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投資の勉強は本を読んだだけでは足りない。重要なのは実践である理由

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投資の勉強

新年度に入り今年は「株を始めよう」、とか「iDeCoを始めよう」、「つみたてNISAをはじめよう」など投資を始める方も多いと思います。

そのために株の本を買ったりして勉強を始めたり、始めようとしている方もいるでしょう。

私も株を始める前にかなりの勉強をした口です。

しかし、1番効果があったのは実践で学んだことだったりもします。

今回はそんな話を考えてみたいと思います。

目次

投資を始めるのに必要なこと

その人の性格によるでしょうが、まずしっかり勉強して取り組む方。

とりあえずやってみようって精神の方がいます。

投資の世界ではどちらも大事だと個人的に思います。

いくら投資本を買ってきて読んだとしてもなんか身についた気はするでしょうがそうでもなかったりします。

逆にいきなり実践に入れば危険なことはたくさんあります。

両方大事なのです。

まずは投資のお勉強

おすすめはまず、投資を始めたいなら一通りの投資本を読むことをおすすめします。

たくさん読むのが嫌な方は初心者向けの本1冊でも良いと思います。

中でもおすすめは下記記事にある5冊です。

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また、個人型確定拠出年金(iDeCo/イデコ)の場合には普通の投資と少し違う点もありますのではじめるならこのあたりがおすすめですね。

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本で覚えた知識と実践にはギャップがある

さてこれで準備万端かといえばそうではありません。

本を読んで覚えた知識と実践ではぜんぜん違うことがあります。

例えば、最近はみませんが私が株式を始めたころはバーチャルで株取引の練習できるサイトがいろいろありました。

そこで本で読んだ知識を駆使すればどんどんランキングが上がっていきます。

しかし、実践で同じようになるかと言えばそうではありません。

なぜなら仮想での取引と実際の取引では心理面で大きな違いが有るからです。

そこを熟成するにはやはり実践を行うしか方法はないのです。

心理面についてはこちらの記事をご覧ください。

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次に実践

では実践はどのようにすればいいのでしょうか?

初めての投資に1番のおすすめは後述するつみたてNISAです。

また、普通の株式投資ならば最低単位でもよいので少額をまずは買ってみることです。

実際に自分のお金で買ってみることでわかること、感じることはたくさんあります。

暴騰や暴落した時どう感じるのか、プラスの時、マイナスの時の心理など・・・

本当に実践をするとわかることはたくさんあります。

ただし、この投資資金はなくなってもいいという覚悟でいれることをおすすめします。

前述したようにバーチャル取引では取引上のルールを知ることはできますが、それくらいしか効果ないのかなって思いますのでそれほどおすすめしません。

自分のお金を入れてみましょう。

私の場合どうだったのか?

私の場合、長瀬智也主演の株式ドラマ「ビックマネー」に感化され株に興味を持ちました。

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ちなみにドラマ「ビックマネー」の原作は石田衣良さんの「波の上の魔術師」

こちらもおもしろいのでおすすめ。

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このドラマの中で主人公は就職活動失敗し続けてる「白戸則道」という学生です。

パチンコの収支を細かく付けているところを伝説の相場師「小塚泰平」に見出されて弟子入りします。

そして、弟子入り後はそれまで一切株をやったことない白戸にいきなり株を買わせてましたね。

まず実践ってことなのでしょう。

私の場合には、まずはいろいろな株関連の本を読み勉強しまくりました。

読んだ本は有名所から株関連の雑誌まで本当にたくさん読みました。

今考えるとこんな本読むなよ・・・って感じの本も読んでます。

◯◯で1億円的なのとかです。

そしてたどり着いた結論は中国株でした。

当時あまり、日本株はいい評判なかったんですよね・・・

中国株編

いきなりかなりの変化球から入ったのですね。

当時は中国株で1億円みたいな本がたくさんでていましたし、中国の将来性は人口から考えても間違いないと判断していましたのでそう決めたのです。

(タイミングが悪かっただけでその判断は良かったのですが・・・)

