個人型確定拠出年金(iDeCo/イデコ)に東海東京証券が参入
楽天証券が10万円以上の残高で手数料無料にすると発表すればみずほ銀行が月1万円以上拠出で無料にすると発表。
それに対抗してSBI証券が無条件での手数料発表をすれば楽天証券も同条件に変更。
さらにイオン銀行、マネックス証券も同条件での参入と個人型確定拠出年金(iDeCo/イデコ)をめぐる証券会社、金融機関の争いがすごいことになっていました。
しかしその後はつみたてNISAが始まったこともあるのかしばらく新しい参入もなかったのですが松井証券、東海東京証券が満を持して参入したことでまた業界が動き出そうとしています。
東海東京証券の取扱いの商品はそれほど多くはありません。
しかし、どれも信託報酬が最安値水準となっています。
そのためどれを選んでも大きな失敗はないと思われます。
詳しくはこちらをご覧ください。

今回は私ならこれを選択するというのを考えてみたいと思います。
もちろん投資は自己責任なのでどこに投資するのはご自身でよく考えてくださいね。
私の選んだ運用商品で損がでたとしても保証はいたしかねます。
他の証券会社で私が運用商品を選ぶのはこれというのは下記記事にまとめてあります。合わせてどうぞ
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東海東京証券の個人型確定拠出年金(iDeCo/イデコ)の運用商品
まずは東海東京証券の個人型確定拠出年金(iDeCo/イデコ)運用商品を見てみましょう。
東海東京証券の運用商品は他社を本当によく研究しているなって感じがします。
ほとんどのカテゴリーで信託報酬が低いインデックスファンドを揃えていますね。
新興国株がもうちょっと安ければよかったのですが・・・
一方、アクティブ型はSBI証券の個人型確定拠出年金(iDeCo/イデコ)で1番の人気商品になっているひふみ年金があることもうれしいですね。
商品分類 | 投資信託名 | 運用会社 | 信託報酬 | 信託財産留保額 | |
---|---|---|---|---|---|
元本保証型以外の商品(投資信託)
|
国内株式 | DCニッセイ日経225インデックスファンドA | ニッセイアセット マネジメント |
0.1859% (税抜0.169%) |
なし |
国内外株式 | ひふみ年金 | レオス・ キャピタルワークス |
0.836% (税抜0.76%) |
なし | |
外国株式 | DCニッセイ外国株式インデックス | ニッセイアセット マネジメント |
0.154% (税抜0.14%) |
なし | |
新興国株式 | DIAM新興国株式インデックスファンド<DC年金> | アセット マネジメントOne |
0.5995% (税抜0.545%) |
なし | |
国内債券 | 三菱UFJ国内債券インデックスファンド(確定拠出年金) | 三菱UFJ国際投信 | 0.132% (税抜0.12%) |
なし | |
外国債券 | 三菱UFJ DC海外債券インデックスファンド | 三菱UFJ国際投信 | 0.242% (税抜0.22%) |
なし | |
新興国債券 | DCダイワ新興国債券インデックスファンド | 大和アセット マネジメント |
0.572% (税抜0.52%) |
なし | |
国内リート | DCニッセイJ-REITインデックスファンドA | ニッセイアセット マネジメント |
0.275% (税抜0.25%) |
なし | |
外国リート | 三井住友・DC外国リートインデックスファンド | 三井住友DSアセットマネジメント | 0.297% (税抜0.27%) |
なし | |
バランス | DCニッセイワールドセレクト(債券重視型) | ニッセイアセット マネジメント |
0.154% (税抜0.14%) |
なし | |
DCニッセイワールドセレクト(標準型) | 0.154% (税抜0.14%) |
なし | |||
DCニッセイワールドセレクト(株式重視型) | 0.154% (税抜0.14%) |
なし | |||
ターゲットイヤー | DCダイワ・ターゲットイヤー2030 | 大和アセット マネジメント |
0.374% (税抜0.34%) |
なし | |
DCダイワ・ターゲットイヤー2040 | 0.396% (税抜0.36%) |
なし | |||
DCダイワ・ターゲットイヤー2050 | 0.396% (税抜0.36%) |
なし | |||
元本
保証型 の商品 |
預金 | あおぞらDC定期(1年) | あおぞら銀行 | なし |
私ならこれを選ぶ運用商品。リスク高めを許容できる人
iDeCoにかぎらずリスクを高めればそれだけリターンの金額もあがると予想されます。
もしある程度のリスクを取るならば私はこういう運用商品を選択します。

国内株式:10% DCニッセイ日経225インデックスファンドA
先進国株式:60% DCニッセイ外国株式インデックス
新興国株:30% DIAM新興国株式インデックスファンド<DC年金>
すべて株式となりますので少しリスクは大きくなります。
世界経済インデックスファンドの比率を参考
ちなみにこの割合は世界経済インデックスファンドを参考にしています。
世界経済インデックスファンドは地域別(日本、先進国、新興国)のGDP(国内総生産)総額の比率を参考に決定して比率を決定してします。
現在の世界経済はだいたいこのような比率のGDP総額になっているようです。
つまり、この比率で投資すれば世界全体の株式にその比率に応じて投資することになり、世界経済の成長を享受できるのです。
世界経済インデックスファンドの信託報酬は0.54%ですからこの組み合わせで買ったほうが信託報酬を安く投資できたりもします。
もちろん世界経済インデックスファンドの場合には世界のGDP総額の比率が変わって来れば自動で修正してくれるってのはありますけどね。
ひふみ年金をいれるのも面白い
また、国内株式の一部や全部にひふみ年金とするのも面白いかもしれません。
信託報酬は少し高めですがiDeCo運用商品の中で人気が1位で実績も高い評判がよい商品です。
ちなみにひふみ年金の藤野さんは国内株式のインデックスファンドに否定的です。
藤野さんいわく国内株式のインデックスファンドは「半分腐った幕の内弁当」だそうです。
日本は米国の株式市場と違いダメな会社を退場させるルールが弱いため腐った会社がたくさん上場しているとのこと。
そのため全体平均となるインデックスファンドは良くないつまり半分腐った株が入っている状況なのです。
ですからあまり国内株式のインデックスファンドをするめることはできないひふみシリーズ買ってねってことだと思います。
もちろん藤野さんはアクティブファンドを運用されていますのでポジショニングトークな一面もありますが、わたしはこれは一理あるな・・・って思います。
実際に本当に腐った上場企業がたくさんありましね・・・
この意見に賛成の方は国内株式部分をひふみ年金にすればよいでしょう。
私ならこれを選ぶ運用商品。リスク低めにしか許容できない人
次にリスクをあまり取りたくない場合は私ならこうします。

