新型コロナウィルスの影響で株価が暴落したこと（最近は戻ってきてます）やステイホームで時間ができたこともあったのでしょう、証券口座を開く人やiDeCo（個人型確定拠出年金）の加入者が急増しているとの話があります。
そんな中、楽天・全世界株式インデックス・ファンドや楽天・全米株式インデックス・ファンドといった人気の投資信託の取り扱いがあることで人気の楽天証券の個人型確定拠出年金（iDeCo/イデコ）がキャンペーンを始めました。
証券会社からすればiDeCoはそれほど儲からないようでキャンペーンもそれほど実施されません。
ですからまさに今始めなきゃいつやるよ？状態となっています。
先日、ご紹介したマネックス証券のキャンペーンとともにまだイデコを始めていない方にはチャンス到来ですよ。
個人型確定拠出年金（iDeCo/イデコ）ってなに？
まずは個人型確定拠出年金（iDeCo/イデコ）ってどんなものなのかというところを簡単にご説明します。
iDeCoとは老後資金を自分で作るための制度
個人型確定拠出年金(iDeCo)を簡単に言えば自分の老後生活のために老後資金を自分で作るための制度です。
具体的にはこんな感じの流れになっています。
↓
その積み立てたお金で投資信託や定期預金、保険などの商品を選択して運用
↓
６０歳以降にその運用した資産を受け取ることができる。
国民年金や厚生年金と合わせた年金制度の上乗せ部分を自分で運用できる制度として考えると良いでしょう。
税制優遇が最強
個人型確定拠出年金(iDeCo)には大きく分けて３つのメリットがあります。
特に大きいのが１の節税効果ですね。
払えば払うだけ所得控除（小規模企業共済等控除）となり、住民税と所得税の節税効果があるのです。
2.売却益が非課税
3.受け取る時も税制優遇あり
デメリットもあるぞ
個人型確定拠出年金(iDeCo)ももちろんメリットだけの制度ではありません。
デメリットもあるのです。
銀行や証券会社、ファイナンシャルプランナーなどはポジショニングトークが多くあまり悪い面（デメリット）を説明しないケースが多くなっています。ですから、デメリットの方が大きい方が個人型確定拠出年金(iDeCo)を始めてしまうと「騙された！！」とか「失敗した」とか「こんなはずでは・・・」となるのは確実です。
始める前にデメリットも知っておきましょう。
メリットとデメリットを加味して加入を検討してみてくださいね。
個人的には節税メリットがデメリットを大きく上回っていると考えていますが、人を選ぶ仕組みであるってことですね。
iDeCoについてさらに知りたい方
個人型確定拠出年金（iDeCo/イデコ）についてさらに知りたい方は下記記事を御覧ください。
この記事をみれば「iDeCo（個人型確定拠出年金）制度」から「つみたてNISAとの違い」、「おすすめ金融機関」、「おすすめ商品」、「いくら積み立てればよいのか」などを網羅的に確認することができますよ。
iDeCo2020サマーキャンペーン
それでは楽天証券のiDeCoキャンペーンを見ていきましょう。
キャンペーン内容
キャンペーンは条件を満たした方、全員に楽天ポイントをプレゼントするものとなります。
●抽選で50名に：10,0000ポイント
iDeCoは証券会社からするとそれほど儲かるもののではないですから200ポイントでもかなりありがたい還元となりますね。
キャンペーン参加条件
キャンペーンの対象となるには以下の条件を満たす必要があります。
- 2019年1月以降にご請求いただいたiDeCo申込書をキャンペーン期間内（2020年6月18日～2020年8月31日）にご返送いただくこと(当社必着)
- 2020年8月31日までにキャンペーンエントリーしていただくこと
- 2020年10月31日時点で楽天証券の総合口座を開設・初期設定が完了していること
- 2020年10月31日までにiDeCo口座開設、初期設定が完了されていること
（8月31日までにご返送いただいても申込書類に不備があった場合や審査遅延等により期間内に口座開設、初期設定が完了しない場合があります。）
早めの手続きが吉
私も恥ずかしながら一度書類不備になりました・・・
ですから早めに手続をしておくのがよいでしょう。
まとめ
今回は「個人型確定拠出年金（iDeCo/イデコ）を始めるなら今がチャンス。楽天証券でキャンペーン実施中」と題して楽天証券のiDeCoキャンペーンを見てきました。
楽天証券のiDeCoはまず、運営管理手数料が無料なのが魅力です。
また、楽天・全世界株式インデックス・ファンドや楽天・全米株式インデックス・ファンドといった自社の人気商品の取扱が大きなポイントとなっています。
この2つのファンドは人気ですが、他社のiDeCoでは採用されていないんです。
ぜひこのチャンスを生かしてiDeCoを始めてみてはいかがでしょうか？
楽天証券は楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンド、楽天・Ｓ＆Ｐ５００インデックス・ファンド、楽天・全世界株式インデックス・ファンド、楽天・全米株式インデックス・ファンドといった楽天ブランドの人気商品の取扱が大きなポイントとなっています。今後は楽天SPUの対象になったりしたらかなり面白い存在ですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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