところがあります。その時期になんたらショックが来られても対処ができないのです。

しかも時期がちょうど株価が下がりやすいと言われるセルインメイの5月という(笑)

ただし、過去のデータを見てみるとセルインメイはそこまで顕著にでているわけではないのですけどね。

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この辺りの変動が怖い方はGW前に一旦、ポジションを減らしておくと良いかもしれませんね。そう考える人が多ければ株はその時期に下がりそうな予感もあります。とりあえず証券市場がGWにこれだけ長い休みを取ることは今までなかったことですからどういう動きになるのかは予想しづらいですね。

FXは通常どうり

FXの方はたいていのFX業者とも取引は行えるようです。ただし、コールセンターなどはお休みとなっているところが多いですからこちらもなんか急激な動きがあるとちょっと怖いところがありますね。急激な動きになると取引がうまくいかないってことも過去にはありましたし・・・

また、GW期間中は一気に円高にすすむことが多いと言われていますね。そのあたりもちょっと考えておく必要があるかしれません。

郵便局

郵便局はまだ対応がきまっていないようです。

今の所判明しているのは以下の点です。

郵便窓口

郵便の窓口は基本的に銀行と同様にお休みとなります。ただし、後述するゆうゆう窓口は空いていますので郵便を送ることは可能となっています。貯金などの関連はできませんのでご注意位ください。

書留、速達、ゆうぱっく

GW中も書留、速達、ゆうぱっくなどは配達されます。日曜・祝日・休日も配達される仕組みのものなので当然といえば当然でしょう。ただし、混雑する可能性がありますので通常よりは配達が遅い可能性はありますね。ヤマト運輸や佐川急便のような宅配も同様です。

普通郵便

普通郵便は日曜・祝日・休日は通常配達されません。そのためGWも通常のルールどうりなら配達はされないのです。ただし、報道によると大きな問題があるようです。GWの間配達をしないと倉庫や郵便ポストがいっぱいになってしまうってことです。そのため現在対応を協議しているとのこと。

追記:4月27日5月2日の2日間は普通郵便をGW中でも配達をすると発表しました。なお、5月2日に配達してほしい場合は4月30日午前中には投函してほしい」と呼びかけています。

もし、その間、配達されない場合にはその後の配達の期日にも影響を及ぼしそうですから急ぎのものは書留、速達、ゆうぱっくで送るのが無難そうですね。

一部大きめの郵便局でしたらという土曜日、日曜日、祝日、年末年始(一部は24時間営業)も対応している「ゆうゆう窓口」という窓口があります。ゆうゆう窓口でしたら書留、速達、ゆうぱっくもGW中も送れますね。

市役所・行政機関

市役所や行政機関も銀行と基本的に同じです。10連休中はお休みとなります。ただし、行政機関や自治体によっては土日祝も一部だけ開所しているところもあります。

婚姻届

たとえばどうしてもGW期間中に婚姻届をだしたい方もみえると思います。5月1日の改元に届け出したいとか記念日がその期間にあるとかですね。この場合には夜間窓口で受付をしてくれます。夜間窓口で受け付けをしたものは基本的にその日の受付となります。ただし、不備等があるとその日の入籍扱いにならないこともありうようですからお気をつけください。

改元日の5月1日はちょうど大安ですから希望するかたもみえるかもしれませんね。入籍に縁起の良い日は下記の記事を御覧ください。

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住民票、戸籍謄本など

住民票や戸籍謄本も当然、窓口が開いていない場合は受け取ることはできません。ただし、マイナンバーカードを使ったコンビニで印刷できる自治体であればGW中も発行が可能です。今からならギリギリ間に合うかもしれませんので必要な方は今のうちにマイナンバーカードを作っておくと良いかもしれません。

マイナンバーカードについてはこちらの記事を御覧ください。

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GW前後は大混雑かも

市役所や各種行政機関も銀行と同じくGW前後は大混雑が予想されます。必要な方はできるだけ早めに行っておくのがおすすめですね。

まとめ

今回は「ゴールデンウィークの10連休で事前準備や注意が必要なことまとめ。現金引き出し、銀行振込、口座引き落とし、給料日など。」と題してGWの10連休のお話をみてきました。

今回の10連休は初めてのことですからかなりの混乱が予想されます。予め準備をしておきたいですね。

重要なポイントをまとめるとこんな感じです。

○GW中に必要な現金は予め用意しておこう
○5月7日にまとめて引き落としがあるので口座残高に注意
○銀行、郵便局、行政機関で必要な手続きはGW前に早めに済ませておく
○株式などGW中の海外の相場の上げ下げが怖い方は一旦ポジションを減らしておく
○急ぎの郵便は書留、速達、ゆうパック等で。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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