今年のGWは読書はいかが?Kindle本50%OFFのGWキャンペーンが実施。対象のおすすめ株本10選

2021年のゴールデンウィークは緊急事態宣言がでている地域もあり、外出がしにくい状況になっています。

そんな家でのGWを少しでも有意義なものにするために読書なんかいかがでしょう?

AmazonではKindle本が50%OFFのGWキャンペーンを実施していますよ。

今回のセールはかなりたくさんの対象のKindle本があり、選べない方も多いと思います。

そこで家の書棚が下手な図書館や本屋より株本(投資本)が充実している株本マニアと言っても良いだろう私が実際に読んでおすすめできるもの、もしくは今回のGWセールで私自身が購入した狙い目の株本(投資本)をご紹介していきます。

なお、今回ご紹介するGWキャンペーンは2021年5月13日(木)までとなっていますので購入を検討している方は買い逃しにお気をつけくださいね。

ちなみにKindle本月替りセールも同時に実施されていますのでそちらもチェックしてみてください。

ウォール街のランダム・ウォーカー

まずはバートン・マルキール氏の「ウォール街のランダム・ウォーカー」です。

こちらはお金に生きるでも何度も紹介している名著ですね。

その名著が定価2,750円が1,375円となっています。年末年始のセールでも同じ価格で提供されていましたね。

ウォール街のランダム・ウォーカーはすでに12版が発売されるなど全世界で読まれている投資のバイブルとでもいうべき本でぜひ読んでいただきたい作品なんですよ。

森信親前金融庁長官が「資産運用ビジネスの新しい動きとそれに向けた戦略」にて積立NISAについて語った中で作者のバートン・マルキールの考え方の話をされていましたね。

つみたてNISAやiDeCo(個人型確定拠出年金)はこの考え方の元に成り立っていると言っても過言でないでしょう。

つみたてNISAやiDeCoの考え方はインデックス投資によるものですがその有用性やなぜ株で儲からない人が多いのかという点もエビデンスを用いて説明してくれます。

つまり、つみたてNISAやiDeCoやるなら必ず読んでおけってことです(笑)

おすすめ投資本はたくさんありますが、はじめて投資をする人にはまずこの本を勧めていますね。

敗者のゲーム

次もインデックス投資のバイブルともいえる「敗者のゲーム」です。

こちらも何度かこのサイトでご紹介していますね。

こちらの6版が定価1,870円が748円となっています。

データなんかを使い個人投資家が成功するためにどういう投資をすればよいのかを説明してくれます。

名前の通り負けないことの重要性が説かれています。

ただし、翻訳本なので日本人の作者の作品と比べると少し読みにくいですし、専門用語が多いので他の本を読んで基礎力がある程度ついてからのほうが理解しやすいかもしれません。

デイトレード

次もお金に生きるで何度も紹介している名著です。

オリバー・ベレス氏の「デイトレード」

その名著が定価2,420円が1,210円となっています。

かなり狙い目ですね。

デイトレードという名前になっていますが、株式投資全般をするのに役に立つ内容が目白押しです。

こちらはかなり有名な本ですのですでに読んだことある方も多いかもしれません。

そんな方もぜひもう一度読んでみてください。

新しい発見があると思いますよ。

中でも第八章の究極のトレーダーになるためにはぜひ読んでおきたいところ。

投資家が「お金」よりも大切にしていること

次は日本人作者の本です。

外国の方の書いた本は翻訳がわかりにくいから嫌いって方はこちらがおすすめかもしれません。

ひふみ投信で有名なレオス・キャピタルワークスの藤野英人さんの「投資家がお金よりも大切にしていること」です。

藤野英人さんの本は昔から何冊も読んでいますが、読みやすいですし投資を考える第一歩としてはオススメなんですよ。

こちらの本に書いてあることを理解する人が増えてくれれば日本も貯蓄から投資へがより進んでいくと思うんですけどね。。。

定価990円が446円となっています。

マネーの公理

次はマネーの公理です。

この本も知る人ぞ知る名著で1976年にイギリスで出版されて以来長い間読み続けられている世界で唯一の金儲けの教科書とも言われています。

スイスの金融マフィア「チューリッヒの小鬼たち」の儲けの掟が書かれた本となります。

こちらは1,760円が880円になっています。

特にリスクを巧みにコントロールしながら資産を積み上げるためのノウハウと教訓は勉強になりますね。

相場サイクルの見分け方

次は「相場サイクルの見分け方」です。

こちらも日本の方の作品です。

日本人の方の作品は翻訳本と違って読みやすいのが嬉しいところ。

こちらは「金融相場」「業績相場」「逆金融相場」「逆業績相場」など株式相場の局面推移と、それぞれの局面で主役となる銘柄の種類を的確に解説してあります。

今回のようなコロナで大きく動いている相場ではこの考え方はとても参考になりますね。

特に個別株の投資をしている方は必読でしょう。

こちらは2,640円が1,056円になっています。

私も何度も読み直していますね。

市場サイクルを極める

次はハワード・マークス氏の「市場サイクルを極める」です。

ハワード・マークス氏といえば「投資で一番大切な20の教え」が有名ですがその続編となります。

それほど内容は変わりませんので「投資で一番大切な20の教え」を読んでいれば不要かもしれませんが、まだ読んだことない方はぜひこの機会に「市場サイクルを極める」を手にとって見てください。※投資で一番大切な20の教えは今回割引になっていません。

投資の重要なポイントの一つは大きな流れについていくことです。

つまり、その流れを知ることが大事。

この本を読むとそんなことが身にしみてよくわかりますね。

今回の新型コロナでの暴落、その後の高騰はある程度予想していた人が多かったです。

私も予想していました(ここまで早いとは予想外でしたが)

そんな予想はどう考えればよいのかが分かる本となります。

こちらは2,420円が1,210円になっています。

1分間バフェット お金の本質を解き明かす88の原則

次は「1分間バフェット お金の本質を解き明かす88の原則」です。

こちらの本は読んだことがありませんでしたが、今回のセールで私も購入しました。

世界的な投資家として有名なウォーレンバフェットさんの88のメッセージを紹介する語録集です。

1メッセージ1分間で読めるということなのでちょっとした空き時間なんかに読んでみるのも良いかもしれませんね。

やはり成功している人の言葉は違いますね。

こちらは1,047円が385円になっています。

勝つ投資負けない投資

次は片山晃氏の「勝つ投資負けない投資」です。

片山晃氏はご存知ない方も多いかもしれませんが、少し前に大きな話題となった方。。。

少し片山氏についてご紹介しておきましょう。

片山氏は23歳から株式投資をはじめて7年半で12億円へ増やします。

その後、2013年にひふみ投信で有名なレオス・キャピタルワークスに入社。先程紹介した藤野さんの会社ですね。

しかし、2014年には再び個人投資家に戻って活動しています。

そして2020年8月に東証マザーズに上場したモダリス(4883)の株をロックアップ中であったにも関わらず売却していたことが判明して大きな騒動となりましたね。

騒動の詳細は下記記事にまとめてあります。

私もこの本は読んだことがありませんでしたので、今回のセールで購入してみました。
評価を見ると賛否あるようですが・・・
こちらは1,628円が699円となっています。
さらにプライム会員なら0円で読めますよ。

まとめ

今回は「今年のGWは読書はいかが?Kindle本50%OFFのGWキャンペーンが実施。対象のおすすめ株本10選」と題してGWセールのおすすめ株本を10冊ご紹介しました。

特に前半ご紹介した8冊はすでに私が読んでいる本でどれもおすすめできますよ。

GWという長い休みでも外出できないなら読書に費やしてみてください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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