当時買った中国株は後にIBMのパソコン部門を買収することになったレノボという会社です。

また、名前は忘れてしまいましたが中国のガス会社やその他数社の株を買いました。

当時の中国株は一株あたりかなり安かったので仮想通貨のアルトコインを買う感覚ですね。

レノボは中国株四季報を読んで中国のハイテク産業良さげだな・・・ってところで

中国のガス会社はROE(自己資本利益率)をはじめ指標がかなり高かったためです。

また、当時中国はガスの普及が遅れていて今後の需要の伸びが高そうな点もありました。

しかししかし・・・当時の中国株はあまり調子が良くなくレノボはイマイチあがらず横ばい。

そしてもう1つの中国のガス会社は粉飾決算の疑いがありということでいきなり売買停止になってしまいます。

結局売る機会さえ与えられなく、中国株怖いということで持ち株すべて売って撤退したのです。

ガス会社の株を0と考えてもトントンくらいででは撤退できましたが。

その後数年たってようやく売買が再開して売ることができましたが半額くらいになってました。

私の中国株生活はそこで終わりを迎えました。

その後、中国株は調子よくなるのでタイミングがかなり悪かったですね(笑)

当時買っていた株も10倍以上になっているのが多かったので我慢できなかったのが悔やまれます。

日本株編

やっぱり中国怖い・・・ってことでようやく日本株を買うことにしました。

初めて買った株はすでに上場を廃止していますが「レントラックジャパン」という会社の株です。

30万円分くらい買ったと思います。

買った理由としては中国のガス会社と同じくROE(自己資本利益率)をはじめ指標がかなり高かったためです。

また、レントラックジャパンはツタヤの社長が創業者でさらに筆頭株主で、ツタヤにCDやDVDを貸すという取引先が確実に確保された特殊な会社であったことも大きかったです。

その後、「レントラックジャパン」は分割しながらどんどん成長していき、CCC(ツタヤ)の完全子会社化するため上場廃止されるまでに10倍近くまでいきましたね。

この取引をスタートで本格的に投資の世界にどっぷりハマっていったのです。

デイトレードもやりましたし、スイングトレードもやりました。

下記のアプリでできることをエクセルで管理なんかもしてましたね、
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それらの中でも失敗と成功半々くらい経験していろんな知識を得たな・・・って思います。

実践のおすすめはつみたてNISA

実践してみるのに最適なのはつみたてNISAかな。って思います。

つみたてNISAは金融庁が投資できる対象をしっかり選別しています。

そのためほとんど地雷と呼ばれるような商品がありません。

つまり、どの商品に投資をしても大きな問題にはなりにくいのです。

(もちろん相場なので絶対はありませんが・・・・)

また、投資利益に対しても税金は掛かりませんし少額から可能です。

ですからまずつみたてNISAから始めるのが個人的におすすめです。

iDeCoもよいと思いますが、地雷商品がある証券会社もありますし、

途中解約できませんので勉強としてはつみたてNISAの方がおすすめですね。

つみたてNISAを始めるならSBI証券がオススメ

つみたてNISAは基本的にiDeCoよりも金融機関同士の差は少ないですが、選ぶ際のポイントは取扱商品と注文の仕方です。

それらを勘案すると現状ではSBI証券がちょっと飛び抜けてよい感じがしますね。

ほとんどのつみたてNISAで買える投資信託を取り扱っているため選択の幅がひろいです。

私もSBI証券でつみたてNISAを始めています。

なによりまた、毎日買付けなど注文の自由度がかなり高いのが魅力ですね。

私は毎日積み立てにして1600円ずつ購入しています。

そのため暴落してもそこまで気にならないです。

株価が下がれば安く買えるってことですからね。

SBI証券の資料請求等はこちらから
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CHECK!       SBI証券
その他金融機関はこちらをご覧ください。
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まとめ

今回は投資の勉強は本を読んだだけでは足りない。重要なのは実践であるって話でした。

両方大事だとは思いますが、投資については心理面が大きいので実践で経験するのがとても重要だと思います。

これは長期投資であるつみたてNISAにしてもイデコにしても同様かなって思います。

ぜひ投資を始めてみてくださいね。

読んでいただきありがとうございました。

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