国内株式:10% DCニッセイ日経225インデックスファンドA
先進国株式:30% DCニッセイ外国株式インデックス
新興国株:10% DIAM新興国株式インデックスファンド<DC年金>
国内債券:10% 三菱UFJ国内債券インデックスファンド(確定拠出年金)
先進国債券: 40% 三菱UFJ DC海外債券インデックスファンド
こちらは半分を株式、半分を債権としてリスクを大きく下げています。
本来はもう少し、国内債券を増やせばリスクは下がると思いますが、日本国内はマイナス金利で債券にはあまり期待できませんので10%としています。
NISAや積立NISAを個人型確定拠出年金(iDeCo/イデコ)と合わせて使うなら債券部分やちょっと信託報酬が高めの新興国系はNISAや積立NISAで購入するのもありでしょう。私はそんな感じで運用しております。
年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)を参考にするのも手
私個人的にはそれほど日本の将来性に期待をしていませんので、比率を低めにしていますが、日本へ期待したい方へのおすすめは下記の配分です。
年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)のアセットアロケーションとなります。
年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)とはみなさんの年金を運用しているところです。
みなさんの年金ですからかなり安全に運用していると思われますのでこれに見習うというのも一つの手ですね。
半分を株式、半分を債権というのは上記のパターンと同じですが、新興国が入っていなかったり国内、国外の比率が大きく違います。

出所:年金積立金管理運用独立行政法人「基本ポートフォリオ」より
私ならこれを選ぶ運用商品。選ぶのが面倒な人
選ぶのが面倒な方はDCニッセイワールドセレクトファンドを選ぶのもよいと思います
こちらは下記のような比率で投資をします。
下記は標準型ですが債券重視型、株式重視型など好みに応じて選ぶことができます。
信託報酬も標準型で0.216%(税込)と悪くありません。
選ぶのが面倒な方にはオススメできます。

国内株式:30%
先進国株式:20%
国内債券:30%
先進国債権: 15%
短期金融資産: 5%
出所:DCニッセイワールドセレクトファンド(標準型)目論見書
まとめ
今回は私がもし東海東京証券でiDeCoをはじめるならこの運用商品を選択するという記事でした。
東海東京証券でiDeCoを始められる方の参考になれば幸いです。
東海東京証券以外の個人型確定拠出年金(iDeCo/イデコ)有力候補6社の資料請求はこちらから
個人型確定拠出年金(iDeCo/イデコ)に加入するならこの3社から選ぼう
個人型確定拠出年金(iDeCo/イデコ)を始めるならまずは金融機関を決める必要があります。
しかし、たくさんあってどこにしたらよいのかわからない方も多いでしょう。
簡単に決めてしまう方もおおいかもしれませんが、個人型確定拠出年金(iDeCo/イデコ)の場合、金融機関ごとの違いがとても大きいですから慎重に選びたいところです。
私が今もし、新たに加入するならSBI証券、マネックス証券、松井証券の3択の中から決めます。
(※私が加入しているのはSBI証券です)
この3つの金融機関は運営管理機関手数料が無料です。※国民年金基金連合会の手数料等は各社共通で掛かります。
また、運用商品もインデックスファンドを中心に信託報酬が低い投資信託が充実しているんですよ。
順番に見ていきましょう。
SBI証券
まずイチオシはSBI証券「個人型確定拠出年金iDeCo(イデコ)」です。
SBI証券は信託報酬も最安値水準のeMAXIS Slimシリーズを始めとしたインデックスファンドから雪だるま全世界株式、ひふみ年金、NYダウ、グローバル中小株、ジェイリバイブといった特徴ある投資信託をたくさん揃えているところが最大の魅力です。
選択の楽しさがありますよね。
また、確定拠出年金を会社員に解禁される前から長年手掛けている老舗である安心感も大きいですね。
マネックス証券
次点はマネックス証券 iDeCoです。
こちらも後発ながらかなりiDeCoに力をいれていますね。
iDeCo初でiFreeNEXT NASDAQ100 インデックスを取扱い開始したのに興味をひかれる人も多いでしょう。
松井証券
松井証券のiDeCoは35本制限まで余裕があるというのは後発の強みですね。
その35本制限までの余裕を生かして他社で人気となっている対象投資信託を一気に採用して話題になっていますね。
こちらも有力候補の一つですね。
さらに2024年8月1日(木)より投資信託の保有でポイントが貯まるようになり、現在の条件なら本命といっても良いでしょう。
総合して考えるとこの3つの金融機関に加入すれば大きな後悔はないかなと思います。
他の運営管理機関もぜひがんばってほしいところですが・・・
最後まで読んでいただきありがとうございました。